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個人的事情により、最近、家庭内の仏壇について考える
機会がありました。

先日、市内の仏壇店に行き、諸般の仏壇を見て店員さんから、
情報を得、またネットからも情報を得ながら、初めて下記の
ことを知りました。

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多くの日本人にとってお仏壇は、お位牌と共にご先祖様や
亡くなった親族をお祀りし、対話をするためのものでしょう。

ですが、「仏壇」の本来の意味は、文字通り、仏像や仏具を飾り、
仏様を祀る台のことです。

家庭のお仏壇は、寺院にあるお仏壇(内陣)を小型にして、
厨子と一体化して箱型にしたものです。
ですから、お仏壇は家の中のお寺のような存在です。
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詳細の事情は割愛しますが、下記の内容を実施しても
決してモラルに反したり、バチが当たるようなものではない
と考えるようになりました。

① 実家の仏壇を長兄が引き継いだ後、次男三男他が
  別途、仏壇を購入して両親の位牌または過去帳を
  仏壇に納めても何ら問題ない。

② 基本的に、1仏壇1本尊であろうが、家庭内の仏壇に
  2つの本尊を納めても構わない。
  ただ、お坊さんがお経を上げに来るようなことがあれば、
  その時は、片方の本尊を一時的に外しておけばよい。

③ 一つの仏壇に、自分の両親の位牌と妻の両親の位牌
  合計4つの位牌を納めても、おかしいということはない。
  

①はともかく、②、③はナンセンスでしょうか。

基本的には気持ちの問題であり、また、仏壇そのものは
ご本尊を祀る(まつる)ものであり、家庭内のお寺という
意味をもつものであれば、自分と妻の双方の両親の位牌を
納めても決して非常識なことではないと判断していいのでは
ないでしょうか。

最近はマンション用のコンパクトなものがあることも
知りました。

この方面で詳しい方のコメントをお聴きできればありがたいです。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    いろいろな方の見解をいただき感謝してます。

    NO4の方に追加で質問したのですが、自分と妻の両親の宗派が
    同じであれば、御本尊も同じなので、4人分の位牌を祀っても
    おかしくはない。

    そういう考え方はどうでしょうか。

    仏壇は(お墓でのお参りのように)先祖をお参りしているのではなく、
    御本尊を奉っているとのことなので、「心の問題」ということを広くとらえるなら、
    形式にとらわれることなく、「自由にできる」ということも
    いえなくもないように思います。

      補足日時:2017/04/25 11:47

A 回答 (5件)

①は問題ないとおもいます。



②はまだ整理されていない問題点でしょう。
 というより、ご本尊というのは、その宗派の縄張り争いでもありますので、お経をあげるお坊さんからみてあまり気持ちのいいものではないですよね。ご本人としては気分の問題ですので、それでいいならいいのかもしれませんが、お寺にご本尊が二つある寺を信用できますか?ということでしょう。

③位牌をどのようにおこうが、それはそれでいいのだと思います。昔のように長兄が家督を継ぎ、お墓と仏壇を継ぐということもだんだんできなくなっていますので、そういう点では仏壇に妻側の位牌があってもいいでしょう。

ただ②のことを踏まえて「だから別の宗派の本尊をふたつ押し込む」ならやめたほうがいいと思います。それは妻側のご両親の信仰心にも関わることだからです。

ご両親がご存命なら、自分側の宗派に変えてもらえばよいわけですし、すでにお位牌になっているなら妻が宗派移転に納得すればいいでしょう。墓地の問題なども含めて総合的に勘案するほうがいいとおもいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分の両親と妻の両親の宗派が同じであった場合なら、御本尊も
同じなので、4人分の位牌をひとつの仏壇に祀ってもおかしくはない、
という考え方でもいいと思います。

如何なものでしょうか?

お礼日時:2017/04/25 11:37

No.3です。



No.4さんへのコメントを見て、調べてみました。

同じ宗派ならば、ご自分の両親、妻の両親 一緒に祀っても構わない、、というのが、

今の時代の流れだそうです。

肝心なことは「祀ること」が大事、、なのだそうです。

私の考え違いがあったようです。

申し訳ありません。

No.3の回答は訂正させて頂きます。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

>同じ宗派ならば、ご自分の両親、妻の両親 一緒に祀っても構わない、、というのが、
>今の時代の流れだそうです。

自分の今の状況ではこの部分が一番大切と感じてます。

お礼日時:2017/04/25 18:40

次男、三男でも、親がいて、ご先祖がいます。



親やご先祖は「長男」だけのものではありません。

ですから、次男、三男、であっても、仏壇を購入してお祀りされた方が宜しいです。

団地サイズ、マンションサイズ、の仏壇もありますので、各家庭に合わせた仏壇で

宜しいと思います。

②、は、宗派が違う場合は同じ仏壇に祀ってはいけません。

③ の自分の両親はともかく、妻の両親は祀ってはいけません。

妻の両親は、妻の実家で祭りますので、夫とは別です。

A家の仏壇に、妻の実家のB家の位牌は祀ってはいけません。

母親の実家の位牌もダメです。

A家の仏壇には、A家の先祖の魂の流れがあるのですから、「よそ者」を

同じ仏壇に祀らないようにしましょう。

どうしても、妻の実家の位牌を祭りたいのならば、仏壇は別にしましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

一番厳しい見解です。
何も知らなければその通りかなと思うものの、
時代の変化もあり、もう少し緩い見解でもいいのでは
ないかとも思います。

お礼日時:2017/04/25 11:53

②:同じご本尊なら問題はないです。



③:奥さんの両親が同じ宗派なら問題ないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/04/25 11:29

宗教的な意味を重視するなら、信仰している寺で聞けばいい。


自分(達)の気持ちを重視するなら形式にこだわる必要はない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/04/25 11:29

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