ネットでのマジョリティがリアルでのマイノリティの不思議

Question

これ不思議なんですが・・・
なんでなんでしょう？

ネットでは大量に散見される人々が、現実では息をひそめています。
現実で見たことがないんですけど・・・
ネット右翼・・・
見たい！リアルで非常に見たいです！「パヨク」とか「チョン」とか話しまくっている人・・・見たいです。でも、本気で会ったことがない・・・今までの人生で見たことがないです。

質問は、タイトルの通り、「なぜネットではネット右翼はマジョリティなのに、リアルではマイノリティなのか」
「もしリアルでもマジョリティなのであれば、なぜ息をひそめているのか」

この辺を考察してみてください。
研究の参考にさせていただきます。

ちなみに、ネット右翼とは「パヨクとかチョンとか叫ぶ感じで、次いで自民党を「善」野党とマスコミを「完全悪」とみなすような、極端な「アニメの善悪論（アンパンマンは善・バイキンマンは悪のような）」の考え方の激しい人」に対して、あまり興味のない人がそういう人をちょっとバカにして呼ぶスラングです。

phj · Accepted Answer

不思議ですか？私は簡単なことのように思います。

まずネットで「マジョリティ」になるための条件を出してみましょう。
・ネットを可能な限り検索して、攻撃できる対象を探す
・ネットにたくさん書き込みや投稿をする
この二つができる人たちでしょう。つまり「自分の時間の相当な時間をネットに使っている」人たちです。

これを傍証する記事があります。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27HD8_Y6A620C1CR0000/

ネット炎上の仕組みを解明した実験で、SNS参加者のうち炎上した書き込みに参加したことがある人日とは全体の１．１％、しかしその６割が何度も書きこむことで炎上を起こしている、と言うデータです。

つまりネット世論を形成している「頻繁に発言する人」自体がものすごく少ない、ということと、そういうひとは、自分の時間をネットに接続することに使っていて、リアルな社会と接続している時間が少ない、ということになるわけです。

逆にリアルな社会でのマジョリティというのはどういうものでしょう。よくいわれるのが「日本はサイレントマジョリティ」の世界である、ということです。

この「物言わぬマジョリティ」というものを把握するのは難しいですが、基本的には毎日会社などに行って働き、同僚や友人と飲み語らい、ニュースで知る世相と実体験での世相を日々比べながら、自分の意見を構築している人々、ということになると思います。

このような人々は「わざわざ自分が発言しなくても、大体思い通りになっている」という意識が強い人々でしょう。もちろん思い通りではないところあります。個人的には２割ぐらいは思っているのと違いますが、その２割の不満が他人と共有できるかどうか、については日々の人々との交流で確かめることができます。

ですから投票などがないかぎり、ひとつひとつを発言する必要はないし、逆をいえば「ネットに不満を書き込む時間もない」ということでしょう。

つまりリアルな社会との接続が多くリアルな活動が多い人（リア充とはかぎりませんよ）はネットのマジョリティになる理由も活動時間もなく、リアルな社会から背を向けている人ほどネットで発言する、と言う構図ができている、といえるのではないでしょうか。

だから、リアルとネットのマジョリティが正反対になる、と言えるのだと思います。

うるとらまんぼーやーぼー · Answer

姿形が見えない分、
思うまま書き込んでいる、面と向かっては
云えないだけではないでしょうか？
何故息を潜めているのか？
揉めたくないから
面倒臭いから、、、
だとおもいますよ。

area_99 · Answer

ネヨウヨの女性ってよく知りませんが、国防女子なら割と保守系後援会に行くといますよ。

下は中学生くらいから。
ま～50代以上は極端に少ないです。
10代～30代ですかね。

area_99 · Answer

すみません、
後援会違いで、講演会の間違いです。

で、ネトウヨという女性を僕は見たことありません、
ネットでいるとは言われてますが、大抵ネカマなので取り合いません。

ここのサイトでもよく見かけますよ。

大体、アニメの画像が、どこの誰かの違法写メをアイコンに使ってます。

一人だけ、もとアイドルのアラフィフのネトウヨ女子知ってますが、元左翼だったそうです。

国防女子って、別に女性自衛官という訳ではありません。
保守女性です。

なので特に自民党が「善」ということもないですが、民進党や社民党などの旧社会党全体と日本共産党、革マル派の生活山本と自民党二階派は「敵」だと思ってます。
※正確には旧経世会（田中派）。

