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東京都の豊洲市場で実施した地下水モニタリング調査で、7回目までは有害物質が環境基準を下回り、8回目で初めて、環境基準の1・4倍のベンゼンなどが3か所で検出され、最終9回目の調査で、最大で環境基準値の79倍に当たる有害物質のベンゼン等の有害物質が検出されたとして、大騒ぎになっています。

※豊洲市場地下水 汚染度上昇の原因を究明せよ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170116-OYT1 …


しかし、これは、想定の範囲内ではないでしょうか。

①8回目で環境基準を上回るベンゼンなどが検出されたのは、「地下水管理システム」の試運転を開始し、それまで、静かであった地下水に流れが発生したからではないでしょうか。

※豊洲市場の地下水汚染発覚!!
http://normalchina.com/%E8%B1%8A%E6%B4%B2%E5%B8% …


②今回、9回目の調査で、大幅に環境基準を上回る有害物質が検出されたのは、「地下水管理システム」が本格稼働して、地下水が大幅に拡散されたからではないですか。

※地下水管理システム
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/ …


③そもそも「土壌汚染対策法」(土対法)は、「地下水汚染が生じていない状態が2年間継続すること」で「汚染区域」(形質変更時要届出区域)の指定が解除できるとするが、当土地の地下には、有害物質が残っており、それを一部除去したが、その下には有害物質が残っており、それを、盛り土などで封じ込めただけであり、「土壌汚染対策法」を根拠として、「汚染区域」は解除する発想に無理があったのではないです。

※「汚染区域」は解除できず、環境基準からも疑問符
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=6218


④上記③を考えると、盛り土をし、土を入れ替えた後(7回目調査まで)は、地下水モニタリング調査をしても、異常が発見されず、「地下水管理システム」を稼働させた後は、下に有害物質の層があるので、攪拌されて、有害物質が検出されるのは、当然ではないですか。

※本当は「盛り土」よりも「地下水管理システム」が重要
http://blogos.com/article/194278/


⑤上記から考えると、「地下水管理システム」の揚水時の検査で、有害物質が検出されず、地下空間の滞留している水が無くなり、地下空間でも有害物質が検出されなくなれば、都が判断して、豊洲市場は、開場してもよいのではないですか。

地下水モニタリング調査では、ある程度、有害物質が発見されるのは予想の範囲であり、それが地上に影響を及ぼしていないなら、開場してもよいのではないですか。

「盛り土」をしていても、その下には、有害物質を含む層があるのであれば、地下水モニタリング調査で、100%完全を求めるのは、そもそも、当地に市場を開設する選択が誤っていたことになるのではないでしょうか。

「豊洲市場「地下水モニタリング調査」の有害」の質問画像

A 回答 (8件)

追伸


市場運営は都の予算勘定は別予算なので、なるべく高値で売却しないと移転が延期される事による賠償金を税金で補う事になります。
カジノは大きな利権を伴うので、一番高値がつく可能性が高いでしょう。

ウルトラCとしてはパークハイアットのように建物は東京都、運営は運営会社と云うようにすれば、リターンが期待できます。また、代替え地ですが、大井競馬場(東京都所有)をカジノの敷地に移転させ(複層化する)、競馬場跡地を市場にすればよいでしょう。そして、そこを高層化して、食の殿堂のようにすれば空港→食の殿堂→統合リゾートと新しい観光地になります。
食の殿堂に一流飲食店を誘致すれば新しいブランドにもなりますね。
築地のブランドというのは隣接地に銀座と云う高級飲食店街があることによって築かれてますからね。

交通網の再整備をすれば(海側に道路と新交通網を作り、リゾート方面と銀座方面に分岐させればいいでしょう。)羽田と都心も近くなるし、レガシーとなるでしょう。
オリンピックの後は大幅な景気後退が予想されるので、ちょうどいいんじゃないですか?
おまけで築地市場跡も売却できますしね。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。
「ウルトラC」案は、興味深い案ですね。

