

No.7
- 回答日時:
たぶん、"自分"を意識する能力が有るか無いか、だと思います。
生物は自分にとって害のあるものは避けますが、これは意識してと云うことではなく、意識せずとも害であることを認識したから、と表現できるかと思います。
認識とは、生物としての基本的あるいは本能的な能力である、とすれば意識は、自分と云う"個体を認識する能力"ではないでしょうか。
別の表現を使えば、自分を客観視できる能力といえるかもしれません。
"識"という受け皿に入れる事が"認"という働きで、で入れた事あるいはその物を知る事が"意"という働きであると。
ご回答ありがとうございました。
<"自分"を意識する能力>
なのですね。鏡のなかにいる(映っている)ものが、自分だと分かるためには、自分が今している行動などが分かる(意識できる)、必要があるということですね。
<自分を客観視>
することでもありますね。
No.6
- 回答日時:
脳は、五感の相関した経験の蓄積(記憶)によって、
新たな先行感覚(光や音など情報性の高い)において、
より生理的な他の直接的な感覚を励起させます。
そこへ行けば何が起きるかの予測であり、それにより
空間感覚(遠く=予測)は生じているのです。
つまり、鏡=単に光を捉えるだけでは「物(外的
存在)を認識する」事はできません。
多くの経験の蓄積によって、脳内に外界を再構成する
事によってのみ、その内の存在を認識できるのです。
さらに言うならば、そうした「経験の蓄積」=時間
の流れは物理的に根拠を持たず、「異なるプランク
定数hの収束の時系列化=物体収縮=宇宙膨張」という
自我仮説(記憶(過去)=時間)との相補分化として
環境仮説(予測(未来)=空間)は派生しているのです。
全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、
無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって、
無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の
闇に認識体の仮定断面(潜在的認識可能性)の運動
(時系列化=プランク定数hの収束=物体収縮=宇宙
膨張)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、
認識体はその光(量子相互作用パターン)の向うに、
自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識
するのです。
超弦(量子定常波)において光速に還元される本質を、
仮説的に階層現象を表面的に(いい加減に)捉える事
によって、潜在的認識可能性(現在)から、自我仮説
(記憶=時間の流れ=過去=超光速)と空間仮説(予測
=空間の広がり=未来=光速下)に相補分化する。

No.4
- 回答日時:
鏡や透明なガラスというものが
生物発生のころにはなかったので
遺伝子の中に組み込まれていないのです
虫が透明なガラスに何度もぶつかるのも
透明なモノにたいする認識が
遺伝子に組み込まれていないので
わからないのですね
鏡もおなじです
水には多少うつるかもしれませんが
鏡ほどはっきりとはうつりませんからね
能力ではなく
遺伝子の問題です
たまに
人間でも玄関のおおきなガラスにぶつかる人がいますが
これは意識の問題で
やはり進化した人間でも
遺伝子に組み込まれていないので
意識していないとぶつかるのですね
早速のご回答ありがとうございます。
生物の歴史では、透明なものは珍しいので、鏡のような透明なものへの対処は、
<遺伝子に組み込まれていない>
のですね。動物も不思議なものに苦労しているでしょうね。最後に、私にも遺伝子が組み込まれていないらしく、時々ガラスにぶつかっています。
No.3
- 回答日時:
鏡は昔では霊力があるとされていました。
自分の顔が見えることに不思議を感じました。しかし、自分の顔以外が鏡に映れば自分の見ていたものと、まったく同じであると考えました。また、このような鏡を人間は作ることが可能です。この経験から鏡とはなんであるかを認識できたのではないでしょうか。一方、動物は(未開人を含む)は、鏡を作ることが出来ません。昔の人が不思議と思ったことと同じです。イソップ童話で、橋の上で獲物を加えた犬が川面に映った自分の姿を他の犬と勘違いし、獲物を捕るため「ワン」と吠え、獲物を失ったとあります。
早速のご回答ありがとうございました。
人は、直接見るものと鏡に写るものが同一である、ことが分かるから、鏡に写るものが自分である、と認識できるのですね。
しかし、動物は、直接見るものと鏡に映るものが、同一と分からない、から、自分の姿が鏡に映っていても、自分と認識できない、ということですね。
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