「～のは」と「～っていうのは」の違い

日本語を学ぶ学生です。

日本語の日常会話では、「○○のは...」の代わりに「○○っていうのは...」を使うことが多いと気づきました。

例えば＞

『私の国では、毎日お茶を飲むのは一般的な習慣です。』

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『私の国では、毎日お茶を飲むっていうのは一般的な習慣です。』

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①　『僕の親友は仕事でとても忙しいのに、わざわざ僕の家に来てくれるというのはありがたいです。』

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②『僕の親友は仕事でとても忙しいのに、わざわざ僕の家に来てくれるっていうのはありがたいです。』

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この二つの表現は100％同じですか？違う所があれば、是非教えてください。

ありがとうございます。

No.1 ベストアンサー 回答者： ddeana 回答日時： 2017/01/20 06:15

「〇〇って」は、「〇〇とは」とか「〇〇は」のくだけた口語表現です。

正式な話ことばや書き言葉では使われません。

ですから、ご質問の場合は、どちらの表現も意味は同じです。

No.2 回答者： daaa- 回答日時： 2017/01/20 12:23

くれるという－＞くれるっていう、の違いですよね。

「と」が促音「って」となっているだけです。音便と言いますが、基本的に口語のみで使われ、発声が楽になるように音が変化することです。その音が発声しやすく便利だから音便と言うわけです。
楽をして発声するのはある意味で手抜きですが、そうすることによって、かえってカジュアルな気分を表現することも出来ます。①はフォーマル、②はカジュアルという差があるだけで意味上は全く変わりません。

No.3 回答者： nancha 回答日時： 2017/01/21 04:49

こんにちは。

「の」＝「こと」の場合は、「という」「っていう」をはさんでも意味は変わりません。
文によっては、「のは」「というのは」「っていうのは」で、主観的(気持ち)、客観的(事実)の違いが
感じられます。
明日までにレポートを書くのは無理です。→　[主観的] 何か別の予定があるのかな?
明日までにレポートを書くというのは無理です。→　[客観的] レポートは難しいのかな?

また、「の」＝「もの」「ひと」「ばしょ」などの場合は、「という」「っていう」を
使うことはできません。
くだもので、いちばん好きなのはりんごです。　×いちばん好きっていうのは
ぼくを信用してくれたのは先生だけです。　　　×信用してくれたっていうのは
このノートを買ったのは、新宿のコンビニです。×買ったっていうのは

どうでしょうか。