
私は統計学を履修している大学1年生です。
統計の講義の最後に小テストがあり、そこで回帰分析の単元から残差平方和を求める問題が出題されました。
講義自体はまだ回帰分析の単元まで進んでいないため、関数電卓を使っての求め方が分かりません。
参考書やインターネットで調べることで、表を使いながらであれば求めることが出来るようになりましたが、小テストには制限時間が設けられているため、それだと間に合いません。
また、使用可能なのは関数電卓だけでExcelの使用は認められていません。関数電卓の説明書にも目を通したのですが(観測値ー推定値)の平方和の電卓での立式が分かりませんでした。
どなたか分かる方がいらっしゃいましたらお教え下さい。
※関数電卓はカシオのfx-72Fです。
A 回答 (1件)
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No.1
- 回答日時:
「残差平方和」とは、「偏差(各観測値と期待値(この場合は推定値)の差)の二乗和」ですよね?
それであれば、「各観測値の二乗和」と「推定値」が分かれば下記の式で計算できます。(n は観測値の数です)
一つ一つ偏差を計算して・・・とやるよりは早いと思います。
(残差平方和)=(各観測値の二乗和)ー(推定値の2乗)*n
関数電卓には「x²」があるようなので、最低限「各観測値の二乗和」は1回で、頑張れば「-(推定値の2乗)*n」まで一発で計算できますね。
この公式の根拠は、下記のようなサイトで確認ください。
http://mathtrain.jp/variance
http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/kou3/prob_vari …
(残差平方和)/n =(分散)
(各観測値の二乗和)/n = (「観測値の二乗」の期待値)
ということです。
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