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マンション住まいです。10年前に火災保険に加入したのですが、
代理店(複数の保険商品を扱うようなお店です)の方にその時
「建物の評価額は再調達価額で算出。
専有面積×平米あたりの新築費単価で決まる。
あなたの場合700万~1300万の間で決めてください」
と言われ700万に設定しました。

この度10年目を迎え更新を機に保険の見直しを考えています。
昨今の物価上昇で新築費単価もかなり上がっているだろうと思い
建物の保険金額を見直そうと相談したところ
代理店(同じ店です)の方に
「最初に決めた建物の保険金額を更新時に見直すことは殆どない」と言われました。
本当でしょうか?

また、試しに再度建物の評価額を調べてもらったところ
「450万~1000万」とのこと。
このように評価額が下がるということは一般的なのでしょうか?
無知で申し訳ありませんが教えて頂けると有難いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず、保険会社が出している標準保険価額はプラマイ30%の幅の


中で金額を決める事が可能です。

実は、不動産の評価は見る人により同じ建物でも1~2割の差が
でます。
権威ある不動産鑑定士でも、A鑑定士とB鑑定士の鑑定額が1割
ぐらい異なるなんて結構ありますよ(私も、実際に経験しています)。

従って、飽くまで標準的,平均的評価でしかないのですが、
全焼の時に、多くの保険金をもらいたければ、標準評価の3割up
までは加入できますし、保険料節約のために標準評価の3割down
での加入も出来るのです。
(1000万円の評価なら、700~1300万円の範囲内で付保できます)

それと、最重要なのはマンションの場合には、
建物評価額(通常は購入額)の40%を貴方が付保し、残る60%は
管理組合が共有持分として登記し、その分を付保するので、
貴方が評価額の100%を付保する事は通常はあり得ませんよ。

この割合は標準的平均的なものであり、管理組合の規約で明記されて
いるはずです。

なお、管理組合がつけるのは、躯体部分(主にコンンクリート部分)
+EV, 電気, 配管設備等であり、貴方が付保するのは、貴方の部屋の
内装部分と思ってください。

(注)私のマンション(93㎡)を業者に評価してもらったら、
5年前は約3000万円強が、今は中古マンションも値上がりしていて
4000万円弱になるそうです(立地条件もあるので他との比較は不可)。

要は貴方は保険会社の標準価額からプロマイ30%の範囲内でつければ
いいのです。
ただし、管理組合付保分は別ですよ。

>このように評価額が下がるということは一般的なのでしょうか?

  ↑
最近の火災保険は新価補償型ですので、減価償却は配慮しませんので
常に新価での計算になり、評価額が下がるというのはあり得ません。

なお、貴方の所有(区分所有)部分の面積は何平米ですか?
これを記載しないと、回答(計算)は難いですね。
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この回答へのお礼

詳しいご説明有難うございました。
教えて頂いたことを参考に
再度金額を設定し直そうと思います。

お礼日時:2022/09/22 11:18

保険金額を見直すことは殆どないなんて、怠慢なだけですよ。


10年の間に建築費は上がりましたし、消費税も上がりました。その分は加算すべきと考えます。
もしかすると、当時と今回とでは評価方法が異なっているのではないでしょうか。例えば、当時は年次別指数法を用いたけど、今回は新築費単価法を用いたとか。
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こんばんは



評価額と再調達価額は違いますから評価額は年数がたてば、普通は下がります。

違う保険会社で見積もりをだしてもらうといいです。
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