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木造軸組工法(2階建て)での床勝、壁勝の各々の特長・優劣を教えてください。

A 回答 (2件)

床勝ち=最近はやりの根太レス工法はこうなる事が多いですね、


剛床仮定が成立するので水平構面が強く耐震性向上に寄与します。
余計な部材(火打ちや根太)が無いので床先行施工で安全性も高いと思います。
筋交い周りがちょっと面倒かも知れませんが床勝ち用金物がでてますので
改善されてます、給排水配管等の貫通部位での補強根太忘れると床鳴りの
原因になることも。又、床段差が付けにくいことも弱点っていえば弱点かも。
壁勝ち=昔ながらの根太有り、火打ち工法が主にこれです。
水平構面が弱いのが最大の弱点。
又、床下からの通気止めが面倒です。
床段差が付けやすく畳t60使っても板間とフラットにするのも楽。
根太レスだと大引きを剛床に収めるのに苦労するけどこっちはOK。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。詳しく解説してくださり、参考になりました。

お礼日時:2017/06/19 19:38
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