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前後の分がなくて申し訳ないんですが、
話の展開をする上での伏線張りであったと思います。
これって文法てき(?)に正しいですか??

A 回答 (4件)

 「伏線を張る」というのが正しい表現かという問いなら、広辞苑に載っているのは「伏線を敷く」のほうだが、既に「伏線を張る」の方が広く使われているようです。

この回答への補足

すいませんがそこが問題ではなく、
伏線の前後の文のことです。

補足日時:2004/08/13 06:23
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>話の展開をする上での伏線張りであったと思います。


これは誰かが書いた文章がおかしいという意味でしょうか(質問が分かりにくいですね)

もし自由に変えていいのであれば:

*話の展開をする上での伏線だったのだと思います。
*話の展開上、伏線を敷いたのだと思います。
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 「文法的に正しい」というのは文章のルールに従っているということで、内容はまったく関係ありません。


「太陽は西から昇る」
というのは内容は明らかに間違っていますが、文法的には間違っていません。

 さて、「どの文章の」「どの部分が」おかしいのではないかと思うのでしょう? 前後どころか、該当部分そのものまで書かれているように思えないのですが。
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「前後の分がなくて申し訳ないんですが、


 話の展開をする上での伏線張りであったと思います。」

この文章が文法的に正しいかですよね。
文法としては正しいです。
ただし、意味その他のことを考えると、若干問題があるように思われます。

(1)
伏線というものの性質上(つまり、後に記されるであろうことを予告する性質)、「前後の分」というのは、意味の上でしっくりしません。また、この「分」というのが多分に曖昧です。文脈上わかるならよいのですが、この伏線部分だけを摘出した形で紹介した上で、「前後の分」というと、ピンときません。口語の場合、耳で聞くため、特に「前後の文」と捉えてしまうことになるでしょう。「文」では、どうも前後に一文だけあればよいように思ってしまいます。

(2)
「この箇所は」といったテーマ的なものが欠落しているために(もちろん日本語では主語を隠すことが多いですが)、この一文だけを見た時にははっきりしません。使う文脈によって生きてくるかもしれませんが。

(3)
そして、「この箇所は」という主語として考えた場合、「伏線張り」というのは何か不自然です。「伏線」の意味がすでに「あとで明らかになる事柄のために、あらかじめすじ道をつけておくこと」です。「伏線する」という言葉はありませんが、「話の展開をする上での伏線であったと思います」とした方がすんなりします。

(4)
選択肢として、「話の展開をする上での伏線」という言葉が実に口語的なので、「話を展開する上での伏線」となれば、日本語として綺麗におさまった感があるかと思います。

ということで、私ならこのようにするでしょう。
「全体の流れを示すことができなくて申し訳ないんですが、(この部分は)話を展開する上での伏線であったと思います」

この文章自体、どういう文脈に置かれるかによって、違ってくるとは思いますが。
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