ただ、個人的には、カジノ(IR:統合型リゾート)を東京の近くに設けるのは反対です。
東京に住んだことがありますが、東京は仕事をするのには適した町ですが、人間が住んで生活するのに適した町ではないように思います。

それは、「東京一極集中」が諸悪の根源であり、東京は混雑して住みにくくなる一方であり、逆に、地方は人口が減少し、疲弊する一方です。
カジノを東京周辺に設けるのは、一極集中を加速するだけであり、東京の機能は、地方への分散をすすめるべきだと思います。

IRは、その誘致に熱心な大阪府か、有効な産業振興策も打ち出せないで、失業率が全国ワーストであるのに、その改善策も検討しないで、IRを辞退し、何かにつけ反対ばかりしている沖縄県に、雇用を生み出す機能もあるIRを、普天間返還の見返りとして、沖縄県に設置する方が、東京に設置するより、国として、有効ではないでしょうか。

※カジノを含めた統合型リゾート(大阪府)
http://www.pref.osaka.lg.jp/toshimiryoku/enterta …

※IR法案に反対の沖縄県の翁長雄志知事
http://vpoint.jp/column/78842.html


東京は、IR誘致を考える余裕があるのであれば、それ以前に、オリンピックの後利用の有効活用をするように、努力するのが、レガシーからも、緊喫の課題だと思いませんか。

※見えぬ後利用 陸上、ラグビー、コンサートもできず
http://www.sankei.com/life/news/151116/lif151116 …


豊洲については、空気汚染が無いことと、将来的にその心配が無いことが確認ができ、「安全」が確認されれば、新しくできた、豊洲市場を活用するしかないと思います。

その為には、数字が独り歩きし、悪戯に、汚染の風評被害を煽ることなく、冷静な、科学的な検証と議論を積み重ねるべきだと思います。
その科学的な検証と議論の結果、万一、豊洲市場が、卸売市場として無理となれば、「回答者さん」が提案される「ウルトラC案」も「あり」かもしれませんね。
ただ、実際に、害が無くても、風評被害が充満したら、「安心」面で、卸売市場として無理になりかねませんが・・?

お礼日時:2017/01/22 21:03

No.3です。



>建設的な意見があってもよさそうに思いますが・・・。

今回、モニタリングのやり方を変えただけなんだと思います。

従来、1回目から8回目まで、あらかじめセッティングされた状況での採水での水質分析。
よく有る事です。決して分析会社のデータねつ造などではありえません。

今回は、それをせず、あからさまに採水を行っただけ・・・。

いずれにせよ、現在の担当者もしくは知事側の(反対勢力)の意向が働いた可能性があり、今まで必死に(ヌケヌケと)隠ぺいしていたのは間違いないでしょう。

そういう意味では、どんな結果が出ようが、 「 想定内 」 ですね。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇次回の追加検査は、東京都環境科学研究所と民間機関とのダブルチェックで行うそうですね。

東京都は「環境科学研究所」と言う公的な研究機関を有してながら、これまでの重要な検査を民間にのみ任せていた理由がよくわかりませんね。
「ねつ造」や「隠ぺい」は無くても「過失」が発生する可能性はあるので、少なくとも、ダブルチェック体制で行うべきですね。
そうでないと、時計を逆回転させ、過去を調べることが出来ないのですから。

※急激な数値悪化なぜ? 豊洲市場、過去の検査を検証へ
http://www.asahi.com/articles/ASK1K5JXNK1KUTIL03 …

※東京都環境科学研究所
http://www.tokyokankyo.jp/kankyoken/


◇「今まで必死に(ヌケヌケと)隠ぺいしていたのは間違いない」とのことですが、もしそうであれば、いつかは「隠ぺいしていたのがバレル」のに、会社の信用に係わる、「隠ぺい」なぞするのでしょうかね。

