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「選挙の間隔も違う。衆議院議員の任期は4年。途中で解散して選挙をすることもあるから、そのたびに国民の意思を反映しやすい。議員の任期が6年の参議院は解散がなく、一度に全員の選挙はせずに、3年ごとに半数ずつ選ぶから、参議院全体の意見が急に変わることも少ない。その分、じっくりと審議(しんぎ)して、衆議院の行き過ぎを抑(おさ)える役割がある。」
 ↑
最近でも、そうなんですか?
因みに、戦後、衆議院が解散しなかったことはありますか?

A 回答 (4件)

最近でも、そうなんですか?


  ↑
これはあくまでも建前ですね。

当初は、学識者などを想定していたのですが、
政党政治が中心となった現代は、衆議院の
下部組織みたいな感じになっています。

その代表が、タレント議員です。
柔らちゃんなんて、憲法すら読んだことがない
んじゃないですか。

「上院が何の役に立つというのか。下院に反対すれば
 有害であり、賛成するなら無用である」

尚、最高裁は、参議院には地方代表的性格がある
としています。




戦後、衆議院が解散しなかったことはありますか?
   ↑
ハイ、一回だけですがありました。
三木内閣の時です。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2017/02/23 19:56

じっくりと審議をして、というのはちょっと違います。


衆議院だろうと参議院だと、どちらの選挙であってもその時々の国民の民意というのは反映されます。ただ、その民意というのは長期的なビジョンによるものだけでなく、ただその時の雰囲気とか、空気感とか、そういうもので大きく影響を受けます。

衆議院、参議院とそれぞれの選挙が行われることで、国会には3つの時期に行われた国会議員がいることになります。
例えば、衆議院だけ、となると、国会には1つの時期の選挙で選ばれた議員しかいないことになります。すると、その任期である4年間、一度も、国民の民意が反映される機会はなくなります。好き勝手にできることになります。
ところが、参議院があれば、衆議院が解散されなくとも、民意が反映される機会ができます。時の政権が支持されていなければ、参院選で敗退し、その政権の制作などの実行が難しくなったり、場合によっては政策の方針転換なども必要になります。
それが、衆議院の行き過ぎを抑制する、というような意味を持つことになります。

最近はむしろ、そのような例が多いといえるでしょう。
2007年の参院選は、当時の安倍政権の閣僚が次々と辞任するなどしている中で行われ、自民党が大惨敗し、参議院での過半数を失いました。結果、安倍総理は自民党内からも突き上げを食らい、辞任を余儀なくされました。そして、2009年の政権交代へと繋がっていきました。

逆に2010年の参院選は、民主党政権下でのものでしたが、すでに民主党政権のゴタゴタが表立っていたころで、民主党が惨敗しました。結果、参議院での過半数を失い、民主党政権はますます国会運営が難しくなり、2012年の政権交代へと繋がりました。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2017/02/23 00:50

この問題は、人様に答えを求めるよりも「ウイキペディア」などを調べた方が、わかりやすい答えが得られる問題です。

ためしてみて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2017/02/23 00:50

衆議院を通過した法案の審議です。

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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2017/02/23 00:50

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