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- 回答日時:
なぜ活性酸素が悪影響を及ぼすのか?
活性とは何か?
これを考えよう
通常、物質は化学的に安定した状態で存在する
酸素分子(O2)とか水分子(H2O)という感じで
が何らかの原因で、この安定した状態から不安定な状態になったモノを活性酸素という
例えば、水分子から水素原子1個が外れたようなもの
この状態のものは非常に不安定で、周囲の物質と結合する力が強い
例えば人体内で活性酸素が発生すると、周辺の細胞構成する物質と結合する
すると、今度は安定した状態だった皮膚組織が傷つくことになる
こういうモノが積もり積もってシワなどの目に見える劣化になる
活性酸素自体は、周辺の物質と結合することで安定した状態を取り戻すのでそれ以上は悪さをしない
※問題は発生した活性酸素ではなく、活性酸素を発生させやすいような状況が続くと言うこと
でも一度傷ついた細胞組織を回復させるには相応の時間が必要となる
人体の新陳代謝が活発であれば比較的回復が早いが、その能力が低い人(高齢者や身体の弱った人)はなかなか回復せずに、劣化が蓄積する
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