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私的財と公共財の需要曲線について質問です。
私的財が水平和なのに対し、公共財が垂直和なのはなぜでしょうか?
当方初学者ですので猿にもわかるような説明で教えて頂ければ幸いです。

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A 回答 (1件)

一言でいうと、私的財は競合財、公共財は非競合財だからだ。

私的財の需要曲線を導出するとき、各家計は同一の価格に直面し、その価格の下でその財を各家計は何単位消費するか導き、それらをすべての家計について合計して市場需要を得る。ある家計が消費するそれらの単位はほかの家計は消費できないから(それが競合財どいう意味)、各家計の消費する同財の量を合計することによって各価格にたいして市場需要を得るのだ。
これに対し公共財は非競合財なので、ある家計が消費する公共財は同時に別の家計も消費することができる。各家計は同一の公共財の量に直面している。ある公共財の量が与えられると、各家計はその公共財の量にたいして最大いくら支払う用意があるかを考える。それらは家計によって異なる。それらの支払い用意額(最大支払額)を合計したもの(たてに各家計の最大支払い額をとるなら、垂直に加えた値)が当該公共財のその量にたいするすべての家計の最大支払額(英語でwillingness to pay, 需要価格)をあらわす。
いま、家計は1と2の、2家計からなり、財は私的財Xと公共財Gが2財だけからなるとしよう。各家計の私的財にたいする需要x1,x2は
x2=x1(p)
x2=x2(p)
と書け、市場需要Xは
X=x1(p)+x2(p)=X(p)
となる。
一方、G単位の公共財にたいする各家計の最大支払額w1,w2は
w1=w1(G)
w2=w2(G)
で与えられ、すべての家計の総最大支払額Wは
W=w1(G)+w2(G)=W(G)
これがG単位の公共財にたいする家計全体の需要をあらわす。
となる。
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