area_99 · Answer

ネトウヨ男子なら、ニコニコ超会議でよく見掛けます。

ニートが多いので、他では見掛けません。

ga111 · Answer

それは言葉の定義上、ネトウヨはネット上（バーチャル）で、ウヨウヨしながら何度も極右的な発言をする者たちを指すからでしょう。

ネット上以外（リアル）ではおそらくネトウヨは恥ずかしくて、極右的で乱暴な話はできないのです。日本国家の表明する平和愛好的な良心に恥じる何かがあると思われます。

このQ&Aでも、ネトウヨか、そうではなくても中韓大嫌いの人の書き込みが異常に多いですよね。書き込み数は当然ながら、実際のネトウヨ人口よりも相当多いと思います。１０倍とかｗｗｗ　ネット上でしか去勢を、、、あ、虚勢を張れないのだから、あなたがリアルに出会う確率はほとんどないかもしれません。

tanzou2 · Answer

これ不思議なんですが・・・なんでなんでしょう？
  　　　↑
どこの国でも同じですが、政治に関心が
ある人間は５％ぐらいしかいないそうです。
ほとんどの人は、政治に無関心です。

そして、ネットでそういう意見を書く人は
ある程度、政治に関心がある人です。

だから、ネットとリアルで、乖離が生じるのは
当然です。

「なぜネットではネット右翼はマジョリティなのに、
リアルではマイノリティなのか」
　　　↑
リアルでもマイノリテイとは思えません。
トランプ現象のように、表だって意見を言わない
だけです。
サイレントマジョリテーというやつです。
リアルでマイノリテイなら、どうして自民党が
勝つのでしょうか。

「もしリアルでもマジョリティなのであれば、
　なぜ息をひそめているのか」
　　　　↑
米国などと異なり、日本では政治について
おおっぴらに語る風土が無いからだと
思います。

Registan · Answer

ネトウヨと呼ばれる人たちはリアルではマイノリティです。
その証拠に、選挙では自民よりも右を標榜する政党は殆ど勝てていません。最近では「日本のこころを大切にする党」がそうでしょう。

それにも関わらず、ネトウヨが非常に多いと誤解される要因は以下の二つだと思います。

１）このサイトもそうですが、ネットへの書き込みに非常に熱心である。（おそらく、左系の人よりもリアルでつるむと言う嗜好が少ないので、必然、仲間づくりはネットが主体になるからではないかと推察しています。）

２）いわゆるリベラル系のマスコミが、昨今の保守勢力の伸長を「ネトウヨ」のせいだと解釈し、その結果「ネトウヨは日本で非常に大きな勢力を得ている」と報道している。（実際には、自民支持層のネトウヨ率と言うのは非常に低いと思いますが、「ごく一般の良識的な市民が自民党(特に安倍政権）を支持している」と言うのは、リベラル系の人にとっては信じ難い事実のようなので、「あれは全部ネトウヨなんだ」と解釈しようとされているのだと思います。）

こわれたメガネ · Answer

本サイトはあくまでも質問者と個々の回答者の応答によって成り立っていますから他回答者に触れるのはルール違反かもしれませんが、No.8さんの回答はすばらしいですね。だれでも理解できる論理と共有できる事実とから主張が構成されていて、ひと言でいえばネットで活躍する自称「保守派」のそれとは正反対です。いや、感心しました。

しかし、ニュースのコメント欄や本サイトのような本来価値中立的な場でさえ、こうしたまっとうな主張はファナティックな書きこみにかき消され、やがて当人がうんざりして去って行く、という顛末をたどることが多いようです。まさに「悪貨が良貨を駆逐する」わけです。「悪貨」は「良貨」と比べて粗製濫造が容易ですから。
おかげでネットの世界は「悪貨」ばかりが目立つ結果となりますが、一方で「ネット右翼」と認定されるのはネット人口の1.3％とか1.6％などと推定されており、ネットの世界ですらごく少数派にすぎないそうです。
ただ発言の積極性（偏執性とも言える）と反対者に対する攻撃的な姿勢とから、その存在感はやたらに大きくなります。要するに、典型的なノイジーマイノリティです。

