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65歳からもらえる国民年金・厚生年金を例えば68歳から繰り下げるとした場合、よく損得として、繰り下げしなかったらもらえた3年間の年金を考慮して、○歳以降生きていないと損となると言われていますね。じゃあ、繰り下げする3年間はどうやって暮らすのか。貯金を取り崩して暮らすとした場合、取り崩した貯金の額まで考慮して、さらに長生きしないとペイしない(★)となるわけですよね、当然に。とすると繰り下げるする3年間は、働けて、その給料で暮らせる場合のようなときに繰り下げを考えるものなのでしょうか。これだって繰り下げしないで年金もらえば、給料分手元に残ったはずだから残ったであろう給料分も考量してさらに長生きしないとペイしないと言えるわけだけど、まあ、そこまで考えないということでしょうか。
 私は、のちのち、ホームに入ったりしたとき月々の管理費等を考え、もう少し月額年金額を増やしたいとという気持ちが強く、65歳からは働かないので、貯金崩してでも繰り下げしたいという気が強いのです。こういう場合は、上記の★にあるとおり、自分は、そこまで生きるんだということを信じてそのときに安心したいなら、そういう選択をして、貯金取り崩して繰り下げするだけということでしょうか(貯金取り崩して、いくら残るか等ももちん踏まえるのでしょうが)。
 いかがでしょうか。ご意見お聞かせください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

こちらで繰下げ受給を考える方には、


初めて出会いました。A^^;)

私も興味があり、シミュレーションして
みましたが、ある意味非常に割りの良い
かつ安定運用できる投資となります。
年8.4%もの安定運用できる投資は
ありません。

理想論としては、70歳になるまで、
厚生年金に加入し、後述の在職老齢年金
を考慮して、月収47万以下で仕事を続け
られれば70歳改定でさらに高い年金を
受給できるでしょう。

47万以下というのは、厚生年金と給料で、
月額47万を超えると、年金が減額となって
しまうのが、在職老齢年金制度であり、
本末転倒となるからです。

これは繰下げ受給をしても、通常受給する
年金額での制約を受けることになります。

あなたの想いからすると、老後生きている
間の生活基盤の確保なので、総額でいくら
とか、何歳までならペイするとかでなく、
その時々での収支になるべく悩まないよう
にするという点では、繰下げ受給は効果的
だと思います。

年金を受給しながら働き、余裕資金で
運用をして老後の準備金を確保する考え方
もありますが、繰下げ受給による年8.4%の
運用率は、はっきり言って投資では無理です。

なかなか興味深い考え方だと思いました。

添付は年金受給額200万の場合、
68歳繰下げで79歳でトントン
70歳繰下げで81歳でトントン
といった例です。

いかがでしょう?
「公的年金の繰り下げ受給について」の回答画像3
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この回答へのお礼

繰下げによる年金増加額と貯金残額を踏まえて自分の生活設計をよく考えてみます。

お礼日時:2017/03/15 22:25

年金受給年齢を繰り下げると、毎月当たりの受給年金額は増えますから、自分が何歳まで生きるかによって損になるか得になるかです(なので、ペイするかどうかは何歳まで生きるかによります)。

自分の余命と相談しなくっちゃね。

私(国民年金・企業年金をもう何年ももらっています)の場合は、大手企業を脱サラしていまだに働いていますから、いいのですが、もし65歳で定年退職し、年金受給を68歳に繰り下げると、その間の生活費は預貯金を取り崩すか、働き口を見つけるか、でしょうね。

老人ホームに入ると、一人あたり(安い老人ホームを探しても)少なくとも毎月15万円はかかります(私の義母がそうです)。病気になれば、さらに費用がかさみます。夫婦二人が(自宅で)老後を暮らすのには、少なくとも毎月24万円は必要です。その準備をしないとね。
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この回答へのお礼

やはりそうですか。

お礼日時:2017/03/15 22:20

・老齢基礎年金、老齢厚生年金、共に繰り下げ受給可能


 65歳受取時の金額に対して、3年繰り下げて68歳から受け取ると、125.2%になる
 65歳受取と、68歳受取を比較すると、79歳の時点で受取金額総額が同じ位になる
 (簡単に言えば、68歳から受け取った場合、80歳以上生きれば特だし、その前に無くなれば損になる:総額で比較した場合)
 (65歳以上で働く場合、厚生年金加入で働いた場合、その分の年金額は支給時に上乗せされる)
・通常、繰り下げを行う場合
  >繰り下げるする3年間は、働けて、その給料で暮らせる場合
  つまり、年金を当てにしなくとも暮らせる場合、あえて年金を受給しないで繰り下げる・・なのでは
  >貯金を取り崩して暮らすとした場合
  この場合は、貯金のマイナスと年金のプラスを勘案して、マイナス<プラスになる場合になるのでは
  (年金を受け取りつつ、貯金も取り崩すとどちらが特かと言うことですから)
・一番良いのは、68歳まで働き、生活するに足る給与を得て、年金は繰り下げでしょう
  (厚生年金加入で働ければ尚良い・・老齢厚生年金受給時に反映される:増える)
  (貯金は残る:収入により増えるかも、年金額は増える)
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この回答へのお礼

働いて繰り下げするのが安心ですね

お礼日時:2017/03/15 22:20

年金って一般人にはよく判らない仕組みが多いですよね。


通常65歳から支給開始なのですが、65歳からですと支給率が70数パーセントにしかならないとも聞きます。
支給率100%となるには67歳からとも聞きますのでよく判らない仕組み。
しかも受給率は受給を開始した時の率がそのまま。
ですので年金だけでは足りないと年金基金や都道府県の共済に入ったりする人も居るみたいです。
政府は65歳から受給して何歳になれば納めた分の額に達するのでそれ以降は云々と言いますが、「捕らぬ狸の皮算用」ですよね。
おそらくこの先年金保険額増額となり、支給対象年齢引き上げ及び支給額引き下げとなる可能性は決して低くはないでしょう。
政府はそれはしないと言っていますが、今までの経緯から全く信用出来ません。
国家財政が困った時に手を付けやすいのが「年金」であり、「風が吹けば桶屋が儲かる」的なループで生活保護申請が増え
地方財政を圧迫する事になり、地方が財政破綻して財政再建団体になってしまう自治体が増えるだけでしょう。
ですので年金には期待出来ませんから貯金できる内に貯金しておいた方が良いと思いますよ。
頼れるのはもはや貯金しかないと言う時が来るかも知れませんし。
どうせ元本一千万以上の分に掛けて居る税金も800万以上とか700万以上へと繰り下げてくるでしょうしやりかねない。
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この回答へのお礼

そうですね。

お礼日時:2017/03/15 22:19

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