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【化学】「石鹸には菌は1つもいないんでしょうか?」

それとも石鹸の表面や中には菌がうじゃうじゃ繁殖しているのですか?

石鹸は殺菌作用があるので菌はいない気がします。

ボディー用の固形石鹸の話です。

液体タイプは液体石鹸に菌は繁殖しませんがボトル上部に出来る空間に菌が繁殖してカビが発生しますよね。カビだけなのでしょうか。

A 回答 (4件)

うじゃうじゃってどのくらいですか?1モルに比べたらどんなにきれいな「はず」の試薬でもゴミだらけですよ。

人類が進化してきたのと同時に細菌類も進化してきました、これは「共進化」で他の生物が滅びると、細菌類も滅びます。我々の体内には莫大な細菌が住んでいますが、必要だから居るのです、乳児が幼児になるとき辺り一面をなめ回ります、そこに居る細菌類を体内に取り込んで居るのです。過清浄はアトピー性疾患を起こします、昔はアトピー性皮膚炎の子供など居なかったのです。
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薬用石鹸に使われている殺菌抗菌成分は、接触殺菌性と抗菌性がデータで証明されたものを使用していて、医薬品などにも使われているものです。

なので内容液や薬用石鹸は菌のいない環境です。質問者様が仰る、ボトルにカビが発生する原因ですが、多くは皮脂やたんぱく質と石鹸成分の一部がくっついてボトルやラベルに着いたところにカビが繁殖します。石鹸の成分には殺菌成分とは別に、汚れと結びつく成分があり、そこに付着するのです。あとは、湿気とともに浮遊しているカビ菌などがボトルの隙間に溜まって、その水分にカビや菌が繁殖します。

本来、殺菌成分というのは接触殺菌作用なのでボトルの材料にどんなに抗菌成分を入れたとしても、石鹸カスがボトルの表面にあると殺菌出来ません。なので放っておくとやがてカビや菌が繁殖するのです。

どうしても気になるようでしたら、お風呂場や洗面所のボトルはマメに掃除することをお勧めします。
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石鹸は、基本は「界面活性剤」です。

2つのもの(たとえば「親水性」のものと「親油性」のもの)を混ぜ合わせ、溶け合わせるもの。

追加で「殺菌作用」のある物質を加えれば「殺菌」効果も持ちますが、「界面活性剤」だけであれば殺菌効果はありません。
石鹸の成分には「動植物性油脂」が含まれますので、生物にとっては「栄養」になりえます。なので、カビが生えたり菌が繁殖したり、昔であればネズミにかじられたりしたものです。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2017/02/07 19:48

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