もし、そうだとすれば、小池氏が知事になる(つまり、「バレル」)ことが、「想定外」だったのでしょうか。

お礼日時:2017/01/21 22:29

そもそも、汚染物質があるところに食品関係の施設を作ると云う考えが間違っています。


今の施設はカジノリゾートにでも売却して、他の所へ移転すればいいでしょう。
同様に地震国である日本には原発は向いていません。
安全性の担保問題と云うより、不適なのです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

豊洲を選定した理由として、
東京都中央卸売市場のHPに『築地市場の移転先については、平成12年から平成13年にかけて、東京都卸売市場審議会で、約40ヘクタールの敷地の必要性、良好な交通アクセス、築地の商圏との継続性等の条件をもとに、豊洲地区、晴海地区、有明北地区、石川島播磨重工業豊洲工場跡地、中央防波堤内側の5地区を候補地として、現地調査も行い、比較検討しました。
その結果、「用地」「交通」「商圏」の全ての条件を満たす場所は、豊洲地区以外にありませんでした。』と記載されています。
おっしゃるように、条件のなかに「安全」がありませんね。

※なぜ豊洲なの?|東京都中央卸売市場
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/faq/02/


そう言えば、(豊洲市場移転を決めた)石原慎太郎元知事に対して、訴状が提出されている件について、
「(新しい訴訟代理人の)特別チームを選定し、用地選定や購入の手続きを明らかにする。そのうえで、石原元知事に責任があるのかあるのかを明確にする」そうですね。
何れにしろ、責任の所在は明確にすべきですね。

※小池知事、石原氏の責任「検証し直す」 豊洲巡る訴訟
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB20H8F_Q7A1 …


ただ、「今の施設はカジノリゾートにでも売却して、他の所へ移転すればいい」は、現実的に可能なのでしょうかね。
東京都は裕福だから問題が無いかもしれませんが、他の県だと破産しているところですね。

オリンピックと言い、東京は無駄使いが目立ちますね。
そんなに無駄遣いをするくらいなら、他の貧乏県に、お金を分けてあげればいいのに。


尚、「同様に地震国である日本には原発は向いていません。」は、同感です。
何故、役人や政治家は、物事を客観的に判断しないのでしょうね。
今回の件も、客観的に判断しておれば、こんな問題は生じなかったでしょうに。

お礼日時:2017/01/21 21:35

>「そもそも地下水なんて市場ではトイレぐらいにしか使わないので、



いえ、豊洲で地下水の利用はありません、地下水をくみ上げたら地盤沈下しますから(^_^;

>一番注意すべきは大気中の汚染物質の濃度であって、

大気濃度なんて問題にしていませんよ

>地下水そのものを飲んだ場合どうなるかの基準値で

70年間毎日飲んでも大丈夫、という基準です
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇「トイレぐらいにしか使わない」(原文)は、比喩的に、その位しか使用しないとの意味で記載されているのではないでしょうか。
「豊洲で地下水の利用はありません」は、おっしゃる通りかもしませんね。
そうであれば(地下水の利用が無いのであれば)、なおさら、万一、地下水が汚染されていたとしても、害は無いのではないでしょうか。


◇おっしゃつているように「(地下水の基準が)70年間毎日飲んでも大丈夫、という基準」であるし、飲まないので心配ないとすれば、
「大気濃度なんて問題にしていませんよ」と述べられている方が、心配で問題ではないです。

過去に、地下空間の大気から水銀が検出されたそうですが、人体に付着して影響があるかもしれないし、魚等に付着して、人の口に入るかもしれないではないですか。
この点は、原因の究明と同時に、一過性であり、換気すれば大丈夫等との確証を得る必要があるのではないでしょうか。

