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大切な夫との間に子供を授かりました。来年3月生まれてくる予定です。

親になることを思うと、自然と私が子供だった頃の親との関係に思いを巡らせるのですが、正直、親から愛されたという実感を感じられず、虚しさや孤独感、怒り憎しみや悲しみを感じます。

ネグレクトや虐待の記憶は一切なく、26歳になる今日まで私が生きているのは、きっと私に実感が持てないだけで、両親なりの愛情で育ててくれたからこそだろうということは想像できます。

が、そこに安心感や温かさを感じられないのです。産んでしまったからには育てなくてはという義務感や私を産んだことへの後悔、ゆえに私と向き合いたくないのでは?という不安や不信感が広がります。具体的にそんなこと言われたわけではないのですが…

たとえ、親が私を愛していたんだとしても、それを私が実感できなかったのだから愛がなかったとしか私には思えなくて、心の中で整理がつきません。親を責めるのも自分を責めるのにも疲れてしまいました。


こんなことで、子供に温かい愛情を伝えられるのか。私のこの親への思いを子供に投影して、無意識のうちに苦しめてしまってはと不安です。

今まで親への感情について見て見ぬ振りをしていましたが、私はずっと寂しくて、不安や恐怖を前提に生きているんだと気付きました。自分が楽しい、自分がやりたいという感情から行動できずにいます。

私が親になる番なので、子供に私と同じ寂しさを感じさせたくはありません。そして、私自身もこの寂しさを根本から癒したいです。親のせいで小さい頃から本当は辛かった!なんて、本当はそんなこと言いたくも思いたくもないのに。怒りが消化しきれてないのでしょうか。。


私は生きていていいんだ、愛されているんだという安心感を今から得る方法についてアドバイス頂きたく、今回投稿しました。

※両親ともに健在ですが、私がこういったことを勇気を出して話そうとすると、自分の育児に関して責められている気になるのか、不機嫌になったり黙り込んだりしてしまいました。あなたが怖い。とも言われました。その態度を受けてさらにこちらも心を閉ざしてしまったり…。

マタニティブルーで、情緒不安定ゆえの悩みである可能性も多分にありますが、妊娠中の今だからこそ向き合う時なのかとも思っています。
考えれば考えるほど深みにハマっていくようです。些細な言葉でもいいのでヒントが欲しくなりました。

長文ですが、読んでいただきありがとうございました。よろしくお願いします!

A 回答 (5件)

何か私ととても似ています


私も親からの愛情を感じれず育ちました
兄が再生不良性貧血という病気になり骨髄移植が必要とお医者様に言われ私を作ったそうですが、私と兄は血液も骨髄の何かも合わず移植はできませんでした
兄は今も難病のままです
母にとても責められました
その当時は母も自分もうらみました
毎日毎日泣いてました
父もDVでしたので本当に地獄の思い出です
現在、境界性パーソナリティ障害という病気と戦っています

少し前まで私は絶対に子供を生まないと決めていました
aiiroさんと同じように愛を感じられなかった私が子供に愛情をあげられるのか不安だからです
その考えを持っていた自分はやはり愛するより愛されたいという気持ちの方が経験のせいできっと強かったからなんだと思います

親にならなきゃ親の気持ちはわからないのだと思います
(生意気な発言をお許し下さい…)
私も今愛する人がいます
その方は私の障害のことを親身になって聞いてくれます
これは愛情ですよね
私も彼に愛情をあげます

愛情とは何なのか教えて貰いました
彼はとても穏やかな家庭に育ちました
心から優しいです
彼の子供を生みたいと思いました
きっと私の親も私の彼のご両親も、aiiroさんのご両親もaiiroさんと旦那様も愛があって子供を生んでると思います

生んでもらえなければ旦那様と愛を分かち合えなかったはずです

まずそこからのご両親を受け入れ(感謝)をしてみてはいかがでしょうか?
受け入れることが出来れば心が許せて来るはずです
幸せを感じるときどきに親が生んでくれたから…親がいてくれたからこその私だ、親がいてこそこの子が生まれたと育てていくことに感じると思います

きっと大丈夫ですよ
信じることです
ご自身のこともご両親のことも
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

この欄にて、回答してくださった皆様へのお礼とさせてください。

投稿して以降、自分なりに考えを深めたり、皆さんの回答を読んだりしていたら、親に【産んでくれてありがとう。】と自分は思える。ということに気づき、それは【愛してくれてありがとう。】と思えるということでもあるのではないか?と今は揺り動かされながらも薄っすらとですが、感じられました。

