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A-B-C-Dの順で駅があるとします。

運賃が
「A駅~D駅=\620」なのですが
一旦C駅で下車してD駅までの切符を買いなおすと
「A駅~C駅(\320)+C駅~D駅(\270)=\590」
と、30円ほど割安になります。

同じようにB駅からD駅の区間では
「B駅~D駅=\440」
「B駅~C駅(\230)+C駅~D駅(\270)=\500」
となり、こちらでは途中下車した方が割高となっています。

(ちなみに「A駅~B駅=\190」です。)


途中下車して切符を買いなおすと割高になると思っていただけに驚いたのですが、実際にこういう区間はよくあるのでしょうか?またなぜこの様なことになるのでしょうか。

わかり辛い文章で申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

よくあるケースですよ。



節約のためにいったん途中駅で降りて切符を買い直したり、複数の回数券を購入したりする人もいるぐらいです(笑)

さて、なぜこうなるかですが、
1.単に区割りの関係
 運賃は距離によって定められていますが、
 ○km~○kmまでと範囲を持っています。
 したがって、運賃区分の関係で二つにわけた方が
 安い場合も存在します。

2.特定運賃の場合
 JRが並行私鉄と競合路線である場合には、
 運賃を割り引く特定運賃が定められている
 場合があります。
 ところが、これは特定の「駅間」に設定されています。
 たとえば、
  A-B=C-D
 と駅が並んでいるとき、B-C間に特定運賃が設定
 されていると、安くなるのはB-C間を乗車したときのみ。
 A-Dまで乗り通した場合は、割引の適用外になってしまうんですね。
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この回答へのお礼

よくあるケースだったんですねー。おかしいおかしいと騒いでた私がおかしかったんですね。。(笑)とてもわかりやすいご回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/23 14:50

参考URLに実例を含め、割安になるよう切符を分割したら途中で改札を出ないといけない場合がある、など、色々書いてあります。



参考URL:http://shunanrail.hp.infoseek.co.jp/Rail/ticket/ …
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この回答へのお礼

URL参考にさせていただきます!ご回答ありがとうごあいました!

お礼日時:2004/07/23 14:54

そういう区間が、よくあるかは分かりませんが、稀というほど少なくはないでしょう。

有名な「駅すぱあと」という運賃計算ソフトでは、ある区間の運賃の計算をするだけでなく、途中下車したら安くなる分割地点まで出せるようになってますし。
で、なぜそうなるかと言えば、運賃体系が何キロ~何キロはいくら、というように幅があるからでしょう。
実際とは異なりますが例を挙げると、単純に5kmきざみの運賃体系だったとして、仮にA~Dが60kmあり、途中にちょうど30kmで分けられる駅があると、26~30kmの運賃×2ですから、26~30kmの運賃が55~60kmの運賃の半分以下なら安くなります。
じゃあその隣の駅が2km離れていたとすると、28kmと32kmで分割されますので、26~30kmの運賃と、31~35kmの運賃になってしまいます。その合計が、55~60kmの運賃より高ければ、通して買ったほうが安くなります。
こんな説明で分かりますか?
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この回答へのお礼

> 途中下車したら安くなる分割地点まで出せるようになってますし。

えー!そんな計算が出来るソフトまであったとは!こういう区間がここだけかと思ってなんだか損をした気分になっていたので、他にもあると知って安心しました。
丁寧でわかりやすいご回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/23 14:53

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