アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

アルカリフォスファターゼという酵素はがどうして石灰化に関わるのでしょうか?本で調べてみたのですが、その理由があまり見あたらず‥。おわかりになる方がおられましたら、どなたか、お教えください。

A 回答 (1件)

動物実験や臨床研究によって、アルカリフォスファターゼ(ALP)と石灰化が深く関係している事は確かめられています。



が、分子生物学的な作用機序については解っていません。
と言うか、未だ研究が進んでいません。

な石灰化抑制因子であるピロリン酸はALPを含む種々のホスファターゼにより速や かに分解されます。
したがって,石灰化におけるALPの役割のひとつは、石灰化抑制因子であるピロリン酸を分解することにあり、抑制因子が分解される事によって石灰化が進みます。

また,ALPは,そホスファターゼ活性により種々の物質から無機リンを遊離し,局所のリン濃度を上昇させる働きが知られています。
その結果,骨芽細胞への分化および石灰化機構に重要な役割を果たすと考えられています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変お詳しくお教えいただき、ありがとうございますm(_ _)m 勉強になります。調べてもなかなか答えが見つからなかったのは、まだ未解明の部分も多いからかもしれないですね。(゜o゜;)

お礼日時:2017/06/01 22:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!