※地下空間の大気から水銀 豊洲市場、国指針の最大7倍
http://www.asahi.com/articles/ASJBH4138JBHUTIL00 …

お礼日時:2017/01/19 21:24

おっしゃる通りだと思いますが


基準の79倍とか、検出されてはいけないものが検出されたとヒステリックに騒がれた今
それを沈静化できるかどうかが問題でしょう。
きちっと正論で都民を説得できるかどうかですね。それとも衆愚政治になって、「安全・安心」の名のもとに
多額の無駄を発生させるのでしょうか。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「ヒステリックに騒がれた今、それを沈静化できるかどうかが問題でしょう。」は、おっしゃる通りですね。
そもそも、豊洲の問題は、当初から、どの様にして「落としどころ」を見つけるのか心配していましたが、増々、話を複雑にし、解決を難しくするだけだと思います。
都知事にとっては、「進むも地獄退くも地獄」ではないでしょうか。
しかし、ある意味で、自分で話を複雑にしたので、仕方がない面もあるかもしれませんね。

また「専門家会議」に丸投げをしておいて、突然、異常な数値を見せて、専門家会議の委員に「とても驚いている」と発言させるのは、都民に不安を感じさせるだけで不適切であり、都として無責任なやり方だと思います。

「透明性」も結構ですが、何でも透明にすればよいのではなく、都と専門家会議と、事前に話し合う時間ぐらいは設けるべきではないでしょうか。
「透明性」ばかり、協調するのは、パーフォーマンに思え、それが必ずしも、物事の解決を早めるものではないと思います。

今回の件についても、「地下水モニタリング調査」を行うと決めた、都の部門の責任者が、まず、出てきて、今後の方向を説明すべきと思いますが、都としての顔が見えないのに、都知事だけが騒いでいるのは、奇異に感じます。

お礼日時:2017/01/18 23:21

だいぶお詳しいようで。


今回の事は、想定内ということでよろしいのかな?
で、あれば、だれも説明できないのはどうしてでしょうか。

盛り土騒ぎの時も経緯を誰も説明できませんでした。
それはですね・・・・と解説できればいいんです。

専門家会議の面々も、説明できない事をおわかりの、質問者様、東京都の相談役にでも抜擢されることを願うものです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇「今回の事は、想定内ということでよろしいのかな?」については、
「No.1さん」のお礼にも記載しました通り、「地下水モニタリング調査」を行うと言うことは、当初から、異常な数値が出る場合も想定される訳で、それを想定していなかったら、よほどの「自信家」か、そうでなければ「間抜け」だと思います。

よって「だれも説明できないのはどうしてでしょうか。」は、おっしゃる通りで、本来なら、 今回の場合、「地下水モニタリング調査」を行うと決めた、都の部門の責任者が、まず、出てきて、今後の方向を説明すべきではないでしょうか。

また、「専門家会議」に丸投げをしておいて、突然、異常な数値を見せて、専門家会議の委員に「とても驚いている」と発言させるのは、都民に不安を感じさせるだけで不適切であり、都として無責任なやり方だと思います。

「透明性」も結構ですが、何でも透明にすればよいのではなく、都と専門家会議と、事前に話し合う時間ぐらいは設けるべきではないでしょうか。
「透明性」ばかり、協調するのは、パーフォーマンに思え、それが必ずしも、物事の解決を早めるものではないと思います。


◇「盛り土騒ぎの時も経緯を誰も説明できませんでした。」は、おっしゃる通りでしょう。
この様な重要な問題を、勝手に決める訳はなく、科学的・技術的に根拠なく決めるハズは無いので、決めた本人は、技術者のプライドをもって、今回の件の対応の考え方とあわせて、名乗り出て、説明すべきだと思います。
それが出来ないのは、お役所仕事だからかもしれませんね。

尚、「東京都の相談役にでも抜擢されることを願うものです。」との嫌味を述べるのであれば、もう少し、建設的な意見があってもよさそうに思いますが・・・。

お礼日時:2017/01/18 23:06

>⑤上記から考えると、「地下水管理システム」の揚水時の検査で、有害物質が検出されず、地下空間の滞留している水が無くなり、地下空間でも有害物質が検出されなくなれば、都が判断して、豊洲市場は、開場してもよいのではないですか。



