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昔の大金持ちは、事業で成功したら学校を創設したり美術館やらコンサートホールを建設し、「○○学園」、「○○美術館」「○○ホール」など自分の名前を冠した施設を作ったり、社会貢献活動を目的とした財団を設立していたように思います。

でも、現代の大金持ちはそういったことをあまりやっていないように思いますが、それはなぜでしょうか。こういった金持ちは、昔の金持ちと比べても資産額は遜色ないものだと思いますが。

質問者からの補足コメント

  • 柳井社長、孫社長、三木谷社長あたりは戦前の大金持ちに匹敵する資産家だと思っていましたがどうでしょうか。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/19 14:00
  • 日本の昔の金持ちには寄付文化が根付いていたが、現代の金持ちは慈善事業をやらなくなった理由を聞いています。
    そして日本でもアメリカでも、昔の金持ちは慈善事業をかなりやっていたようですが、今の金持ちが慈善事業を熱心にやっているとは日米両国とも、あまり聞きません。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/21 21:56
  • 寄付と事業は違います。そして寄付は震災復興のためにやったことで、目的が違います。
    別に社会貢献事業がよくて寄付が悪いと言っている訳ではありませんので、念のため。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/22 20:38
  • 私は、金持ちには売名行為してもらった方がよいと思います。金で名誉を買ってもらったら経済が回りますし、維持管理費用も然りです。
    金持ちが金を溜め込んでばかりいると経済は停滞します。寄付もよいですが、文化施設のように継続的に金が回る建物を作ってもらった方が経済にとって良いことだと思いますね。
    売名行為、いいではないですか。資本主義社会においては金を沢山回した人が偉いのですから。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/23 12:44
  • キミは寄付と社会貢献事業を混同しているね。社会貢献事業というのは自治体に寄付するのとは全く違うんだ。
    多くの場合、公益法人や学校法人という形で民間が運営する形をとる。そして利益を目的とはしないものの、ある程度は収益を得る場合が多いね。
    民間の美術館を考えたら分かるだろ。美術品や建物の費用は回収できないものの、管理運営に必要な費用は入場料として徴収してる。そして当然ながら、建物も美術品も民間のものになるね。
    キミはどうやら建物やら施設を自治体に寄附することを社会貢献事業だと考えてるみたいだけど、寄附と事業は全く別物だから今後は気をつけた方がいいね。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/23 19:46
  • ごめんね。寄附のことは聞いていないの。質問でも、「社会貢献事業をやらない理由」を聞いているんだよ。
    昔の金持ちは寄付するより、学校や施設を建てて社会貢献したわけ。「成蹊大学」「カーネギーメロン大学」などが有名だね。
    それからキミは「金持ちの気持ちになって考えてみな」と言っているけれど、キミに金持ちの気持ちが分かるのか?
    そんなことを言うのは、キミが少なくとも二桁億の純資産を持ってからだと思うのだけど。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/24 12:12

A 回答 (8件)

バブルとその崩壊を見てきたからかもしれませんね。

庶民が将来が不安でお金を使うのを控えるのと同じで、お金持ちもお金があっても先がどうなるかわからない・・・という漠然とした不安があって「名を残す」より財テクや、いかに税金から逃れるか(例の、海外のタックスヘイブンとやらです)に走ってしまうのかもしれませんね。時代、なのかも知れません。松下幸之助氏のような、経営が苦しくなっても社員のクビを切らないなど、哲学を持った尊敬される経営者も同様に少なくなったように思います。利益追求と株主の顔色をうかがうばかり・・・ですかね。
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#4です。

補足がありましたので、再回答します。

「現代の金持ちは慈善事業をやらなくなった理由」、
しいていえば、二つあるんじゃないでしょうか。

1)相対的に金持ちが小粒になった
相続される段階で、子どもたちに分配されていくなかでは、相対的に最初の財産額よりも少なくなります。まあ少なくなったとしても私達から見ればべらぼうな財産ではあります。

