プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本の漫画「に」興味があります。

なぜ「に」を使うのでしょうか。

A 回答 (5件)

日本語の文法で「に」は助詞といいます。



残念ながら、どういう場合に、どういう助詞を使うかについて「法則」はないのです。

他のもそうでしょ・・・・姉と兄は仲がいい  「と」なのです
            リンゴは赤い     「は」なんですよね
            私が引き受けます   「が」なのです

<言葉>というのはそういうものです。

数学では、直径の約3.14倍が円周と確認できます。

<言葉>には確認できないことが多くあります。
    • good
    • 0

6 動作・作用の行われる対象・相手を表す。


という意味で使われています。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/166083/meaning/m1 …
対象を表わす格助詞としては、他に「を」があると思いますが、「に」の場合は、動作や作用の指向性が強い場合の対象を表わすとされているようです。

『日本の漫画「に」興味があります。』は、「興味がある」という動作が、漫画に対しての指向性を持っている、と判断されるのではないかと思います。
一方、たとえば『日本の漫画「を」読む。』と言う場合、「読む」という動作には(漫画に向かう)指向性が無い(あるいは弱い)と認識されている、ということなのでしょう。
以上、一素人の感覚で、特に学問的裏づけは無いのですが、何かのご参考になれば。
    • good
    • 0

「に」は格助詞で、ある態度を示す動作の対象を表わす。

すなわち、「興味がある」という動作・態度の対象になるのが「日本の漫画」です。
    • good
    • 0

こんにちは。



体言(≒名詞)の扱い方で: 

ヲ格は その体言の表わす対象と全面的に・全体的に向き合うかたち。

ニ格は その対象を一般に一点として指し示し これに向き合うかたち。

ガ格は その体言をひとつの主題として取り上げますよと示すもの。




(あ) 漫画ガ 読みたい。

   * このガ格は 主題提示と同時に ヲ格=対格 と同じハタラキです。

(い) 漫画ヲ 見た。

(う) 漫画ニ 興味ガ ある。

   * 興味ガ のガ格はここで 主題提示であると同時に主格のガ格です。
     《ある》の主体(現象主体)を示す。




★ なぜ「に」を使うのでしょうか。
☆ ナ行の語は 一般に《対象への同定の相》があります。

《そうですネ; ナッ そうだろ?; そうぢゃノォ》といったようにです。
念押しをするのは 《同定の相》がはたらいています。

ニ格のニも 同じような――音韻としての――性質があるように見られます。

相手や対象に 一歩近づく・近寄って見る・集中するような感じです。


ヲは ワと通じているのかも。ワ・ワレのワ(我)です。
対象を ひとまづ主観の内におさめたというような感じが出て来るのかも。


むろん 仮説です。
    • good
    • 0

>なぜ「に」を使うのでしょうか


「に」だからです。
言葉は、文法ではなく、言葉そのものが先です。
意味のない省略語や、助詞どころか接続詞も使わないような日本語使っていると理解できません。
おおくの書物、等を読み日本語の感性を十分身に着けてから、文法をひも解いて、初めて体系的に理解できます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!