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テニスのルールについての質問です。
なぜ、テニスは15、30、40、デュース、アドバンテージとカウントするんですか?
そのカウントの時
何点入ってることになるんでしょうか?

A 回答 (4件)

数え方の起源については他の回答のとおり。



カウントが何点なのか、ですが、他のスポーツと比べてみます。
(単純化するので、説明不足はご了承のほどを)

バレーボールは、
25点で1セット、
3セット取った方が勝ち。
(ただし、2セット対2セットになった5セット目のみ、15点で1セット)

つまり、25点×3で勝ち。(5セット目のみ15点)

卓球は、
11点で1ゲーム、
3ゲームまたは4ゲームとった方が勝ち。(ゲーム数は大会によります)

つまり、11点×4(または3)で勝ち。

バドミントンは、
21点で1ゲーム、
2ゲーム取った方が勝ち。

つまり、21点×2で勝ち。


テニスは、
(サービスとレシーブのゲームを交互に繰り返して)
4点とると1ゲーム。
6ゲームとると1セット。
2セットとると勝ち。(大会によって3セット。4大大会男子はみな3セット)

つまり、4点×6×2(または3)で勝ち。


見てわかる通り、バレーも卓球もバドミントンも、点の数え方は2段階。
テニスだけが3段階です。
おかしな点の呼び名だけでなく、このことも若干ややこしさを増しています。

(ゲームとかセットという呼び方は競技でまちまちなので、気にしないでください)

で、どの競技もほぼ例外なく「2点差」が原則
他と同様、テニスでも4-4(40-40)で「デュース」となり、2点差がつくまでやります。
(バドミントンだけは、30点までとし、29-29となったら、次の1点で決まります。時短のためです)

しかしテニスで2段階目のゲーム数で、6ゲーム対6ゲームと並ぶと、タイブレークとなります。
これはサービスを2回ずつ交互に打ち合って、7点とった方が1セット、となります。
このときは15とか30とかじゃなく、素直に1、2、3・・の数字のとおり数えます。
(これも時短のため。ただし6-7の場合は、2点差つくまでやります。上限はありません)

ただ、テニスの4大大会の最終5セット目(女子は3セット目)、デビスカップの全セットなど、試合によってはタイブレークなし。
そういう試合では、たまに18ゲーム対16ゲームとかまで延びたりして、試合時間が5~6時間に及ぶことがあります。


けっきょく、ややこしくなっちゃいましたが、今が錦織の全盛期ですから、理解する価値はあります。
錦織レベルの選手は当分現れないかもしれないし。
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テニスのゲームカウントは時計の15分毎で、0、15、30、45、60で終わり、が発祥と言われています。


そして、45は40に略され、60はゲームセットで表現されない、だそうです。
デュースとの言い方は、そのゲームが決する直前の同点状態で、おおくの競技で使われています。
アドバンテージは、いわゆるゲームポイントとかセットポイントを迎えたときの、有利な側に対する呼び名です。
したがって、デュースとアドバンテージはカウントではなく、ゲームの進行状態を示している、と言えます。
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テニスの発祥はフランスという説有り。

それが理由かは定かでないですが、フランスでの試合(全仏等では)カウントはフランス語。ラヴという表現はせずゼロという。つまり、15-0 = Quinze - Zero= ケーンズ - ゼロ、といった具合。へそ曲がりなフランス人らしい。

15 - 30 - 40は時計で4分の1ずつの部分を読んだ様だが、当然30の後は45。言い辛いので45は40にしたそうな。案外アバウト。フランス語でも同様。

デュースは40 - 40の場合。アドヴァンテージは40 - 40以降に自分、若しくは相手が1ポイント上回った場合。もう1ポイントとって、ゲーム差が2つ付けばそのゲームを取れる。
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40対40をデュースといい、ここから先はポイントではなく2本先取した方が勝ちとなります。

その際、1本とった方がアドバンテージで、次に相手方がとると再びデュースとなります。
 以下の説明が参考になります。

http://tennis.infinite-net.com/basic/game.html
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