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なぜ深成岩は溶岩じゃないんですか?

「なぜ深成岩は溶岩じゃないんですか?」の質問画像

A 回答 (5件)

溶岩(熔岩、ようがん、lava)は、火山噴火時に火口から吹き出たマグマを起源とする物質のうち、流体として流れ出た溶融物質と、それが固まってできた岩石。

溶融物質のときにも、固まった岩石状態でも、等粒状組織はみられません。
深成岩は、等粒状組織がみえるのが特徴の岩石です。
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はじめまして、


すでに適格な回答がでていますが、若干補足します。

溶岩ってなんでしょう? ここにかかれているとおり、「マグマ」が「地表」にでたものであり (「流れ出す」or 「流れ出したものが固まったもの」)という定義になっています。ですからマグマが固まったからと言ってそれはあくまで「地表」で「固まる」ことが必要なのです。ですからマグマが地中で固まっても溶岩とはいいません。

マグマが地表にでることなく、地中で固まった岩はいろいろあります。地中の中でじっくり時間をかけて固まっているので、溶岩などにくらべるとはるかに緻密な岩となっています。代表的なのは花崗岩や安山岩などですね。墓石などでよく使われている花崗岩(みかげ石)や石垣や門等につかわれる安山岩は深成岩ですが、溶岩とはいいませんよね。
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№2で回答した者です。

先の回答を一部訂正します。
地表に出たマグマでまだ固まってないどろどろの状態のものも「溶岩」といいます。(地表で固まったものも溶岩です。)
よって、固まっていないという点でも深成岩では無いと言えます。
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マグマが地下深くでゆっくりと冷えて固まったものを「深成岩」といいます。


マグマが火山活動で地上に噴出して急激に冷えて固まったものを「溶岩」といいます。
「溶岩」は地下深くでゆっくりと固まってはいないので、「深成岩」ではありません。
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知らないのですけど、答えてみます。



深成岩は地球の表面から下の深いところでできるので、高い圧力を受けながらとてもゆっくり冷えたもの。一方、普通に溶岩というと、地球の表面にでてきて、空気に触れながら比較的少し早く冷えたものを言うような気がします。

誰か知らないですけど、昔の研究者が、溶岩や深成岩を拾ってきて、きれいにサンプルを作り、表面を磨いて顕微鏡か何かで観察したのではないでしょうか?

たぶん、高い圧力をうけたままゆっくり冷えたものと、空気に触れて早く冷えたもので、顕微鏡で見える表面の模様が違うんだと思います。

間違ってたらごめんなさい。
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