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テーラワーダ仏教を本格的に学びたいと思っているのですが、いくつか気になる事が有るので教えて下さい。

現在37歳の男で、邦訳されてる仏教関連書籍をよく読んでいます。非正規雇用であまりお金が有りません。海外には行った事が無いので、特に生活費や滞在費、言語について気になっています。

1、日本国内で半年以上から数年単位で、長期間瞑想など学べる施設は有りますか?可能で有れば、内容とかかる費用など教えて下さい。

2、海外で、日本語のみで学べる瞑想センターなどは有りますか?ミャンマーに複数の瞑想センターがあるようなのですが、日本語のみで学べるでしょうか?

3、仏教を学ぶのを前提で外国語を学ぶ場合、何語を選ぶのが良いでしょうか?英語、タイ語、ビルマ語、その他仏教圏の言語など。最初は英語からで他の言語を学ぶのが良いと思ったのですが、その国に住むのならその国の言語だけで良いかなと思いました。お寺や瞑想センターで使われる言葉や書籍が豊富な言語を教えて下さい。

4、海外で数年学んで社会生活に戻る場合、40歳以上で求職活動になります。現時点では紹介やコネなどは期待出来ません。就職に有利な国や言語を教えて下さい。別に金持ちになりたいのではなく、今の日本の物価を基準とすると年収200万円程度で考えています。当然、物価が安い国なら年収も下がって構わないです。

以上4点、わかる事だけでも良いので教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「テーラワーダ仏教」については知りません。



4、海外で数年学んで社会生活に戻る場合、40歳以上で求職活動になります。現時点では紹介やコネなどは期待出来ません。就職に有利な国や言語を教えて下さい。別に金持ちになりたいのではなく、今の日本の物価を基準とすると年収200万円程度で考えています。当然、物価が安い国なら年収も下がって構わないです。
❹ 日本で就職して年収200万円を40歳から75歳まで安定的に得たいのであれば、日本にいるのがベターです。いまならば中国語を習得していると都合の良い場面も探せばありますが、数年後の日本だともっと難しくなると思います。ミャンマーだけでなくインドやスリランカで使用されている言語で日本での就職上役立つ可能性のあるのは英語だけでしょうが、その可能性は非常に小さく、ほとんど就職上で役立つとは思わない方がいいです。「テーラワーダ仏教と瞑想のために30歳過ぎで数年海外にいっていた」という経歴は就職上有利に働くよりは、不利に働くことが多いと考えた方が現実的です。

3、仏教を学ぶのを前提で外国語を学ぶ場合、何語を選ぶのが良いでしょうか?英語、タイ語、ビルマ語、その他仏教圏の言語など。最初は英語からで他の言語を学ぶのが良いと思ったのですが、その国に住むのならその国の言語だけで良いかなと思いました。お寺や瞑想センターで使われる言葉や書籍が豊富な言語を教えて下さい。
❸ この下のサイトをみると、ニューヨークに行って、英語を日常使うのがよさそうです。
http://www.mahasiusa.org/sayadaw.html
2012 mahasiusa.org - America Burma Buddhist Association, New York, U.S.A.
生活費が稼げるかはわかりません。「食事のお布施:比丘方の命を支えるための毎日の食事のお布施です」「サンガの維持(修行中の僧侶方の生活援助・精舎の運営・法要の執行等)と伝道活動(冥想会・勉強会のサポート)を行っています。・協会の活動は、会員のボランティアのサポート、お布施(賛同金・ご喜捨)、会員の年会費、書籍などの売り上げにより支えられており」幾分かは助かるかもしれませんが、瞑想や勉強をするよりはサンガの維持のための活動や支援をもっとするようにといわれるかもしれません。 『もし大楽を得るなれば小さき楽は捨てよかし 賢人大楽手にしつつ捨て去るものぞ小さき楽』という考えをどう受け入れるかにもよると思います。覚醒し仏陀の言葉をできたら、日本に戻って就職できるかなど気にすることはないのかもしれません。


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★thierrybuddhist.hatenablog.com/entry/2014/12/26/173000
膨大な経典の中から、一つの経典だけを抜き取って、「これこそが正しい」というならば、その人はお釈迦様より、より優れている知恵をもつということです。そんなことはあり得ません。「この経典、という経典はないんですよ。ブッダに説かれたものはそのまま学びますよ」なんで信仰するのに経典を選ぶんですかね。どんな基準、どんな能力で? 
『これは経典ではなくて、ブッダが説いたもの』その判別は、どんな基準、どんな能力で、、、
★www.y-history.net/appendix/wh0201-049.html

瞑想がインチキだと言う気は私には毛頭ありません。ただ、これがパーリ語で書かれたもので正しいというのは、おかしな話だと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC …
パーリ仏典:1881年にロンドンに設立されたパーリ聖典協会(Pali Text Society, PTS)の校訂出版本や、1954年にビルマ(現ミャンマー)のヤンゴンで行われた第6回結集によって編纂された聖典テキスト(第六回結集本)等が、共通の底本となっている。

