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古い電車の非常コックはとても目立ちますが、最新の電車はどこにあるかわからないことがあります。基準が変わったのでしょうか

質問者からの補足コメント

  • 乗務員が対応出来ない事故があったので乗客や救助者がすぐわかるように表示するようになったと聞いたことがあります。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/19 13:28
  • 左右に数個あったと思います。最近は、あっても一箇所です。
    目の高さにあるか、座席下にある場合はドア横に所在を書いた注意書きがありました。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/19 13:47
  • 単独ドアコック表示は見たことがありません。以前たとえば右側のコックはどれを操作しても同じ側すべてのドアが開くと表示してあったと思います。外部にも救助に来た用にコックがありますが機能は知りません。
    車内一箇所のものはたまにみます。コックの数が同じなら、目立つ表示が必ずしもされないと言うことでしょうか、表示基準が変わったのではないでしょうか。昔というのは50年前をふくみますか。

    他路線は知りません。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/19 19:32
  • 古い記憶が混ざり混乱した記述になっていました。古いとは昭和40年代運行の当時すでに古い国鉄車です。101系とそれ以前の木製部分がある形式までと思います。

      補足日時:2016/06/20 21:40
  • 本日見た電車の話です。奈良線の103系は各ドア横にドアコックの説明が表示されていてドアコックは座席下でした。一両に合計8個ありました。この電車は単独ドアコックを乗客向けに表示し、乗客向けの「すべてのドアを開けられる非常用ドアコック」がないということでよいでしょうか。説明文にはドアが手であけられる旨が書いてありましたが「すべてのドア」とは書いていませんでした。
    また同じく奈良線の221系は車内妻側に非常用ドアコックが1箇所、乗客向けに説明が表示されていました。すべてのドアが手で開けられますと書いてありました。この電車は単独ドアコックはあるが乗客向けの表示がないということでしょうか。
    昔は本日見た奈良線の103系のようにドアコックが多数ある電車ばかりと言うことでよろしいでしょうか。そうであれば規程は変わらないが運用が変わったということではないでしょうか。

      補足日時:2016/06/21 22:17
  • うーん・・・

    >103系も221系も、ドアコックの数自体は変わりません。
    そもそもドアの数が違います。揚げ足取りですいません。ただ他地域の方だと221
    系はよく見たことがないのではと思ったところです。
    >それとは別に、非常ドアコックがあります。それを見落としているだけです。
    乗客向けの表示を見落としているのでしょうか。

    混んだ電車は見通しが悪く、非常コックの表示がまったく見当たらない、非常ボタンだけになってドアコックがなくなったのかと勘違いしました。以前はドアごとにあったのでどの位置に乗っても目に付きます。これからは乗客の列車からの避難は前か後ろ1箇所から避難させる意味なのかとも考えました。(新しい電車は前後にも扉がある)パニックにならないよう何でも知っているのがよいと考えています。
    最近、避難、安全について考え直しているところです。電車は事故率が低いとして無視してました。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/22 02:05
  • そもそもは以前は駅のホームに避難口誘導灯がなかったのに最近つけられるようになったことからさらにさかのぼって電車自体はと思いが及んだところが始まりです。(誘導灯はこの質問の対象外です)
    質問の意図からだんだん離れてきたのでもう一度No.4さまから得た知識を含め質問を書き直します。

    「製造時期の古い103系電車はドアごとに乗客向けにドアコックの表示板が付けられていました。それより新しい221系電車は非常用ドアコックの乗客向け表示板が各車両1箇所しかありません。ドアコックの数が基本的に同じならこの間にどういう技術的変化や考え方の変化があって表示が変わったのかか知りたい」 ということです。鉄道に関してだけと言うより広く参考になるかなと思いました。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/22 20:35
  • リンクのページのほとんどはすでに読んでおりますがよく理解しているともいえないのでもう一度見てみます。103系電車は路線によっては現在も多数運行されています。古い表示板のもの(といってもほかの「汽車」に注意と書いていないので当初のものでないか知れません)と同じ文面で比較的新しいものがあります。乗客向けに表示しているものなのでどこかに説明、解説がすでに存在するどろうと思っていました。

      補足日時:2016/06/25 20:49

A 回答 (8件)

こんにちは、No.4です。



>ドアコックの数が基本的に同じならこの間にどういう技術的変化や考え方の変化があって表示が変わったのかか知りたい」 

それを、ちゃんと理解出来るだけの内容で、納得出来るだけの回答をするには、回答内容の上限4,000字ではとても収まりません。
たかが表示一つですが、その変遷はドアコックだけで語れるようなモノではありません。

