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円安、円高について教えてください。
円安だと輸出が得をするって聞いたんですけど、輸出に力を入れれば円安になるというのは間違いですか?円安と円高と輸出入の関係について分かりやすく流れを教えてください。

A 回答 (3件)

>>輸出に力を入れれば円安になるというのは間違いですか?


輸出先にドンドン日本製品が流れ込む事になり、自国産業を守る為、円高が進行してしまいます。

日本の輸出産業の取引はドルで行なうドル建てが大部分です。
外国から見たら、円建てにすると、日々のレートによって支払うドルの値が一定では無くなり不安定になります。
だから売り側(日本)としてもドル建てにしないと買ってもらえません。


昨日1ドル120円だったとして、1万ドル売って収入得たとすると
ドルを円と交換したら120万円になります。

今日は1ドル100円の円高になってしまったら、1万ドルを円に交換すると
100万円にしかなりません。

つまり、輸出で物を売る場合は、円安の方が得をします。

円高になればなる程、輸出産業が得る円が少なくなります。
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ドル円レートについては、100円/ドルと120円/ドルでは、120円/ドルのほうがドル高(円安)です。



輸出に関する取引貨幣はドルが一般的です。輸入に関しても同じです。
国内原価が同じで取引額1ドルの商品を輸出すると、円収入(売上)は、
ドル高(円安)の場合…120円
ドル安(円高)の場合…100円
ドル高(円安)のほうが20円も増収になります。

輸入の際はこの逆で、取引額1ドルの商品を輸入する場合は、
ドル高(円安)の場合…120円で1ドルを買って支払う
ドル安(円高)の場合…100円で1ドルを買って支払う
ドル高(円安)のほうは、同じ商品でも、20円も余分に支払うことになります。

> 輸出に力を入れれば円安になるというのは間違いですか?
この結果が輸出黒字(貿易黒字)が進む、ということでしょう。
その結果、海外から見れば、「円は安全」となって買い(投資)が増えて円高に進みます。
結果、先の輸出増収が減って、…
このようにして円高・円安にぶれながら均衡が保たれています。

ご参考まで。
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昔と違って、今の日本からの輸出はドル建て50%、円建て40%、その他通貨建て10%ゆえ、円安だからと言って輸出でそんなに得することは無くなりました。

 逆に、日本は資源やエネルギーを大量に輸入しており、決済通貨も円建ては20%のみゆえ、国全体としては円高の方が得になります。
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