プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めて質問します。
上司との付き合い方について、ご助言ください。

私は就職して8年目の会社員ですが、この4月に異動で直属の上司が変わりました。
これまでは合理的で知識が深い上司のもとで仕事をしてきて、
その方のおかげが大きいですが、仕事はそれなりには出来る方だったかと思います。
実際に一昨年や昨年の評価も、高い評価で頂いていました。

4月に上司が変わって以降、何の説明をしに行っても
「わからないけど」「いいんじゃない」等と言われ、
最後の最後のタイミングで覆されたり、
自分自身が判断に迷うことを持って行っても「わからない」「自分で考えれば」と言われるようになりました。
今までは上司とも向いている方向が同じで意思疎通が図れておりスムーズにいっていた仕事が、今ではどう進めて行けば良いのかわからなくなりました。

自分の部署に味方になってもらえない状況で、
今はこれまでもつきあいのあった他部署の方々に助けていただきながら
なんとか体裁を繕っているような状況です。

もちろんいろんな上司がいらっしゃるので、
部下としてどんな上司にも順応すべきと思うのですが、
上司が何を考えているかわからず、きいたらきいたで「それくらい自分で考えろ」と言われてしまい、
自分が甘いのが原因とはいえ仕事が全く進まなくなってきてしまいました。

同じ部署の同僚で、ここまで放置されている人はいないかと思います。
はっきり言って全く仕事をしていない50歳近いおじさん社員もいますが、
諦められているのかその人は何も言われません。

私の何かがだめなのだとは思いますが、
自分自身で考えて、色々な実績を踏まえても判断しかねる際の相談に対して「自分で考えろ」
という言葉にはどういった意図があるのでしょうか。
自分では考えすぎなくらい考えていて、
それこそ寝る前も起きた瞬間もそのことが頭に浮かんでいるくらいです。
悪い癖ですが、考えすぎて思い悩むと戻してしまうこともあり、
なんとか解決したいと思っています。

上司は私を育てようとしているのか、単純に嫌いなのかはわかりません。
上司と方向性を共有できないとき、どんな工夫をされていますでしょうか。
経験談などお聞かせいただけたら嬉しいです。

A 回答 (1件)

恐らく、上司は「無能」か「怠惰」なのでしょう。

(^^;)

確かに、指導,教育として、「それくらい自分で考えろ」と言うケースは有り得ますが、それが常套句となりますと、「無能」とか「怠惰」としか、考えられません。

従い、ややこしい仕事を持ち込んでくる質問者さんは、上司にとって迷惑な存在・・・と言うところでしょう。

私も似た様な状況を経験しました。
最初に仕えた上司も、パワハラ的な言動が多く、かなり問題はあったのですが、でもまあ仕事は出来ました。
その後任の上司は正反対で、部下への接し方は柔らかいものの、ぶっちゃけ無能でだらしない人物。
従い、仕事は部下に丸投げで、どう考えても上司がやるべき仕事まで、3~4年目で下っ端の私を頼ってくる始末です。

たまに具体的な指示をしてくれば、的外れで、上司の指示通りにすれば、上層部には激怒され。
その挙句、上層部の前で、上司は「何でそんな風に進めたのだ!」と私を叱責し、私に責任をなすりつけまましたよ・・。
私は内心では激怒しつつ、別に言い訳もせず、その場は謝罪しておきましたが。
ちなみに、こう言う責任逃れをするのも、無能な人物の特徴で、そんなことは何度も経験しています。

ただ・・そこら辺りから、私も反撃に転じました。
正確には反撃と言うより、上司に対する信頼を完全に失墜するとともに、「コイツの言うことを聞いてたら、部署がダメになる!」と思い、自立的に思考や行動をしました。
あるいは、どうせ責任を負わされるなら、無能な上司の誤った指示ではなく、自分の判断とか、信頼に足る他の上司に相談の上、仕事を進めました。

それでも、稀に上司が「こうやれ!」と指示して来たり、猫なで声で「これ、頼めるかなぁ?」と、仕事を押し付けに来ましたが、「私の能力では出来かねますので、ご自身で対応願います!」などと言い、極力は断り。
しつこければ、「どうしても・・と言うことであれば、やりますが、責任は負えませんよ!」と明言するなどし、責任所在を明らかにすることに努めました。
でもまあ、上司がやるよりは、私の方が無難にこなしたり、成果を上げ、特に責任などは発生させませんでしたけど。

こんなやり方の末・・・次の異動の時期には、上司は子会社へ出向になりましたよ。(笑)
だって、上司の仕事のほとんどは、私がやってたし、上司がやるより上手くやるんだから。

おまけに私は、足繁く「信頼に足る他の上司に相談」などに赴き、その中には、かつて上司から責任を押し付けられた際、叱責を受けた上層部なども含みますし。
重要な会議などでも、上司は業務の中身を理解していないので、私を同席させることが多く、上層部の前で、業務内容や進捗の報告や、その先の進め方などに関しても、意見を言うのは、ほとんど私。

私の意見に対し、上層部が難色を示せば、上司は私に向い、「私はそんな指示はしてないだろう!」と保身に走るのですが。
更に私が説明を進め、上層部の理解や賛同を得たら、今度は「そうなんですよ!」と私の擁護に回り、上層部は苦笑い・・。

そんなこんなで、「実質、この部署を切り盛りしているのは誰か?」なんてことが、誰の目にも明らかになっていたワケです。
その結果、会社の判断は、「アイツ(上司)は要らんだろう」となるのは自明の理でしょ?

一方の私は、上層部や信頼できる上司との関係を強化していましたので、さすがに若造すぎて、上司の後任と言うワケには行きませんでしたが、上司の「代行」と言うポジションを獲得し。
上司よりワンランク上の幹部の直轄で、仕事をさせていただける立場になりました。

質問者さんの状況は、厳しいとは思いますが、チャンスと言えばチャンスで。
実際、優れた経営者などは、口を揃えて「ビンチこそチャンス!」などと仰いますが、ピンチでさえチャンスなのだから、あらゆる状況がチャンスと言えますよ。

良い上司の下では、学べることが多いですが、悪い上司の下でも学べることはあるし。
悪い上司の下でしか、学べないことだってあります。
そこで学ぶべきことを学べば、成長できます。

上司のために我慢などする必要はありません。
自分が成長するために必要な我慢なら、必要に応じて我慢すれば良いです。
不要な我慢なら、「自分で考えろ!」などと言われたら、「考えた末に、アナタの判断を仰ぎに来ているのですが?」などと言ってやれば良いですよ。
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