当時のことを知らないので質問します、女子高生コンクリート詰め殺人という事件がありました、事件の内容は

当時のことを知らないので質問します、女子高生コンクリート詰め殺人という事件がありました、事件の内容はネットで見ましたが、わからないことがあるので教えてください、なぜ？犯人の少年たちはあれだけの人権侵害や残虐性の高い殺人を犯したのに死刑にならなかったんですか？なぜ？勝谷誠彦氏は週刊文春に犯人の少年たちの実名と顔写真を掲載することを強行したのですか？当時のことをご存知の方は教えてくださいお願いします、ググればみたいな回答はご遠慮願います

No.1 回答者： takoyaki1966 回答日時： 2016/06/09 11:31

当時の少年法のため。

掲載することが正義だと思ったから。罰則もないし。

No.2 回答者： maguzamu 回答日時： 2016/06/09 12:02

我々の感覚や罪の重さというのは、刑法を基準に考えていますよね！？

貴方の言う死刑も刑法上の刑の一部です。

しかし、少年に対しては刑法は適用されません。
少年には少年だけに適用される少年法によって物事が解決されます。
今はその考えも若干修正されて、
逆送といって、少年法ではなく刑法で裁くケースも出てきましたが、
当時は少年は少年法、成人は刑法で裁くという考えが主流でした。

したがって、当時少年だった彼らは、少年法の適用により
刑法は適用されず、少年法の基本である、非行少年を更生させる為の処置、
がなされたのです。

具体的には、更生保護施設への入院、つまり少年院への入院です。

アメリカの法律が日本で通用しないのと同じように、
少年へは刑法が通用しない、という時代だったのです。

今もまだこの傾向は残っているのが事実ですが、
少年法の見直しは定期的に話題になっていますし、
今同じ事件が起きていたなら、また違った結果が出ているかもしれません。

もっと遡れば、江戸時代の法律？だっておかしな物は沢山あったでしょ？
昔の女性なんかは不倫が見つかっただけで死刑とかあったみたいですし、
不倫を見つけた時はその場で切っても良いなんてのもあったようですよ？

その時の人々の考え方の違いや常識の違いというのは
時間と共に変わったりするものですし、
それが時代の流れというものです。

No.3 ベストアンサー 回答者： benesuto 回答日時： 2016/06/09 13:11

死刑にならない理由。

未成年、18歳未満の児童であること。被害者が1人であること。
児童の権利条約に批准している我が国では18歳未満の人間に対して終身刑や死刑の判決は行えません。

強行した理由。
義侠心だと、後に本人が語っています。

No.4 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/06/09 18:41

なぜ？犯人の少年たちはあれだけの人権侵害や残虐性

の高い殺人を犯したのに死刑にならなかったんですか？
　　　↑
犯人が少年だったからです。


なぜ？勝谷誠彦氏は週刊文春に犯人の少年たちの
実名と顔写真を掲載することを強行したのですか？
　　　　↑
犯行があまりにも残虐で、悪質だった
からです。

同じ家内で生活していた両親が何もしなかった
ということも問題になりましたね。
気付かなかったはずは無いのですが、どういう
わけか、不問にされました。

怖くて何も言えない家庭だった、という
話しです。
ちなみに、両親は創価学会員でした。

No.5 回答者： Garrulusglandarius 回答日時： 2016/06/10 16:04

＞死刑にならなかったんですか？

少年だから。

＞なぜ？勝谷誠彦氏は週刊文春に犯人の少年たちの実名と顔写真を掲載することを強行したのですか？

ご自分の信念に従ったから。