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燃料を燃焼させると熱プラズマの状態になるようですが、このような超高温の気体の温度分布を非接触的に測定するにはどうすればよいのですか。またそのための装置はどこに売られているか教えてください。
理科的な実験を計画しているのですが通常の赤外線レーザーによる方法では気体の温度測定は出来ないとのことなので困っています。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    核融合炉内のプラズマ温度測定はレーザーを使用するというのを聞いたことがありますが、同様な装置を入手して火炎の温度を直接測定することは出来ないでしょうか。

      補足日時:2017/06/06 10:04
  • 実は予定している実験は高圧の酸素・水素混合ガスを高圧容器内で燃焼させ、その圧力と温度の関係式を実験的に確認するものです。予想では温度と圧力が比例するため極めて高温になるはずです。

      補足日時:2017/06/08 06:42

A 回答 (5件)

プラズマの温度であれば、熱ドップラー広がりを確認するのは如何でしょうか。


それ用の市販品はなさそうですが、分光器さえあれば、広がり量は評価できます。
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この回答へのお礼

熱ドップラー広がりを利用する方法を教えて頂きありがとうございます。ただ私は素人なので確認したいことがあります。
①1千万度以上の高温プラズマでもX線分光器などを使用すれば測定できると考えてよいでしょうか。
②このような特殊な測定装置はどこに依頼すれば製作していただけるでしょうか。
なおNo4の方にお知らせしたように実験の受託研究をご検討いただける方の連絡先は rijityou@midorijuji.or.jp ですので同じように教えていただければ幸いです。実験が予想通りであれば新しい方式の核融合発電に結び付くかもしれませんのでよろしくお願いします。

お礼日時:2017/06/09 10:58

その程度の温度なら黒体輻射を利用した輻射温度計で測れます。

探して下さい簡単です。問題は火炎が見えない場合で、水素は燃えても可視領域に発光スペクトルが無いので非常に危険。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
再度調べましたところご指摘のように放射温度計(パイロメーター)でも火炎の温度測定ができる可能性があることがわかりました。しかし再度補足説明しましたように実験は酸水素ガスの燃焼温度測定ですのでやはり放射温度計の使用は困難かと思います。
実験の内容を記載せず申し訳ありませんでした。

お礼日時:2017/06/08 07:01

No.2の2回目です。


申し訳ありません。核融合の世界の知識はありませんでした。
核融合の温度は5000万度を測定する性能が必要のようです。
<単色X線カメラを用いたプラズマ温度計測>といいます。
市販はされていないようです。
大阪大学レーザーエネルギー学研究センターで開発しているようです。
あなたの企業が大阪大学と交流できるのなら問い合わせてみたらどうでしょうか?
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この回答へのお礼

単色X線カメラを使用すれば補足した実験のような高温の火炎でもその温度測定が可能なことを教えていただきありがとうございました。大阪大学には何のつてもありませんが問い合わせてみたいと思います。また実験は全額当方で負担する受託研究として行うことにしていますのでどなたか興味ある方をご存知であれば教えていただければ幸いです。

お礼日時:2017/06/08 07:01

加熱炉の温度測定は火炎に接触した物体部分なら放射温度計で測定できますが、


火炎自体の温度測定は無理と思います。
加熱炉内の熱電対センサーと壁面・物体の放射温度計測定で確認していました。
物体によって放射率調整が必要です。
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放射温度計でしょうか。

二色か三色で温度を計算するのかも知れません。
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