2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

歴史系の卒論を書いています。
先行研究をまとめていますが、例えばA氏は〇〇と主張していいるが、一方でB氏はそれに加えてC氏の△△の意見を踏まえて⬜︎⬜︎と述べていると書きたいのですが、これだとくどいのでしょうか?
また、歴史の卒論を書く上で先行研究ばかり並べてしまうのは良くないのでしょうか?歴史の事実を述べたいとしても結局は何か文献を参考にしなければならないわけで。歴史学者の論文内に出てきた史料を上げてこういうような一文があるからこのように解釈できると述べているというのも先行研究ですよね?なのでその歴史学者はこのように述べていると言うことしかできません。自分で研究とは言いつつも自力で史料を見つけ出せる能力や労力がないため結局、論文に書いてある史料から考えることしかできず、その意見は大体論文に書いてあったりします。どうしたらいいかわかりません。

A 回答 (2件)

先行研究を並べる事は重要な事です。



また本来は、先行研究を踏まえて、貴方なりの add value を主張すべきですが、学士のレベルで、そこまでレベル高い事を期待できません。

とりあえず、私は A 氏の方が正しいと思う。なぜなら。くらい書けば合格になると思いますよ。
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その質問内容を、そのまま卒論の指導教員に相談して教えを請うのが正攻法だと思いますが…。


先行研究について言及する上で忘れてはいけないのは、「なぜ、その先行研究を挙げる必要があるのか」を考えることです。A氏、B氏、C氏の研究を挙げた上で、それらの研究の相違点を、あなた自身はどう整理するのか。その整理の仕方自体が一つの見解であり、論の基になります。そして、挙げた先行研究を踏まえた上で、どこにどんな問題(=卒論のテーマ)が存在するのかを、きちんと指摘できるのか。
ただ先行研究を羅列するだけなら、「○○の研究史」であり、論文とは言えません。その「研究史」において、どんな問題が存在して、あなたはそれにどんな(小さな)新しい知見を述べるのか。解き明かしたい謎は何なのか。それがわかるように先行研究を挙げなければ、意味がありません。

>自力で史料を見つけ出せる能力や労力がないため結局、論文に書いてある史料から考えることしかできず、その意見は大体論文に書いてあったりします。

先行研究を読むときは、引用されている史料や内容だけじゃなくて、研究の手法や論の立て方を参考にするものですよ。
論文に引用されている史料の原典あるいはそれに近いものをきちんと確認しましたか。本当に先行研究の解釈しか成立しませんか。
史料一つ一つは先行研究の解釈通りでも、史料の組み合わせによっては別の見方をすることが可能だったりはしませんか。
論文に書いてある史料の「周辺」をきちんと確認しましたか。先行研究が論文で引用していない史料が、その史料の「周辺」にあったりはしませんか。
常に新しい史料を見つけられなければ新しい論文が書けない、なんて言うのなら、史料が限られている古い時代の研究者なんて、何も言えなくなっちゃいますよ。
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