2)価値観がかわってきた
以前は、金持ちになれば「他の人のおかげで私が儲けている」との認識があったけれど、最近は「儲けて何が悪いのか?」「儲けられなかったのは個人の能力の問題」という認識、「自分さえよければ良い」という意識がふえているのではないでしょうか。「自分さえよければ良い」というのは最近の日本人の風潮でもありますね。

うーん、正確なところは金持ちになったことがないのでわかりません(^_^;

他の回答者さんで「売名行為」という言葉がありましたが、売名であろうとなんであろうと、評価されるべきでしょう。
「しない善より、する偽善」、私の好きな言葉です。
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>文化施設のように継続的に金が回る建物を作ってもらった方が経済にとって良いことだと思いますね。



この補足に対して回答したんだけどね。
キミは寄付される側が要求し金持ちはそれに答えろと言いたいわけ?
これがキミの考える社会貢献なの?

それじゃ誰も寄付しないよ

君が金持ちになったら考えてみな。
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国民は、そんなにバカじゃないよ



君は知らないだろうが
昔、市役所などの公共施設にコピー機の納入があった
数百万円するコピー機が1円で落札されたんだが

その後にメンテナンスやカーボン、用紙の補給に
毎月数十万掛かるというトリックだった
メンテナンスが地方自治体で大きな負担になっている

建物はもちろんだが橋なども地震などの影響で事故が発生したら
管理責任で市が賠償責任を負うことになる。
街路樹などの綺麗に管理するのに膨大な費用がかかるんだよ

なので、市や県は現金は受け取るが箱物は受け取らないよ。
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>事業で成功したら学校を創設したり美術館やらコンサートホールを建設し、



これは社会貢献でしょうが売名行為のように感じます。
また維持管理に別途費用が掛かるので拒否している自治体があるでしょう。
さらに、その施設の隅に創設者の銅像や企業名などあると
いやらしさを感じるのは私だけだろうか?

震災など、予期せず緊急な災害への援助や寄付は
どこの誰に渡ったか?
すぐに忘れ去られてしまうので
私は、寄付の方が売名的要素がないので良いと思います。
この回答への補足あり
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東日本震災の時に孫正義さんは100億寄付すると言ってなかったですか?


また三木谷さんも柳井さんも10億寄付したように思います。

建物は、その後の維持管理が大変なので自治体が受け取らないケースもあります。
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おっしゃるとおりですね。



日本の場合はまだまだ寄付文化が根付いていないんでしょうね。
ただ日本には全くそんな人がいなかったわけではなく、大阪の淀屋橋は江戸時代の大豪商「淀屋」がかけた橋ですし、中之島公会堂は大正時代に株式仲買人である岩本栄之助が寄付をしたものです。しかし、欧米に比べればあまり聞きませんね。

その点、アメリカの大富豪は、ホールや天文台、美術館、図書館を寄付したり、大規模な奨学金を創設したりしていますね。それでいえば柳井美術館も聞いたことがないし、孫奨学金も聞いたことがない、三木谷天文台も聞いていませんね。それどころかパナマ文書によると日本人もけっこういるようです。

日本の富豪上位40人が保有する資産の総額は'15年に15.9兆円にのぼり、しかも資産は年々増え続けているとのことです。別に上げられた方以外でも資産家はけっこういらっしゃいますよ。

結局、日本の金持ちはケチな人が多いんでしょうね。
この回答への補足あり
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>こういった金持ちは、昔の金持ちと比べても資産額は遜色ないものだと思いますが。


昔のような金持ちはいませんね。
オーナー社長とて会社の財産を自由に出来るものではありません。
明治~昭和(戦前)の大金持ち個人の可処分資産は現在とは比べものにならないくらい莫大です。
現代ではメセナ活動を行うのも企業(法人)ですから個人名を出すのは某宗教団体くらいですね。
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