人生最悪の忘れ物

オイル下がりについて
エンジン載せ換えるため、ボディとエンジンの年式が異なりますが、エンジンはダイハツミラTR-XXアヴァンツァートRの平成8年式頃のJB-JL(4気筒DOHCターボ)です。去年辺りから2日程度放置した時のエンジン始動がしづらい状況です。日にちが長くなればなるほど始動が難しくなります。セルを長く回して始動すると、初爆のタイミングでマフラーから白煙を吐き、それ以降は吐きません。加速もスムーズで、タービンも確認しましたがガタも異音なども皆無です。点火コイル、プラグコード、プラグは早いうちに新品交換しており、アイドリングも安定しています。吹け上がりも軽いです。
症状をネットで調べてみるとインジェクターの後だれ、オイル下がりが引っ掛かります。インジェクターは予備を持っていて自分で修理可能ですが、オイル下がりの場合は依頼する外ありません。そこで知りたいのが、
1、この症状はオイル下がり、インジェクター後だれ、どちらが濃厚か
2、オイル下がりの場合、プロに依頼してバルブステムシールを交換して貰った場合、いくらぐらいの費用がかかるのか
これらを知りたいのです。気に入っている車なので、ボディがダメになるまでは乗りたいと考えてます。ですので、買い換えろとかは無しで。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

JB-JLのエンジンを直接は知らないのですが、エンジン整備の一般論として。



※白煙が出る以上、燃えているのはオイルです。インジェクタの閉鎖不良(いわゆる後ダレ)ではありません。

※数日放置後の始動時に白煙を吐き、その後は白煙が出ないというのは、典型的なオイル下がりの症状です。
 エンジン稼働中は、バルブがゆっくり回転することによりステムシール部分は下から上に『呼吸』をしており、また燃焼室の圧力が上がっている事もあって、オイルはそれほど下がりません。
 オイル下がりは、バルブが回転せず燃焼室の圧力も大気圧になっている『停止時』に発生します。

※オイル下がりが発生しているとすると、最初に疑うのはバルブステムシール、他にはバルブシートのアタリ不良もあるかもしれません。
 ただ、『加速もスムーズ』ということだし、更に燃費の極端な悪化なども見られないのであれば、バルブシートは大丈夫と見てよいでしょう。(エンジン稼働中は白煙が出ないということなら、ピストンリングはまず大丈夫です。ピストンリングやシリンダに問題があるなら、稼働中はオイル上がりが発生して盛大な白煙を吐きます。)
 バルブシートやピストンリングが大丈夫だとすると、ステムシールの交換だけで修理が完了します。この機会にヘッドを外して大々的なOHをするのも一つの選択肢ではありますが、ステムシールの交換だけでスッキリ治ったケースも沢山あります。

※バルブステムシールの交換は、昔はヘッドを外さなければならず、すぐに¥20万コースの修理となりましたが、最近はヘッドを外さずにプラグホールからコンプレッサエアを注入してステムシールだけを交換する修理方法が登場しました。(勿論、エンジンをクルマから降ろす必要は全くありません。せいぜいプラグとカムカバーと、あとはカムを外すだけです。)
 この修理方法を導入している修理屋なら、部品代を含め\10万未満(多分工賃で¥6万ぐらい+新品のゴムシール代)で修理可能のはずですが、日本に紹介されてまだ日が浅い新しい修理方法なので、この修理方法の採用が遅れている修理屋も沢山残っています。
 ステムシールの交換は、上述した様に作業内容で費用が大幅に変わります。修理屋に『ステムシールの交換はいくら?』と直接費用を聞くのがイチバンです。¥何十万もの費用を言って来たら、それはヘッドを降ろしてステムシールを交換するということです。

・・・・以上、ですが最後に。

 ヘッドを外さずにステムシールを交換する場合、燃焼室の様子は判りません。
 オイル下がりが発生してから時間が経っていると、燃焼室内にオイルの燃焼ゴミ=カーボンが堆積していることがよくあります。
 今は調子よく回っているエンジンでも(カーボンの堆積が多いと、見かけの圧縮比が上がってトルクが増え、断熱もよく効くのでエンジンの調子がよくなった様な錯覚を受けます)、カーボンの堆積は早期オーバーヒートやディーゼリングなどの異常動作の原因になります。
 ヘッドを外せばカーボン落としぐらいはフツーはやっておきますが、要するに修理を安く上げようとすると、現状のイマイチの調子を取り戻したり将来的な故障のメを事前に摘んでおく様な、プラスアルファの整備は望めない、っと言うことです。
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この回答へのお礼

大変詳しい説明をありがとうございます。実は、今年の初め頃にシリンダー内にエンジンコンディショナー吹き込んでカーボン除去をしてます。とりあえず、近辺の工場に聞いてみようと思います。

お礼日時:2016/09/22 00:21

オイル上がり、下がりは走行中でも白煙を出す



かかりが悪いだけなのだから

燃料系のトラブルかな(キャブ)

ピストンの磨耗による吸入負圧の低下(これはスローとかエンジンのバラつきが出ます)


止めている時にオイル下がりは考えられる

2-3日後

プラグを見てみる

極端にオイルで濡れていたらエンジンはかからんと思います
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長く乗りたいなら、エンジンオーバーホールですね。

ステムシールだけでは駄目です。ピストンリングも交換ですね。僕も昔乗ってました。
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