そうですよ、本来の予定は
だが、地下水管理システムを動かしたら、盛り土にまで有害物質が上がって来ちゃった、という事です。

有害物質が上がってこないように盛り土をしたのに、盛り土その物が汚染されてる状態になっちゃいました

盛り土に魚を直接並べる事は無いでしょうが、見えないはずだった有害物質が見える状態になっちゃったので、さーどーしましょうか?という事です。

盛り土まで上がってきた有害物質は、いずれ市場の床を覆い、市場の床に並べられたマグロも汚染(^_^;

食べても大丈夫ですよ、と言われる地下水に接したマグロを買いますか?食べますか?
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇おっしゃつている「地下水管理システムを動かしたら、盛り土にまで有害物質が上がって来ちゃった」については、本当でしょうか。

『「地下水管理システム」が充分に稼働していなかった時は、盛り土が汚染される恐れもあった』との表現が適切であり、現在は、その水位が下がっているので、ほとんどの盛り土の汚染の恐れはないのではないでしょうか。

※豊洲地下の水位は依然高いまま 盛り土「汚染」の恐れも
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/ …


◇「盛り土まで上がってきた有害物質は、いずれ市場の床を覆い、市場の床に並べられたマグロも汚染食べても大丈夫ですよ、と言われる地下水に接したマグロを買いますか?食べますか?」の表現も大げさではないでしょうか。

「そもそも地下水なんて市場ではトイレぐらいにしか使わないので、その汚染が排水基準以下なら何の問題もない。一番注意すべきは大気中の汚染物質の濃度であって、地下水そのものを飲んだ場合どうなるかの基準値で、あーだーこーだ騒いでも全く無意味」との意見もありますよ。

※地下水管理システムについて騒ぎ過ぎな件
http://s.webry.info/sp/ottyanko.at.webry.info/20 …


問題は、政局にせず、科学的な落ち着いた議論をすることであり、その為の材料を都知事、はじめ東京都は、都民等に提供すべきであり、いたずらに騒ぐのは、風評被害を大きくするだけであり、解決を難しくするのではないでしょうか。

お礼日時:2017/01/18 22:40

>そもそも、当地に市場を開設する選択が誤っていたことになるのではないでしょうか。


そうですよ。
一連のやり取りは、強引に移設を決めた勢力に反対する、強引に文句をつけて白紙撤回したい勢力のプロレスでしかないので、議論に中身なんてないのです。
引っ張り合いを止めたらもうそのまま稼働ですので。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「強引に移設を決めた勢力」「強引に文句をつけて白紙撤回したい勢力」のプロレスとは、興味深い表現ですね。

「地下水モニタリング調査」を行うと言うことは、当初から、異常な数値が出る場合も想定される訳で、その場合、どの様に、都として対応する方針であったのか、疑問です。

今回の場合、「地下水モニタリング調査」を行うと決めた、都の部門の責任者が、まず、出てきて、今後の方向を説明すべきではないでしょうか。

※「世間が絶対視する専門家会議の提言は本当に絶対的なのか?」
http://president.jp/articles/-/20388


「専門家会議」に丸投げをしておいて、突然、異常な数値を見せて、専門家会議の委員に「とても驚いている」と発言させるのは、都民に不安を感じさせるだけで不適切だと思います。
「透明性」も結構ですが、何でも透明にすればよいのではなく、都と専門家会議と、事前に話し合う時間ぐらいは設けるべきではないでしょうか。
「透明性」ばかり、協調するのは、パーフォーマンに思え、それが必ずしも、物事の解決を早めるものではないと思います。

※豊洲地下水から基準79倍のベンゼン 専門家会議も「困惑」 急激に数値上昇
https://thepage.jp/tokyo/detail/20170114-0000000 …


おっしゃるように『「強引に移設を決めた勢力」「強引に文句をつけて白紙撤回したい勢力」のプロレス』として、
「都議選の争点」にするのは、もっての外で、そんな時間があれば、宙ぶらりんになっている豊洲の業者のことを考えて、一日も早く、方向性を示すべきではないでしょうか。

※豊洲、都議選の争点に浮上も 想定外の汚染拡大
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO11704540U7A1 …

お礼日時:2017/01/18 21:44

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