プロが教えるわが家の防犯対策術!

ご閲覧ありがとうございます。

都内でフリーランスのデザイナーを営んでいる者です。
フリーになってまだ半年ほど。
デザイン作業のあいまに足を使って営業をしたりして、
おかげさまで雇われの時よりも収入も増え安定してきました。

ご相談したいのは、フリーになった当初からお世話になっている、比較的大(?)企業の、基礎化粧品等を扱うクライアント(A社とします。直取引)を切るべきか、、ということです。

華々しい経歴もないまま独立し、人脈を見てもほぼイチからのスタートだった私に興味を持っていただき、「一緒にやろうか」と手を取って下ったお客様です。
この半年、繁盛中+自宅作業といった形で、商品のWebや紙物、パッケージ等のデザインのお仕事をいただいていました。
支払いは特に遅れることはありませんでした。
A社は、規模的にも売り上げ的にも大きく成長している企業さんなので、私自身もこの組織に関われていること自体はとても喜ばしいことなのですが、、

ではなぜ困っているのかというと、
作業に入る前にの見積もり、金額の取り決めに関して毎回うやむやにされ、月末および成果物納品の際に値段交渉、という流れにとても不信感を覚えています。
その請求の際に、毎回もめて、低めに支払いをされます。
これまでに何度も、
1.「先に概算でも金額を設定し、同意の元始めたい」
2.「出した見積もり書に対して、何かしらの反応が欲しい」
3.「御社と他企業との仕事がぶつかった場合、どうしても金額で同意を得ている方を信頼してしまうし覚悟もできるので、他企業の案件を優先させてしまう」
等々のお話は伝えています。
ですが、
「考えときます!」「上司に話しました!ちょっと待ってください!(待てども進展なし)」
などと言われてしまいます。

上記3.にも書いたように、決定した金額はクライアントの信頼度と私の覚悟度だと思っているので、他企業がそのように当たり前のことをしていただいているので、どうしてもA社のお仕事に一生懸命時間と量力を割きづらい。

また、金額面以外にも困っていることがあります。
当初決まっていたスケジュールが大幅に狂うことが当然のこと(これは先方のディレクション不足、上司等への確認の遅れ等です)になっており、
当たり前に深夜稼働、当たり前にこちらへの皺寄せが酷くかかってきて、他のお仕事に悪影響を及ぼしています。


そんなに悩んでるならはよ切れ…と思われると思いますが、なぜまだ希望を持っているかというと、
A社では自分が今までやりたくてやれてこなかった仕事ができ、急成長しているA社の案件という実績を積みたい、独立したてのときにお声がけくださった恩人なので(だからなめられてるんでしょうか)、といった理由からです。
変な話、A社を切っても他のお仕事で生活は賄えますし、また営業なり仕事のやり方を再考するなりして仕事の幅を増やしていけるので当面の心配はないです。
ただ、せっかくのお仕事、もったいない、、と悩んでいる状況です。


フリーランスの方、会社経営されている方、このようなケースの場合、どうされますか?また、こういった経験がおありでしたら打開策等教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

似たジャンルで起業しているので、お気持ちはわかるような気がします。



答えのないご質問ですが、
あくまで私なら、という前提でお答えしますと、
別に切る必要もないし、無理にやることもないと思います。

あなたの要望を出して、
「以後、これが守られないならお請けしません」と言えばいいのです。

相手があなたを欲してないならまた同じことを繰り返すでしょうし、
あなたを離したくないなら約束を守るでしょう。

その行動が相手の判断です。
あなたはその判断に従えばいいのです。

クライアントによって変な値引きを受け入れるのは、
こちらの見積通り発注してくれているほかのクライアントに失礼だとも思っています。

もちろん、あなたにとってのA社の価値がわからないですし、
担当者が変われば事情も変わるかもしれません。
これが正しい答えだとは思いませんが、
私ならそうする、という程度にご理解ください。
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お気持ちお察しします。


恐らく担当者のレベルの低さが伝わってきます。御心労も感じます。
(担当者のレベルの低さ=フリランなので切ってもOK.
最大限に素晴らしい仕事を低価格で仕入れたなら自分が褒められるだろうw的発想)


担当者を変えてみるのは如何でしょうか?
フリーランスの場合、名刺の裏にお取引先企業名と期間を拝見する場合もございます。
であるなら、今この場で、迷惑な担当者の為に企業自体に○、Xをつけるよりは、企業は○。でも担当者がX。

更により良い関係を構築したい為に別な担当者とも仕事をさせて頂きたい。
それを担当者上司や総務あてに配達証明郵便で送付です。

理由としてはご質問内容から紐づければいいと思います。

恐らく他のフリーランスの方からすれば、羨ましすぎる取引先。とも感じます。
であるなら、無下に切る。よりは、担当者をやんわりと外す。
更に好意的に取引可能な担当者に変えてもらう。そして最大限の仕事と対価を与えてもらう。です。m(_ _)m

男性の担当者なら、「女性担当者が今回のミッションに最適な目線補足案が出ると思います。女性の担当者と変更では如何でしょう。」とか。「現在の担当者が若輩者で経験数が少ない場合なら、『次のミッションのターゲットは同性異性問わず、60代と45代夫婦です。その為に担当者を変更してください。価値観相違に繋がりますから。』」などです。

折角繋がったケースもあります。
であるなら、「大企業=もっているお金や、お金の先の次の取引先」を利用しない手はありません^^

応援しております^^
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同業で、自営経験もある者です


今は、発注担当としてデザイナーに対応する立場でもあります

請ける側としての経験を申し上げますと、自分はプロダクションに在籍して、仕事は広告代理店から受注するバターンだったため、恐らく、過酷さは質問者の比ではなかったと思います
あまりにもキツすぎて、どうしても続けられない仕事もありましたが、その際は、他の手の空いているデザイナーに仕事を譲るか、ヘルプを依頼する等、社内で調整することでなんとか繋ぐパターンでした
私がいたところは業界でも最大手でしたが、それでも「もう請けられません」は、それこそ誰かが死なない限り、言える雰囲気ではありませんでしたけどね

逆に得意先としては、価格・時間ともに厳しめの依頼をせざるを得ないケースも多々ありました
どんなに頑張って調整しても、すべてがデザイナーにとって有利に動くわけではないんです
「こんなの、誰もやってくれないよな…」と思いつつ、冷や汗をかきながら依頼するわけですが、それでも、ほとんどのデザイナーは嫌な顔せずついてきてくれ、非常に感謝していますね

というわけで世の中的には「どんな過酷案件でも、大抵のデザイナーは文句も言わず黙々こなす」ということなのではないかと、勝手に思っています

解決方法としては、質問者は一人親方ではあるものの、私のケースと同様に、他のデザイナーに仕事を渡す若しくはヘルブを依頼することで、A社の負荷を軽減する方法はあるかと思います
フリーですので、いざという時に頼れる同業者のネットワークは持っていたほうがいい

また、お金の話は面倒であっても、メールで済ますのではなく最低でも電話、もしくは先方に伺って、担当者と直接話をするようにしてください
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