
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
そもそも分子量数百程度の低分子化合物を最終濃度mM単位で使うという自体がおかしいです。
多分10mMの溶液を1/1000とかで加えるのがせいぜい良い所。uM単位でも多いし、ものによってはnM単位で活性があるものが一般的なのにmM単位で入れるって何みてんだか良くわからんと思うが。直接関係ないが、実験やる上でそういう感覚は大切ですぜ。
No.1
- 回答日時:
比の計算です。
1 Lの1 M 溶液を調製する場合、アゴニスト約370 gが必要です。
1 Lの10 mM 溶液を調製する場合、アゴニスト約3.70 gが必要です。
約2.702 mlの10 mM 溶液を調製する場合、アゴニスト10 mgが必要です。
ですので、購入したアンタゴ二スト10 mgを2.702 mlになるようDMSOでFill upすればよいと思います。
最終濃度は、10 mMではなく、10 μMではないでしょうか。
最終濃度が10 μMの場合、調製した10 mM 溶液を1000分の1量(0.025 μl)培地に添加すればよいと思います。
しかしながら添加量が少ないのでちょっと難しいですね。
最終濃度を本当に10 mMで使うなら、10 MのDMSO溶液を調製して1000分の1量添加する必要がありますが、現実的ではありません。
それか、DMSOに溶かさずに、2.702 mlになるよう培地でFill upして10 mMアンタゴニスト入り培地を実験に使うとかになると思います。
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