鉄道の規程や質問者様が思っていらっしゃる“変化”、これは想定しうる事象の他、過去に起こしてしまった事故の反省から、成り立っています。
そして、起きてしまった事故は、原因は一つではなく、複数重なり不運もあって発生しました。

この辺りが参考になるかと思います。⏩https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%88%97%E8%BB% …

大まかな流れとしましては、
⚫桜木町列車火災事故(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E6%9C% …
◎ドアコック位置の周知徹底
◎車両の絶縁性能見直し
◎変電所での事故電流検知

⚫三河島事故(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B2% …
◎列車防護(併発事故を防ぐ)体勢の整備。列車無線や信号炎管(今と違い、携帯電話も列車無線も有りませんでしたので、事故が起きた場合は駅まで走って伝えるか、列車が到着しない場合は、駅員が見に来ていた。)を備える。
◎列車停止が取れていない段階では、線路に降ろさないという規程類整備(非常用ドアコックの注意書の文言は、この事故が契機)

⚫北陸トンネル列車火災事故(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E9%99% …
⚫韓国大邱地下鉄放火事件(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%82% …
◎列車は直ぐには焼け落ちない。
◎最寄り駅まで走行する⏩停まってドアコックで避難するという考え方ではなく、そのまま走って駅まで行くという考え方になり、非常時でのドアコックの優先度が下がる。

非常事態でドアコックを扱う場面は上記の通り、優先度は低くなりました。
103系と221系、使用している時期が異なります。
質問者様が思っている違いは、その経験からになります。

過去の事例と反省から、対応方が変わったから、
……と申せば、良いのかなと思います。
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こんばんは、No.4です。



>そもそもドアの数が違います。揚げ足取りですいません。ただ他地域の方だと221
系はよく見たことがないのではと思ったところです。

私の書き方が良くなかったですね。失礼いたしました。
⚫単独ドアコック⏩各ドアに1つ
⚫非常ドアコック⏩車内に一つ、車外に各側面に一つづつ、運転台のある車両には乗務員室内。

質問者様が、何故それほどまでドアコックに拘るのか見えなかったのですが、なるほど……
氷解しました。

>これからは乗客の列車からの避難は前か後ろ1箇所から避難させる意味なのかとも考えました。

それはありません。
現代の車両は不燃性、又は難燃性の素材で出来ております。
仮に車両火災が起きても、最寄り駅まで走るのが基本です。
車両の動力は分散しており、一つの動力が駄目でも他車の動力が使えますし、動かせられます。
駅に駆け込んで、普通に全車のドアを開けて、駅員の応援を受けた方が迅速に避難できるからなのです。

地下鉄などの前面の非常用ドア、あれも使う場面は本当に最後の最後。動かなくなってしまったときに使うもので、基本は駅まで走ります。
なまじ停まると、煙に巻き込まれて一酸化炭素中毒で命の危険もありますし、熱によって架線溶断のリスクもあり、却って危険です。

ドアコックも、前面の非常用ドアも、脱線で動けなくなった。
その程度でしか使うことはありません。
また、車両の床から線路まで、1メートル30センチ程度の高さがあり、飛び降りるにも怪我の懸念があります。
勿論、乗務員は対応する術を知っていますが、乗客には無縁の事。
ドアコックは、乗務員が操作する事はあっても、乗客が操作する事は好ましい事ではありません。
※そもそも、ドアコックの注意書に「係員の指示で~」の一節があり、乗客が勝手に触って良いものでは無いのです。

乗務員は、自社も他社も、過去の鉄道事故の事例を知っており、起きた現象に対しどう動くか規程で定められています。
怖いのは、「何でも知っているから」と、安易に素人が操作してしまう事。
実際に上記のような判断で、三河島での併発事故で大勢の方々がお亡くなりになっているのですから。

ドアコック、操作してドアを開けてしまうと、車両の力行回路が遮断され、加速できない(それ以前に、運転士はドアが開いている⏩旅客が転落した可能性があると判断し、非常ブレーキを扱います。)のですが、それは御存知でしたか?
非常通報などで異常事態を知り、司令に報告を入れ、最善策を考えて動いているのに、一乗客の安易な行動で全てがパーになってしまう。

