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卒論の研究のしかたについて

とても恥ずかしい話なのですが、卒論の研究のしかたがわかりません

私のテーマは、曽根崎心中の冒頭でお初が観音巡りをする意味についてです

最初にすべきことは「観音めぐりとはなんぞや」を調べることだと思うのですが、「観音めぐりはこういうものです(完)」となってしまいそうで、進め方がわかりません

ゼミの教授に相談したら笑われて終わりました

どのように進めていけばいいかの例のフローチャートのようなものを知りたいです

本当にこんな恥ずかしいことを聞いてしまって情けないのですがよろしくお願いします

A 回答 (2件)

最終的なテーマと、最初の取っ掛かりは目星がついているということですね。


ただ、「観音めぐりはこういうものです」とまとめたものから、最終テーマへと繋げる道筋というかアプローチが掴めない・見えてこないというのが、ご質問の主旨で合っていますか?
大きく言うと、論文の組み立て方を聞きたいということかと解釈したのですが。

最初の取っ掛かりと最終的なテーマがはっきりしているんでしたら、テーマに関係する論文(先行研究の論文)はもう読んでいますか?まずこれをしないと何も始まりません。すでに研究され尽くしているテーマでしたら、卒論テーマには難しいですし。

先行研究等、他の方の論文一つ一つが、質問者さんの言う「進め方」の参考例です。
単純に論の内容だけを見るのではなく、論の出発点からテーマとなる結論に、どういう風にアプローチしているか(研究手法)や、結論までをどういう風に組み立てているかといった論文の構成を意識してみていますか?
そこから得られるもの・ヒントは多いと思いますよ。


あとは質問者さんが一つずつ「何故?どうして○○なのか?」と立ち止まって、ご自身の目的(解き明かしたいもの)を整理することが大事だと思います。

「曽根崎心中の冒頭でお初が観音巡りをする意味について」をテーマにするのは、質問者さんが「何でだろう?」と思ったからですね。それで「そもそも観音巡りって何?」という次の疑問が出てきて、まずこれを調べなくてはと思った。目的がはっきりしているから、次にやることも見えてきたわけです。

では、質問者さんが疑問に思ったのは観音巡りについて“だけ”ですか?「曽根崎心中の冒頭でお初が観音巡りをする意味について」がテーマなら、どこで(いつ)=『曽根崎心中』の冒頭でどうして、誰が=お初なのはどうして、何を=観音巡りをどうしてするのか、といった複数の疑問が同時にあるのでは?


指導教授の方には、たたき台のようなもので良いので、テーマに向かって今こんなことを調べていて、その結果から新たな疑問が出てきたとか、自分で動いて考えていることを具体的に示した方が良いのかもしれませんね。
いずれにしても、経過経過で指導教授の方とそのテーマについて議論する位の気持ちで、よく相談したほうが良いですよ。
ご質問拝見した限り、決して丸投げしようとしているのではなく、ご自身で考えようとされている姿勢を感じましたので。
話し合って行けば、指導教授の方にもそういう姿勢は伝わると思います。


※もしご質問の主旨からずれた回答でしたら、補足頂ければ改めて回答いたします。
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この回答へのお礼

詳しくお答えいただいてありがとうございます
確かに、先攻研究でどのように論が進められているかをよく確認してみる必要があると思いました
曽根崎心中の研究では観音めぐりについてのものが多いらしいので
観音めぐりとはなにか

曽根崎心中での観音めぐりの立ち位置

そこから生じた疑問を論じていく
というかたちにしていこうと思います
10月の終わりくらいに中間発表があるので、それまでにある程度目星をつけられるよう、すぐに行動しようと思います(就活がまだ終わってないので、就活を続けるべきか卒論が終わるまで就活は休むべきか迷っているのですが(^^;)
ありがとうございました

お礼日時:2016/09/26 23:20

教授に聞くしかないです。

教えられないなら教授が無能なんでしょう。
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