「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

何でシャンパンには赤は無いの?

少ないって言い方の方が
あってるのかな?

見た事が無いんですよね。

A 回答 (4件)

ソムリエです。


シャンパンとはフランスシャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインだけを指します。既回答にあるよう、シャンパーニュのワイン法で、使えるぶどうはシャルドネ(白ぶどう)、ピノ・ノアール、ピノ・ムニエ(黒ぶどう)の3種類だけ、加えて瓶内二次発酵と指定されています。
ならば、黒ぶどうだけ使えば赤いシャンパンができると思いがちですが、そうはいきません。
通常の赤ワインは皮を取り除かずに1次発酵で色を出しますが、シャンパンにする時は皮を極力取り除いて中の果汁(透明)を発酵するので赤いシャンパンにはならないのです。

でも、シャンパーニュでも瓶内二次発酵でなく製造方法で作った赤のスパークリングワインはあります。ヴァン・ムスーと呼びますが生産本数が少ないので日本ではすぐに売り切れてしまいます。
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/021663631

シャンパーニュ以外、イタリアのスプマンテでしたらランブルスコで探すと赤のスパークリングがたくさんあります。
また、個人的には西オーストラリアでシラーを用いて作られている赤のスパークリング(特にポール・コンティという作り手がベストですが、これまた生産量が少なくて日本にはなかなか入ってきません。)が大好きです。ジェイコブ・クリークという大手が出している赤のスパークリングならば価格的にも2000円以下で選べますから是非トライしてみてください。
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ありますよ

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赤ではないですが、ドンペリのロゼは有名ですね。


http://domperi.surprisepresent.info/kiso.html

シャンパンは、シャンパーニュ地方でできるスパークリングワインです。

スパークリングワインには、赤も各種あります。
https://matome.naver.jp/odai/2140712792960097001

でも、シャンパン(シャンパーニュ)を名乗れるワインは、フランスのシャンパーニュ地方で収穫された、ピノ・ノワール(独名:シュペト・ブルグンダー)、(ピノ)シャルドネ、ピノ・ムニエという3種類のブドウだけを用い、瓶内で2次発酵させ、瓶からワインを抜かずに澱引き(いわゆるシャンパン方式)させたものだけとしていますので、赤はシャンパンと名乗る事が出来ないのです。
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法律で白かロゼと決まっている。

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