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教授が、「卒論には期待してないね。修士ぐらいになるとやっと論文が書けるぐらいになるからがんばれよ。」といわれました。かなり気合入れて書いているのでちょっとショックでしたが教員は卒論の内容には期待していないのでしょうか?東大や京大の学生なら卒論でもすごい内容の濃い研究してそうですが知っている方はどうでしょうか?

A 回答 (5件)

machtechさんの質問を読んで個人的にはちょっと厳しい言い方かな~と感じました・・・(^_^;)


先生としては「愛のムチ」的な発言をしたかったのかも知れませんね・・・

現在の日本の大学システムでは、卒論研究には実質的には半年程度しか時間がかけられません。分野によっても多少違うでしょうが、専門の学会で発表できるくらいの水準の研究をするには、ある程度は先行研究を読みこんでいることが必要です。それ以外にも実験・調査や執筆そのものにも時間がかかるので卒論でプロの研究者レベルのものを仕上げるのはなかなか難しいのが現実です。これはどの大学でも同じ話です。

ただ、卒論を書くときに得たアイディアを育てて修論や博論を書き、それが非常に高く評価されることは多くあります。だから卒論だからといって軽く見てはいけない、というのが私の考えです。

研究の意義というのは実際には何年も経ってみないとわからないものです。嫌々やっている学生も多い中、意欲的に取り組んでいるのだから、熱意を持ち続けるほうがいいと思いますよ。
がんばってください(^^)
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 やっぱりどうがんばっても、学部で優秀論文といっても未熟。

これはしかたがないことです。もともと学部というのはそういう足がかりとなる場所で、別に悪いことではありません。職人でいう「見習い」なんです。

 修士になり、ようやくセミプロ。博士で一人前!になります(ならないと卒業できない)。というのは、そこまで進んでみたらよく分かります。自分の卒論のレベルの低さに愕然とする(笑)

 東大・京大も卒論で悪くないのもありますが、それでもまだ甘い。限界だと思いますね。

 でも普通、その教授みたいに「期待してない」とは言わないものです。実際、当たり前であるし、どちらかといえば評価してあげるのが教師の仕事ではないかと思います、期待に応えられるはずないのですから、よっぽどの天才だけですよ。東大・京大生ですらそんなものは学部では書けません。 
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大学院大学だと、卒論は、「まあ、書かせてみる」というだけで、教授(準教授も助教も)まったく期待していないのは事実です。

教授は、見ないという大学も多いと思います。受け取っておくだけ。
卒論は、研究をするというより、研究のにおいをかがせる という程度です。4年間、いろいろなことを学んできた途中ですから、未だ、出来ないのは当たり前のことです。
でも、一生懸命やってみるのは良いことです。
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そりゃ期待できないでしょ。


半年1年やった程度の学生に立派な論文が書けるなら、教授は週一本書くでしょう。

考えてみてください。
あなたが1年真面目に野球をしたとします。
じゃぁプロのレベルになっているでしょうか?
教授はプロです。
プロのレベルになるには一生懸命やるくらいは当たり前で、更に何年もかけて、一部に人が、プロになれるものです。
どこの世界でも当たり前ですよね?
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卒論だと、教授の指導通りに論文を仕上げてみても教授の”掌の上”というわけだし、指導を受けずに書けば論文作成力に見劣りがする....と、いうわけで、論文そのものについては(むろん出来不出来、秀劣はありますが)学術的な位置づけを見いだしにくいのです。

。。たかさか、着想に秀でたものがあっても、既往の研究への洞察や、自分の研究の位置づけなど、まだまだ、、、と言われます。

1人のなす研究というのは、良くも悪くも過去の研究(既往の研究)との差分なのです。。そして論文というのはタマネギの皮のようなもので、幾重にも何年も重ねないと(タマネギという)かたちを形作れない。ですから、卒論1本(大抵は”処女論文”、でしょう)でそのひとの”研究”を語ることは無理というものです。世の中にはすごい論文もありますが、すごい研究なくしてすごい論文はありえない、、そうしたものです。

ですから、それは東大や京大の4回生でも同じことです。

一般に、卒論では研究の構成と論文作成を1スルー体験する、、という程度に留まるでしょう(論文そのものは、その福次生成物です)。修論では自主的に研究を進め、研究成果をある程度のレベルで”出力”できる能力が測られます。博論では当該分野の知識(既往研究のレビュー)と、そこにおいて自らを位置づけするだけの説得力が付加されます。((まぁ、このあたりの方針は教授によって異なるかもしれませんが))

ぶっちゃけた話、東大でも教授の研究を離れて卒論を上げることはほとんどないでしょう。ですから、”教授”的には卒論の(研究)内容に”驚かされる”ことはほぼありえません。。
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