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野球でアンダースローというのがありますが、
実際のところその投法を使う選手はあまりみません。
科学的観点からするとアンダースローというのはそもそもスピードが出る投げかたなのでしょうか?
詳しい方お願いします。

A 回答 (5件)

スピードはオーバースローのほうが出るでしょう。


最近、アンダースローが流行らないのは、フォーク系の「落ちるボール」が流行っているからだと思います。フォークボールは回転させないことがひけつだから、投げ方には関係しません。むしろ、スピードボールをもった投手のほうが、有効に生かせるでしょう。
アンダースローだと、球が離れる瞬間、手の向きがオーバースローと変わりますから、変化球の質が違って、なれないと打ちにくい。(さいきん、少ないから、誰か出てくれば活躍しそうに思うのですが)
高校野球でアンダーの選手のコメントをきくと、たいてい、コントロールがつかなかったからかえた、ということです。ただ、青少年には体に悪そうです。

阪急の山田さんもいいけど、私は足立さんが好きでした。(山田投手のサブマリンは野茂や伊良部よりメジャーで活躍しそうに思います)
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スピードだけでしたら、やはりオーバースローでしょう。


とはいえ、もろアンダーのソフトボールなんかけっこう早いですよね。野球選手でも打てないですから。
他の方がおっしゃるとおり、コントロールはアンダーや3/4のほうが良いでしょう。現役の長島の守備姿が代表的かな。
わたしは、阪急の山田が好きでした。(ただ、それが言いたかった・・・。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。
ちなみに私はイチロウが好きです

お礼日時:2001/06/28 18:26

 小学生の頃、地元のジュニア・リーグでアンダースローのピッチャーでした。



 アンダースローの投法の最大の魅力はコントロールです。

 ワタシは身長があったので最初オーバースローの超速球投手でしたが(星飛雄馬とゆぅよりは藤村甲子園、とゆぅ感じ(^-^;))、圧倒的なノーコンで、しかしどう練習してもタマ離れのタイミングがつかめず、ある日サイドスローの先輩に触発されてアンダースローにしたら、タマ離れが自由自在にコントロール出来、ねらったところにポンポン投げ込める様になりました。

 しかしアンダースローの最大の欠点はやはりスピードで、体をくの字に折るので上半身の反りが十分に使えません。しかもどぅしてもステップの歩幅が大きくなってしまい、オーバースローに比べ異常に疲れます。モーションが遅い為ランナーに盗まれやすいとゆぅ問題もありました。

 あ、アンダースローの最大の利点が一つあった事を思い出しました。

 速いタマを投げようと、ヒジと手首をフルにしならせて投げれば投げるほど、強いシュート回転がつきました。
 当時リトル・リーグの公式ルールでもカーブは禁止されておらず、どのピッチャーも投げ放題でしたが、さすがに小学生でハラキリ・シュートを投げるヤツは他にいませんでした。結局あまり速いワケではなく7回持つ体力も無かった中途半端なピッチャーのワタシがそれでも使ってもらえたのは、一重にあのナチュラルシュートのおかげでした。

 現在はエラそぅにも議員さんになってしまった江本氏が阪神のピッチャー時代に、「エモボール」とゆぅ本人もいつ出るか判らない魔球をウリにしていた事もありましたし(エモトはサイドともオーバーともつかない、妙な投球フォームでした。ん~今思い出してもカッコエェ←実はワタシは30年来の阪神ファン)、やはり横から手を出す投法では妙な変化が自然につく様です。
 アンダースローやサイドスローのメリットは、案外こんなところかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
使い方によっては使える戦法なんですね。
私はあまり野球はやったことないのですが、
たしかに体力を使うというイメージはわかるような気がします。

お礼日時:2001/06/27 18:15

初心者意見ですが・・・


オーバースローよりは実速はでないでしょう。
しかし下から投げることにより
打者側からみると
下から上に伸びてくる感じがしますので
体感速度は同じ速度であればオーバースローより速く感じると思います。

やはり下から伸びてくる球は打ちずらいですからね。
そこから変化の切れが増してくればかなり打つずらいのでは・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/06/26 18:11

アンダースローはどちらかというと軟投派の投手が用いる投法です。


オーバースローは速度を出すために重力を使いますが、アンダースローは変化球
に効果を持たせるために重力を使います。

アンダースローは肩、肘、下半身の全てに負担がかかるのでたくさんの練習量が
必要になりますし、ほとんどの場合、長くは投げられません。そのため、一部の
才能を持った人や鍛え上げられた体を持った人を除いて使わないようになったの
でしょう。(負担がかかるというのはリスクを抱えることと同義ですから)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても勉強になりました。

お礼日時:2001/06/26 18:10

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