なお、仏典が中国で漢訳されたのも、もとの言語では意味が通じないからでしょう、もはや日常用語でもない言語の仏典を仏典研究者でもないものが読んで意味が通じるとは思えないです。結局は、通訳や字引のようなものを頼って日本語にしてから理解するのであれば、もとをパーリ仏典にするよりも、日本語の解説や翻訳を読んだ方がマシだと思います。 文字ではなく、修行と体験でというネライをどこまで重視するかによると思いますが、日本やアメリカでそうした体験や修行ができるならば、ミャンマーに複数の瞑想センターにいく必要があるのか多少疑問に思います。日本でも瞑想会というのがあるみたいですから、それでも良いのじゃないでしょうか。
★www.j-theravada.net/8-yotei.html
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テラワーダ=瞑想と考えるのは、その手の網を張っている人のカモだったりします。



>1、日本国内で半年以上から数年単位で、長期間瞑想など学べる施設は有りますか?可能で有れば、内容とかかる費用など教えて下さい。

すぐに思いつくのは、タンマガーイ寺院ですが、タイでも日本を含む海外でも、あれだけ別院があるという意味を考えてから、近づくかどうかを決めた方が良いでしょう。全てを寄進して出家するのであれば無料です。

>2、海外で、日本語のみで学べる瞑想センターなどは有りますか?ミャンマーに複数の瞑想センターがあるようなのですが、日本語のみで学べるでしょうか?

日本語のみというのであれば、私は存じません。

>3、仏教を学ぶのを前提で外国語を学ぶ場合、何語を選ぶのが良いでしょうか?英語、タイ語、ビルマ語、その他仏教圏の言語など。最初は英語からで他の言語を学ぶのが良いと思ったのですが、その国に住むのならその国の言語だけで良いかなと思いました。お寺や瞑想センターで使われる言葉や書籍が豊富な言語を教えて下さい。

学びに使う経典に使われている言語の読み書きは必要です。テラワーダはパーリ語という言語を用いますが、表記はその国の文字を使います。南無妙法蓮華経とか般若波羅蜜多の文字に何の意味もない通り、パーリ語もその国の言葉で何の意味も持ちません。

何語が良いか、あえて言うなら他言語の発音が可能な言語を選ぶべきでしょう。

>4、海外で数年学んで社会生活に戻る場合、40歳以上で求職活動になります。現時点では紹介やコネなどは期待出来ません。就職に有利な国や言語を教えて下さい。別に金持ちになりたいのではなく、今の日本の物価を基準とすると年収200万円程度で考えています。当然、物価が安い国なら年収も下がって構わないです。

海外で数年学ぶといっても仏教学を大学で学ぶのでなければ、その国の寺で出家する(在留は宗教ビザ)しかないでしょう。そうなると滞在費も食費も寄進で賄われるわけで、個別のお金は不要です。

還俗後の在留は何らかの根拠が必要ですから、第一選択は日本に帰国して日本で職を得るということになります。就職に有利な言語といっても実際には言語能力だけで雇うわけではないので、雇う側の都合を考えなければなりません。実際のところ、英語が喋れても特別価値がある訳でもなく、ビルマ語やスリランカ語、クメール語の需要はそうそう無いだろうと思います。あえて言うならタイ語かもしれませんが、単純に取引量の多寡の話です。タイ語が喋れても一般の仕事では何のメリットもありません。タイと取引のある商社で少し価値がある、法廷通訳ならありがたいというところでしょう。

海外の職であると、タイであるならタイ語が喋れることはアドバンテージにはなりません。タイ語とそれ以外の国の言葉(日本語でもOK)の両方で専門用語を交えた会話ができないと意味はないのです。出家経験があることはタイでもカンボジアでもビルマでも、現地の人は好ましく思ってはくれますが、単にそれだけのことです。そういう人は「年収が下がっても」どころか今の1/3も得られたら御の字です。
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あくまでも1つの参考意見としてお答えします。



意外とアメリカが良いかもしれませんよ。
つまり英語です。
1,960年代後半にアメリカで仏教や禅がブームになった事はご存知かと思いますが、アメリカに禅を広めたのは鈴木大拙と言う人で、現在でもアメリカで瞑想のために禅をとりいれてるところがたくさんあるはずです。
トランセンデンタルメディテーションなんかもいいかもしれませんね。

あと日本国内ではトランスパーソナル心理学会と言うものがありますので、そちらで仮に会員になって情報集められるというのは有益な選択肢かもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。アメリカの物価を計算して何年も暮らすとなると、日本で暮らすのと同等の費用がかかりそうです。アメリカで仏教を外国人である私が学ぶとして、費用を援助してくれるシステムや生活費を稼ぐ場などあるのでしょうか?自力で働き場を探してとなると、結局は日本にいるのと変わらない気がします。長期間、生活費の心配をせずに瞑想修行をしたいのです。

お礼日時:2016/12/31 05:02

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