電子書籍の厳選無料作品が豊富!

こんにちは、現行のオデッセイのL,M,Sの2WD車のミッションに設定されているマニュアルモード7速付きのCVTなんですが普通のCVTって無段階ですよね。なぜ、CVT車でギアの段数を刻めるのでしょうか?不勉強な私に教えてください。

A 回答 (3件)

CVTは仰る通り無断変速機のことですが、CVTの変則範囲内のあるポイントに固定しているときは、特定の減速比を持った減速機として動作しているのと同等であるとみて良いでしょう。

制御する上で特定の7個所の減速比になるポイントを指定することによって、あたかも7速のトランスミッションのように扱うことは可能です。ただし、それぞれのポイントの間の変速動作中はギアを使用したトランスミッションのように不連続ではなく連続的に変化する事は確かです。

従ってCVTの場合の何速と言うのはCVT自体の側ではなく制御する側で決められる要件です。日本で最初にCVTを搭載したスバルの軽自動車では17段階の制御がなされていました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。CVTの制御もだんだん人間の感覚に近づき始めたかなと思ったら人間の感覚を越えるおいしい所取りの素晴らしいミッションになったんですね。エコノミーに安定した加速が可能なのですから理想通りですよね。

お礼日時:2004/07/21 17:59

無段階と言うのは制御が複雑になりすぎるのです


MTやAT車でギヤを固定してアクセルを踏むとエンジン回転の比率分加速します。

しかし無段階ですとエンジン回転と共にCVTの制御も行なわれます。
ただの平地をゆっくりと走る程度ならさほど問題は生じないのですが普通走行するには道路の緩急やアクセルの開放回数など微妙な制御が必要になってきます。

MTやAT車の様に固定であればエンジン回転で速度調整が出来ます。
ですが本当の無段階ですとエンジン回転があがってもどの位置にCVTを制御してよいか分かりません。
ですので仮想的にCVTを固定して速度調整をしやすくしています。

速度調整には色んなパターンが考えられます。
MTやAT車のように段階的に固定してエンジン回転で調整。
エンジン回転を固定してCVTの無段階機構で調整。
今回の場合自由に動ける存在が二つあるのでCVTを固定にしたのです。

ですが変速時のショックは皆無ですのでそれを感じさせないCVTは優れていると言えましょう。
MTやAT車は階段、CVTは滑り台等とも表現されていますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。無段階にベルトコンベヤーのようにグルグルと動力伝達したのでは、ドライバーがコントロールしにくいですもんね。あえて、七段くらいのコントロールしやすい段数に切ってるんですね。

お礼日時:2004/07/21 17:55

おっしゃる通りCVTは無段階ですよ。


変速の幅を適当に区切って、あたかもATのように段階をつけているだけです。
やる気になれば、7速と言わず10速でも20速でも刻めます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。10段も20段でも理屈上は、刻めますよね。20段クラスになればMTB並ですよね。あんまりにも過剰にギアを切り過ぎると本来のあえて7段に切ってる意味がなくなりますもんね。

お礼日時:2004/07/21 17:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!