漱石『こころ』は今も価値ある？

長い間、非常に、高い評価を受けてきた作品だけど、今の時代にあって、価値はあるのかなあ。

お考え、聞かせてもらえないかなあ。よろしく。

No.6 回答者： CardBoy 回答日時： 2016/11/29 21:37

夏目漱石そのものに価値があって

その人の書いた物
たとえば手紙でも落書きでもなんでも
その人の全貌を知るためには、大変貴重なモノとなってきます

「こころ」だけが価値があるとかないとかは
ここでは関係はありません

構想だけで書かなかった作品でも価値はあります

さらに
自分にとって価値があるかどうかが
一番の価値であって
世間の評価を気にする必要はありません

ノーベル賞をとったから価値があるという考えかたもまちがっています

アイドルでも評判がいいからといって、自分が好きでなかったら
何の価値もないのとおなじです

自分にとっての価値が一番ただしいのです

この回答へのお礼

ありがとうございます。

おっしゃることは、おおむね理解できました。

気になるのは、国策として、文学教育をどう考えるか、というレベルの問題です。

漱石を読まないヤツは読まなくともイイ、と言ってしまったら、国の教育政策としては不具合だと思う。

お礼日時：2016/11/29 22:48

No.5 回答者： bathbadya 回答日時： 2016/11/29 21:23

私ら庶民には、価値は感じないかな？

文学部の教授には、価値があるんじゃないかな？飯の種として(笑)

山本五十六や豊田佐吉の名言を言える人が何人いるのか？
孔子の教えを言える人が何人いるか？
言われて思い出す人は数多くいても、普段気にかけてる人は居ないかも知れません。

文学的な価値はあるのかも知れませんが、その文学的価値を自分の言葉で言える人は皆無だと思う。
つまり、価値を理解できている人はいない。

この回答へのお礼

うーん。bathbadya殿が慧眼の持ち主であることは文を拝読すれば瞭然だが、もっと楽天的になってもいいと思う。

つまり、たとえば明治の文学の価値は消えてないし、効用もあるということ。

文字文化も依然として生きているということ。

お礼日時：2016/11/29 22:43

No.4 回答者： daaa- 回答日時： 2016/11/29 20:47

無い。

この回答へのお礼

はい。

お礼日時：2016/11/29 22:37

No.3 回答者： raraririruru 回答日時： 2016/11/29 20:40

あなたの言う価値とはなんでしょうか

物の価値？
存在価値？

何が聞きたいのかが分かりませんが
小説の価値というのは読み手によって変わるのではないでしょうか

この回答へのお礼

きみは、いちじるしく理解力が欠如しているな。

私の質問に答えるのは20年早い。

お礼日時：2016/11/29 22:37

No.2 回答者： ノムリン 回答日時： 2016/11/29 20:40

あるからこそ、今でも教科書に載っているのだと。

この回答へのお礼

ああ、いまも教科書にのっているの？

うれしいニュースありがとう。

お礼日時：2016/11/29 22:35

No.1 回答者： Universitytokyo 回答日時： 2016/11/29 20:38

官能小説の走りみたいな物

この回答へのお礼

回答ありがとう。
そうかなあ、官能小説って言えるかな？
性描写はなかったよね。

ちがうんじゃないかな？　どう思う？

お礼日時：2016/11/29 22:34