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鶏 の卵の殻はどうして一晩出きるの

A 回答 (5件)

生理的にそういう能力を持っているから。

採卵用品種は23~26時間ごとに1個の卵を産む能力があります。
ヒトが280日で子を産めるのもそういう生理的な能力があるから。
ニワトリは、毎日食べたエサをもとに毎日1個分の卵黄や卵白や卵殻を形作れるだけの成分を作り出す能力があるわけです。
もともとキジ類は産卵数が多いようですが、中でも卵をよく産むニワトリを人為的に選抜・品種改良して今の採卵用品種が作り出されました。

まず、卵巣で7~9日間かけけて卵黄が成長します。鶏肉店で売られている大小の卵黄が連なった「キンカン」と呼ぶ部位です。
卵を産むと20~30分後には次の成熟した卵黄が輸卵管に放出(排卵)されます。輸卵管はキンカンとセットで「玉ひも」として売られています。

キンカンと玉ひも
http://www.butcher.co.jp/?pid=93846240

輸卵管の内部を通過する間、3~4時間かけて卵白を形成、さらに19~20時間ほどかけて卵殻を形成します。
最後に総排泄腔(直腸・排尿口・生殖口を兼ねる器官)を通って体外に放出(産卵)します。
排卵から産卵まで、ほぼ1日です。概ね6~7日間で5~6個、年間300個以上の卵を産みます。

かつて、某占い師が「鶏を眠らせないで1日2~3個も卵を産ませている」などと非科学的な
妄言・暴言を吐いて問題になったことがありました。
http://www.jpa.or.jp/news/item/2005/11/28/besshi …
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鶏モツ煮のキンカンを食べたら分かると思いますが、


順番に作られて行くと思います。
「鶏 の卵の殻はどうして一晩出きるの」の回答画像4
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白身が薄い膜(卵殻膜)で包まれると、この膜に、ツブツブの乳頭核が付着。

そこへ、炭酸カルシウムが付着して乳頭層が形成されます。その上にさらにタンパク質で出来た網目状の繊維が張られ、さらに炭酸カルシウムが沈着し成長していくことで、殻が形成されていきます。

http://www.seibutsushi.net/blog/2008/01/379.html
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多分ね、ゼロから出来るのでは無いと思いますよ。


鶏のお母さんの体の中では、次のたまご、その次のたまごその又次のたまごって、細胞が分裂して行ってるのでは無いですかね?
一度テレビでやってた気がします。
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申し訳ありませんが、ご質問の「一晩出きるの」の意味が分かり兼ねます。


また、質問カテゴリーも船舶、クルーズと鶏の卵は無関係と思われます。
一旦この質問を締め切り、質問内容とカテゴリーを吟味の上、質問し直してみてください。
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