しかしながら、この彼らがリアルな世界では存在感を発揮できないでいます。リアルでもネットの積極性を発揮すればもっと目立てるはずですが、実際のその姿を想像すると、ただの「痛い人」にしかなりません。彼らの積極性はネットの匿名性を前提にして成立するのだとわかります。
私自身のリアル遭遇体験からすると、彼らの共通点は脈絡なく突然「ネトウヨ語法」が噴出してくるところにあります。彼らも普段はこの手の発言を控えているため、心の準備ができていない当方が驚く、という仕儀にいたります。こんな事態に直面すれば誰だって困惑し、相手との関係を壊したくない場合は対応に苦慮することになります。当然、場の空気は気まずいものになります。
という体験を、ネット右翼の皆さんは多かれ少なかれ経験してきたのでしょう。だからリアルではネトウヨ語法は避ける、という知恵を身につけるのだと思います。そして、ため込まれた憤懣はネット世界で遺憾なく発揮される、と。

日本社会の右傾化が指摘されて久しい昨今ですが、いくら世の中が「保守化」したと言っても、また安倍自民が多くの議席を獲得していても、ネット右翼の情緒的な善悪二元論を受け入れるほど世間のマジョリティは夢の世界に生きてません。
強固な右派的信条の持ち主でありかつそれをリアルで発信できる人は、おそらくネットに入り浸ったりしないし、その発言も他者を説得する必要からもっと他人が理解できる（共有できる）ものになるのではないでしょうか。ただし、この辺はただの想像ですので保障のかぎりではありません。

というわけで全くの私見ですが、ネット右翼はリアルではマイノリティである自分を自覚せざるをえないのに対し、ネットの世界ではマジョリティだとの錯覚にひたっていられるから態度が異なる、のだと思います。
別にマイノリティであることが悪いわけではありませんし、右派とか保守の政治信条を信奉することも、それ自体はなんら非難されるようなものではありません。ただ自分の信条は世間のどこに位置づけられるのかという、自分を客観視する視点はほしいものです。と、わが身を省みて切に思います。

冷暖房完備 · Answer

ネットの２チャンネルとかと一緒でしょう。
ネットでは、堂々と、大声で、わりあいバカなことをいいます。でもリアルでは静かです。
ネトウヨも同じです。ネットでは堂々叫びますが、リアルでは静かです。

なぜか？
逃げられないからです。ネットでは、ズルいことをしたり、間違ったことをしてバレた場合、ログアウトすれば済む話です。
リアルでは逃げられません。
ようは無責任なんですね。責任とらされる場では発言したくないんです。
なぜか？　発言に強い根拠や信念がないからです。
責任とらされることがないから、調子に乗ってると言ってもいいかもしれません。

とはいえ、バカにしたものでもないです。数が相応に多いですから、選挙などに若干とはいえ影響を及ぼすのも事実です。それに、ネトウヨから、リアルでも発言できる正しい右翼になるかもしれません。どちらに転ぶかは分かりマセンが、まあ、右翼の……ひよこみたいなもんですかね。

最後に
ネット右翼とは、ネットで右翼的発言をする人の総称のことです、別段マスコミを完全悪とみなすような集団ではありません。おかしな人がいることも事実ですが、ネトウヨ＝差別主義者と思われるのは少々心外です。ちなみに私はネット右翼です。

ネットでのマジョリティがリアルでのマイノリティの不思議

姿形が見えない分、

ネヨウヨの女性ってよく知りませんが、国防女子なら割と保守系後援会に行くといますよ。

すみません、

ネトウヨ男子なら、ニコニコ超会議でよく見掛けます。

それは言葉の定義上、ネトウヨはネット上（バーチャル）で、ウヨウヨしながら何度も極右的な発言をする者たちを指すからでしょう。

これ不思議なんですが・・・なんでなんでしょう？

ネトウヨと呼ばれる人たちはリアルではマイノリティです。

不思議ですか？私は簡単なことのように思います。

本サイトはあくまでも質問者と個々の回答者の応答によって成り立っていますから他回答者に触れるのはルール違反かもしれませんが、No.8さんの回答はすばらしいですね。

ネットの２チャンネルとかと一緒でしょう。

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