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確定拠出年金について質問させてください。

22歳会社員です。1月から個人型確定拠出年金を始めようと思っています。

申し込む際に楽天証券とSBI証券、どちらに申し込むか悩んでいます。

運用は株を中心として積極運用をしていこうと思っています。
 
自分なりに確定拠出年金の特徴を挙げてみました。


楽天証券の特徴

・手数料がSBIより安い。
・ラインナップに人気のセゾン投信や信託報酬が安いインデックスファンドが多い。
・給付が一時金と年金の併用可
・ネット銀行、新生銀行などの口座振替不可



SBI証券の特徴

・ひふみ年金がある。
・新生銀行で口座振替可能(住信sbi銀行と新生銀行を使っているので)
・nisa口座がSBI証券なので管理が楽。
・ラインナップが多い。
・給付の併用不可
・手数料が楽天証券より高い。


どちらのほうがオススメでしょうか?

他に異なる特徴などあれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

お若いのに確定拠出年金に目をつけられるとは、ここに質問される前にご自分で相当調べられたので


あろうと思います。

若い方であれば、
・同じ金額を納めても所得が低いことが多いので、世間がいうほどの節税効果を得られない
 (更に、住宅ローン控除、ふるさと納税などの効果が薄れる可能性がある)
・60歳までは引き出し不可。住宅や教育等にお金がかかる可能性があるので、そちらの方が
 優先順位が高い

というデメリットが考えられますが、それらは自分の中でクリアした上でiDeCoを考えておられると
思います。若いころの私に質問者様の認識が欲しかったと思います(汗)

さて、質問本題の楽天証券とSBI証券どちらが?という質問ですが色々な考えがあって、どちらが
正解とは言えない性質のものとは思いますが、私の選択基準を見てもらって参考になればと思います。

ちなみに私は、40代の地方公務員で、NISA口座をSBI証券に持っています。

・年間手数料の比較
 楽天証券とSBI証券とも、一定以上の資産残高があれば年間手数料が2,004円となり同額。
 ただし、閾値が楽天証券10万円(1年未満の積み立て)とSBI証券50万円(3年強の積み立て)となっており
年間で20万円以上積み立てができる民間の方とは違うため、楽天証券有利な部分が大きいと考えている。

・給付の併給の可否
 現在の想定では(iDeCoをやらずとも)退職所得、65歳以上の年金双方に受取時に税金が発生すると思われる。
将来の税制は想定不能であるが、現在業務で税を担当しており、受取時にかかる税金も退職所得(一時金で受け取る)
を選択する場合でも年金方式で受け取る場合でも自分で好きなだけ計算が出来る自信があるので、選択肢が広い楽天証券
が有利と考えている。

・口座の利便性、リスク
 NISA口座をSBI証券で持っているので、SBI証券が便利で有利と考えている。
 NISAとiDeCoを合算しても日本投資者保護基金で保証する1,000万円を超えないと思われるので、
証券会社を分ける動機には薄いと考えている。

・運用商品メニュー
 数ではSBI証券が勝る。ただ、内訳をみると長年の実績のため似たようなものとなっている商品が結構あり
数ほどの差は無いものと考えている。

上記の比較と、信託報酬が安いインデックスファンドが多いということから、私としては楽天証券を選択して、
現在、資料請求を行っているところです。

直接の質問とは関係ないですが、ふるさと納税で表見上減らした住民税の相当額分については給与引き去りの
形で共済貯金(金利1%超)に積み立てしており、ある程度はそのまま積み立てておき、一定額はNISAの原資
としています。
iDeCoにより増えた控除分の住民税については同様に給与天引きで積み立てに回すことを想定しています。
当然に再来年以降のことですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

たしかに若いうちは節税効果は小さいですが、若いほうが課税の繰り延べ効果が大きいので加入しようと考えています。

ふるさと納税の効果が薄れるのは、単に課税所得額が減り、払う税金が減る=効果が薄くなるということなので問題ないかと思っています。

給付方法を選べるということと、手数料が安く抑えられることからお話を伺って私も楽天証券の方がいいと思いました。

控除で戻ってきた分をNISAや積立預金で資産運用していくのはいいですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/11/19 23:34

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