私の望む愛情(構って欲しい、笑いかけて欲しい、抱きしめて欲しい)と、親の与えた愛情(自立出来るよう、育て上げられるよう、欲しがるものを与えられるよう働くよう)がズレていたとして、私が愛を受け取れなかったことは私にとっての事実としてもう受け入れて、それでも親は私を愛してくれていたのかも?ということを、確信とまでは行かなくても感じていいのかもしれないと思えました。

これだけで、とても心に温かい気配があります。

こうやって葛藤して、身近な人やすれ違う人、時に回答者様方のようなお会いしたこともないような方にさえ、私はこれからも優しさやヒントをもらっていけるのだとしたら、生みの母は私一人だとしても、一人ぼっちじゃないんだから今から不安に思わなくても、子供にとっての温かい子育てをしていける可能性が自分にあると思えました。その可能性が私をさらに癒している気がします。
子供というのは凄いですね…。

学術的なアプローチも、共感によるアドバイスも、人生の先輩である方々だから見える視点も全て、投稿前の私が自力で導くには難しい知識や経験ばかりで、「親からの愛を信じられないなんて…」と喝や一蹴で済ませずに回答いただけて本当に嬉しかったです。

今回は一番最初に回答いただき、私の思いに共感し寄り添って下さったゆこ様をベストアンサーとさせて下さい。
思い切って投稿して良かったです。皆様がいてくれて良かったです。大きな光のきっかけを掴めた気がします。向き合うことになって良かった。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2016/07/30 19:54

77歳男性です。



>親から愛されたという実感を感じられず、虚しさや孤独感、怒り憎しみや悲しみを感じます。
>私自身もこの寂しさを根本から癒したいです。・・・。怒りが消化しきれてないのでしょうか。。
>私は生きていていいんだ、愛されているんだという安心感を今から得る方法についてアドバイス頂きたく、

⇒ 気持ちは、分からないでもありません。
しかし、貴方自身が、その心の囚われの壷から「抜け出す決心をする」しかないのではないか、と思います。

過去に遡って、もう一度やり直す事は出来ません。
かと言って、何か魔法の様なもので、「寂しさを根本から癒す」、そんな方法があるのか?、分かりません。
結局は、自分なりに、過去を受け入れて、過去を許すしかない、と私は考えています。

しかし、貴方がもしかしてアダルト・チルドレン(親などの家庭の事情で心に問題を抱えたまま大人になった人々)に該当するとすれば、その治療を研究した本、例えば、「アダルト・チルドレンと癒し」(西尾和美著、学陽書房刊¥1,500+税)や「アダルト・チルドレンと家族・・・心の中の子どもを癒す」(斉藤学(さいとう さとる)(家族機能研究所代表)著、学陽書房刊¥1,631)などは、参考になるかも知れません。

西尾さんは、専ら海外で活躍しておられるので、日本でこの人の治療を受けることは出来ない様ですが、斉藤先生は日本で活躍しておられますので、そちらに相談されると良いかも知れません。
斉藤先生のサイトは;
http://www.iff.co.jp/
です。

でも、私は、そういう人の治療を受けたとしても、結局は、最終的には、本人が、何らかの事を悟り、過去を許すことによって、過去から脱出するしか他に方法はない、と思っております。

こんな事を言うと、貴方の悲しみを分かっていない、とお叱りを受けるかも知れませんが、結局は、人間、心の持ち方次第だと思うのです。
そして、その心の持ち方は、その本人が、如何様にも変えることが出来るもだと、私は、自分の経験上、考えています。

いみじくも、貴方も仰っておられるように、これは「怒り」です。
ある腹立たしい事柄が起こった時、人は、怒ることも出来ますが、怒らない事も出来るのです。人は、必ず、怒りの反応をするのではなく、怒らない反応をする選択もできるのです。

私も、怒りっぽい性格で困っていました。
そんなある日、「怒らないこと」(アルボムッレ・スマナサーラ著、サンガ新書)に出会い、今では、どんな事があっても、殆ど怒らないで済むようになりました。
怒りは、怒る人自身を一番大きく傷つけます。
だから、怒りはなんとしても治める必要があります。
この本は、アマゾンで購入できます。
https://www.amazon.co.jp/%E6%80%92%E3%82%89%E3%8 …

それと、私が怒りを治める一番の方法は、人間が皆、不完全で未熟な存在であり、親と言えども、例外ではないこと。
それを考えると、自分だって未熟で不完全であって、その未熟さを許してもらう必要がある身である以上、同様に不完全で未熟な人々をも、喜んで許す必要がある、と思うことです。

貴方は、貴方の親に、完璧を求めるのですか?
人間である以上、親といえども、決して完璧ではあり得ないのです。
勿論、人による「程度の差」はあるかも知れませんが、・・・。