そういう懸念があります。
パニックにならないようにと思ってやった行動が、周りをパニックにしてしまうのです。

質問者様の不安を無くすのは、知ることではないのです。
知ったところで、プロではないので却って事態を重くしてしまうのです。
大事なのは、不慮の事態に遭遇したとき、職員が動きますから、その指示に協力できるか、なのです。
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こんばんは、No.4です。



>この電車は単独ドアコックを乗客向けに表示し、乗客向けの「すべてのドアを開けられる非常用ドアコック」がないということでよいでしょうか。

なるほど。
質問者様が書かれている「ドアコック」は、全ての単独ドアコックです。
それとは別に、非常ドアコックがあります。
それを見落としているだけです。

>また同じく奈良線の221系は車内妻側に非常用ドアコックが1箇所、乗客向けに説明が表示されていました。すべてのドアが手で開けられますと書いてありました。この電車は単独ドアコックはあるが乗客向けの表示がないということでしょうか。

各ドアの鴨居部か、隣の座席下付近には必ず“単独ドアコック”があります。

従って、既に明らかとなっていますが、
103系も221系も、ドアコックの数自体は変わりません。

今更なのですが、質問者様、
ドアコックなど聞いて、どうされるのでしょうか?

私は電車運転士をしているのですが、イタズラで、安易な判断で勝手に扱われやしないかと、一抹の不安を感じております。

安易な判断での操作は、併発事故に繋がってしまうので、自重していただきたく存じます。
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こんばんは、No.4です。



>単独ドアコック表示は見たことがありません。以前たとえば右側のコックはどれを操作しても同じ側すべてのドアが開くと表示してあったと思います。

質問者様、非常ドアコック(全ドア開閉可)を指しているようですが、非常ドアコックそのものはそんなに設置していません。
単独ドアコックと文面が似ているので、一緒になってしまっています。

>外部にも救助に来た用にコックがありますが機能は知りません

非常ドアコックで、そのコックを操作すると、その車両すべてのドアが手で開けられます。
車両に赤の三角で表示してあり、車両端部か、下部かに、右側面左側面それぞれ一つづつあります。

>目立つ表示が必ずしもされないと言うことでしょうか、表示基準が変わったのではないでしょうか。昔というのは50年前をふくみますか。

私自身は、いわゆる通常の電車に乗務しているので、文献を確認して知ったのですが、第三軌条の路線(東京だと銀座線など、大阪では御堂筋線など)の車両の場合は、ドアコック表示は無いようです。
むやみやたらに線路に降りると、感電死する危険があります。
その為、第三軌条の路線では、表示は無いようです。

質問者様の仰ってい車両は、どちらの路線でしょうか?
路線名仰って頂いた方が話が早いと思います。

50年前を含むかどうか、
私自身、50年も生きていないので存じませんが、生きている間では変わりありませんでした。
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こんにちは。


電車運転士をしております。

規程自体は、今も昔も変わりません。
ただ、ドアエンジン(自動開閉装置)の構造は時代と共に変わり、大きさも仕組みも変わっていますので、操作する非常ドアコックの大きさは小さくなっています。

⚫そのコック一つ操作すると、1車両全てのドアが手で開けられるモノ⏩非常ドアコック⏩客室に1ヶ所と、乗務員室にある。
⚫そのコック一つ操作すると、そのドアだけが手で開けられるモノ⏩単独ドアコック⏩ドア脇の座席下か、ドアの鴨居部にある。

……と、ドアコックといっても二種類あります。

質問者様でも、この二種類がごっちゃになってしまっていると思います。

規程も、車両に備え付けてあるコックの数も、今も昔も変わりませんから。
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>乗務員が対応出来ない事故があったので乗客や救助者がすぐわかるように表示するようになったと聞いたことがあります。



桜木町国電火災事故(昭和26年)で、桜木町駅の駅員がドアコックの位置を知らなかったため、扉を外部から手で開ける事ができずに大惨事に至った教訓からです。

その後、一般の乗客が非常時にドアを開けられるようにした「非常用ドアコック」が広く導入されるが、常磐線の三河島駅構内で貨物列車衝突した三河島事故(昭和37年)では、此れが仇となり線路上を避難する乗客に上り電車が侵入、多数の犠牲者を出すに至りました。
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>基準が変わったのでしょうか


変わっていません。
ドアエンジンの構造が変わったので位置も違ってきます。
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電車・バスの非常コックは、乗客自身が手動でドアを開く事ができる装置。


だが、高密度運転区間やトンネル区間では反って危険。

今は、緊急通報ボタンに置き換わっている車両の方が多いと思います。
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