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情報系の大学3年生です。この前の研究室のゼミで、先生が「卒論は人生に関わるものなので、真剣に取り組んでください」と4年生に話していたのですが、意味がわかりません。研究職になるなら人生に関わるかもしれませんが、4年生の就職先はほとんどSEです。
教授が、卒論は人生に関わると言った意味は何ですか?

A 回答 (9件)

4年間、学んで来たことの総括


なんだから、真剣に取り組め、という
ことです。

ワタシも卒論を書きましたが、人生には
ほとんど、いや、全く関係無かったと
思います。

つまり、一生懸命にやれ、という
ことを、殊更大げさに強調しているのです。
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「それくらい大事なもの(そんな気持ちで取り組むように)」と単純に考えておけばいいかと。

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研究職になろうがなるまいが大学の必修単位である以上意味があるのです。


わからなければ大学4年にはなれません。
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この回答へのお礼

○○カス

お礼日時:2022/11/05 10:10

>卒論は人生に関わると言った意味は何ですか?



卒業認定がかかってるから。
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工学部の元教員です。

僕はそんなおおげさなことは決して言いませんが,その先生の気持ちを忖度しておきましょう。
 あなたは今までの20年以上の人生で,プロに対して誤解なく論理的に自分の主張を伝える文章を書いたことがありますか。そして,その文章を書くために,まだ誰も得ていない事項について研究して新しい発見等をしたことがありますか。ま,旧帝大の AO 入試を受験する高校生100人中一人くらいに,そういう経験をした人がいるかいないかでしょう。
 卒論というのは,そういう経験をする最初で最後の場なのです。我々はテーマを教員が提示します。学生はその中から選びます。目的はもう既に決まっています。学生は研究スタッフの一員として,教員が設定した目的を達成するために,実験・数値解析・現地調査などをして,いままでにどの研究者も明らかにしていないことを明らかにする行動をします。そしてそれを,素人ではなくプロが読む論理的な文章にして提出します。これが卒業研究と卒論の中身と意義です。もちろん,その結果が優れていれば,学会論文集に先生が学生と共著で投稿して受理されます。あるいは先生が英文化して国際誌に英語論文として投稿して受理されます。そういう経験をする,人生最初で最後の機会が卒業研究とその成果を記した卒論なのです。
 これは,卒業後に研究者になる人だけに期待される経験および能力ではありません。企業に就職したら,大卒者は高学歴者ですから,いまその企業の眼の前にある課題を解決して,他社よりもいい成果を出すための企画や提案およびそのための工程の設計をさせられます。ということは,上司のプロに企画書を書かないといけません。あるいは現場の問題をまとめて報告書で,何がいま問題なのか,何を解くべきなのかを上司(プロ)に伝えないといけません。これが卒論を最終的に執筆するまでの卒業研究のプロセスとほどんと同じなのです。旧帝大卒で修士も持っていても,研究職なんかにはほとんどなりませんよ。工学系ならほとんどが総合職技術者です。現場や工場で現状を知り,何が課題なのか,何を解決したら他社に勝てるのかを体験して,あるときは現場管理をし,あるときは開発のための研究を数名で実施し,その結果から開発をしたりする,つまり総合職の技術者になるわけです。どんな段階でも,上司に報告や企画を説明してお金と人と時間をもらわないといけないんですよ。卒業研究と同じでしょ? 卒論を書いた経験が無い人は,そういう人の上にたって企画や提案ができる人にはなかなかなれないかもしれない。それをその先生は大げさに伝えただけです。卒論や修論を書いたからといって,その学生を研究者だと捉える企業は一社もありません。
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先生ははっきり言って卒論の内容には期待してないです。

そもそも学士の卒論内容に学会が注目するなど極めてまれです。しかし大切なのは学生が卒論を書くにあたってどう取り組んだかです。

学問とは、大げさに言うと事実を究明し、究明した事実に対してどう理論づけるかと言うことです。卒論は卒業できれば良いというつもりで適当に書くこともできますが、基本に戻り、きちっと事実を究明し、それをどう理論づけるかに腐心して書いたなら、たとえ内容は専門家の常識レベルであっても、その努力は社会人になったとき必ず役立つということです。

法学部を出た人が皆法曹関係者にならないし、経済学部を出た人が皆経済学者になるわけでは無いです。そもそも大学で教わったことがそのまま社会で生きることなど余りありません。実社会に出たとき、大学でどう学び考えたかを思い起こして応用します。その意味で卒論を書くときは基本を大切に取り組んでください。
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何事も一生懸命やれよ ってことです。

いい加減にやったら、卒論でXをつけられて卒業できないかも。 卒業できなきゃ人生が変わっちゃうよね。

SEは幅広い知識が必要なときもあるので、その程度の事を理解できないようでは、これから社会に出れますかねえ。 ちょっと心配です。
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研究者にならないなら、尚更それがあなたの一生に一本の最大の論文になるわけですし


卒論のために、必要な書籍や資料はその何倍も読んだりするのでそこで増える知識や考え方も必要ですね

SEならなおさらシステムやプログラムだけ分かればよいわけではないですし
後々管理職などの候補にもなるかもしれないし
仕事というものを進める上での計画性や調査力やセンスなどを培う場でもあるでしょう
面接で卒論のテーマを聞かれることもありますよ?
そこでその人がどういう着眼点や問題意識を持ってものを見てるかが伝わります

ついでにいうと大学は別に就職予備校ではないですからね
就職に必要かどうかという直接的な話ばかりではないよ
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一生懸命にやる時期だ。

ということです。
課題(卒論)に対して、一生懸命に出来る人は、
その後の人生でも、課題に対して一生懸命やる人です。

卒論はただの通過点(卒業できればいい)という人は、
他の課題に対しても同じ対応です。

そうではない!という人は
「おれは、本気を出していないだけ」という
一生本気を出せない人です。

取り組み方が一生もの。という意味ではないでしょうか。
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