こんな事を言うと、お叱りを受けるかも知れませんが、・・・。
私には、長男、長女、次女、の3人の子どもがいます。
一番可愛がった次女は、かつて、中学時代から、登校拒否・妊娠・中絶など、いろいろと問題を起こし、親との話し合いの中では、「自分は、親に可愛がってもらった覚えはない」などと嘯き、家を飛び出し、したい放題の生活を送ったあげく、2人の婚約者に、その我侭ゆえに捨てられて自暴自棄になって発狂し、今でも、精神疾患を抱えて、働きもせず、年金暮らしの老親の厄介になっています。
一番、疎んじられた長女は、そんな過去のことには関係なく、今では、旦那と一緒に、何くれとなく親を気遣ってくれて、一番の親孝行です。
この事から、私は、子どもの成育にとっては、親の育て方より、子どもの感じ方・感受性の問題の方が大きい、と、今では思うようになっています。

もしかすると、親は、一生懸命、親なりに、貴方を愛したのでしょうけど、・・・。その愛を感じ止める点において、貴方は、不完全であったかも知れません。・・・

親も、貴方も、お互い、不完全同士。

だったら、貴方は、もはや子どもではなく、大人になっているのですから、過去を脱却し、お互いを許しあう「大人の気持ち」を持つようになってほしいもの、と思います。
そして、その大人の気持ち、許す気持ちが、何よりも、貴方を救うのだと思います。

幸せであります様に。
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あなたは子供のころから良い子でいようといろいろなことを我慢してきたのではありませんか?



我慢は心にフタを作ってしまいます。
私たちはネガティブな感情を感じないようにすると、ポジティブな感情も感じられなくなります。愛情を感じるセンサーが働かなくなってしまうのです。
このセンサーを働かせるには感じようとしてみることです。
たとえば、道端に咲いている小さな花にも元気をもらったり、風を感じたり、木陰の涼しさを感じたりしてみてください。

それから、愛の与え方の違いがあります。
あなたが一緒にいること、言葉で「大好きだよ」と伝えてくれることを愛だと感じている場合、物を与えられても愛とは感じられないのですね。

私の父は料理を作ったり、物を与えたりすることが愛情だと思っていたようなのですが、私はわかりませんでした。そのことを知ったのは父が亡くなったあとでした。

私たちは子どものころの記憶はほとんどが忘れられるのですが、子どもは親に100%依存しています。その乳幼児期に親御さんから少しでも離れると子どもにとっては死活問題ですから、身を切られるようにつらいのです。

たとえば、大人の事情で保育園などに預けられたりした場合、乳児は恐怖と不安でいっぱいなのです。そういう感情は感じたくありませんから、一生懸命我慢するわけです。そうした、小さな我慢が積み重なって心に分厚いフタを作ることもあります。

また、その時のつらい思いを潜在意識は覚えていますので、自分は愛されないと思ってしまうことがあるようです。

愛を感じるにはネガティブなことも含めて、いろいろなことを感じてみることです。
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子育てはあなた『だけ』がするものではありません。



例え あなたが上手く子どもに愛を注げなかったとしても ご主人やおじいちゃんおばあちゃん 先生 周りのママ ご近所の方 友達 将来の恋人…色んな所から愛を感じ成長します。

基本は親の愛かもしれませんが 足りない部分は色んな人から補ってもらえばいい。
自分なりの精いっぱいの愛を注げばそれでいいのです。

大丈夫!!
色んな人に触れて 色んな愛情も 負の感情も いっぱい いっぱい経験させて
豊かな子を育ててください!!
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『自己実現への再決断―TA・ゲシュタルト療法入門』


は参考になります。
グループセラピーの例が豊富に載っているので読んでいて臨場感があります。
自分に近い例も見つかるかもしれません。
生きていていいかの部分については、
―禁止令と拮抗禁止令―
の項が参考になります。

「禁止令と拮抗禁止令」については以下のページにも解説があります。
http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry- …

引用すると、
親からのメッセージで子を“駆り立てるもの”を「ドライバー」と呼び、5つ挙げています。常に、親からこれらの命令を押し付けられている場合、子は「この命令を満たしたときは愛されるが、そうでなければ愛されない」という脅迫感を持ち、自分自身であるだけで無条件に愛されたという充足感を持つことができません。そのため、窮屈な人生を歩いてしまいます。

というわけで、子供にはこの禁止令と拮抗禁止令をあたえなければよい、ということになります。
そのためには、逆のメッセージ、
1.「あなたは、そのままでいい」「あるがままでいい」
2.「疲れたら休んでいい」「無理しなくていい」
3.「時間をかけていい」「ゆっくりやっていい」「自分のペースでいい」
4.「自分のことを考えて、自分を大事にしていい」
5.「強くなくてもいい」「人に頼っていい」「人とつながっていい」
を発していくようにします。
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