いわゆる「ファイル共有ソフト」のどこが危険なのでしょうか

すごく素人的な質問で申し訳ないのですが、
いわゆるPtoPのファイル共有ソフトとGoogle Drive等のサービスでは、
何が違い、なぜいわゆるファイル共有ソフトが危険と言われているのでしょうか。

両方とも、こちら側の使用者には悪意はなく、
両サービスを利用する上でIDとPWを設定済みで自分からの漏洩はなく、
ファイルは自動でアップロード・ダウンロードされる状況だとします。

No.1 ベストアンサー 回答者： lv4u 回答日時： 2017/04/02 12:20

「ファイル共有ソフトをインストールして使うこと」それ自身は全く危険性はありません。

でも、そういうソフトをインストールする目的は、「自分のファイルの保管用、あるいは会社の同僚や知人とファイル交換したい」ではなくて
「有償のアプリソフト、ゲームソフトをタダで手に入れたい。有償エロ動画をタダで見たい」とか「有名人や政治家などのパソコンから流出して世界的にニュースとなったファイルが見たい！」といったことが多かったものです。

そして、ファイル共有ソフトで、無事にそういうファイルを入手して、自分のＰＣにインストールする、あるいは、ファイルを閲覧すると、そこに仕込まれていたウイルスが侵入するからです。
また、そういう目的の利用者が多いと見込んで、ファイル共有ソフト自体に誰かがウイルスを仕込んで、それをどこかのサイトにアップしていることも考えられます。

だから、ウイルス混入されていないファイル共有ソフトを入手されて、他人の権利を侵さず、ウイルスを仕込んだファイルなんてものをアップせずに利用するのであれば、危険性はありません。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても丁寧にわかり易く説明していただき、勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時：2017/04/06 16:33