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障子紙用のりに関しての質問ですが、昔はでんぷんのりという袋に入ったのりを水で薄めて、刷毛で塗り障子紙を貼っていましたが、10年程前から便利なチューブ式で貼るようになったんですが、でんぷんのりより剥がれにくいような気がします。成分が違うのですか? それと、剥離剤が販売されていると言うことは、やっぱり、水では剥がれにくいということなんですか?
専門的知識のある方へ回答をお願いします。

A 回答 (1件)

チューブ式の障子用のりの成分は、今もでんぷんですね。


昔に比べ剥がしにくく感じているとしたら、以下のような原因が考えられます。
1)昔は水で希釈して、刷毛で塗っていた。今はチューブで刷毛を使用しないので、
  昔よりも濃い状態で塗っている。
  それ故、昔に比べたくさん糊が付いているので、剥がす時に霧吹きの水がたくさん必要で、
  浸透するまでの時間が多くかかる。
2)障子紙に耐水加工が施されるようになり、昔よりも霧吹きの水が糊に浸透しにくくなっている。
  よって、霧吹きの量も多く必要で、浸透、糊の膨潤まで時間がかかる。

成分は昔と同じでんぷんなので、しっかりと霧吹きをして、放置時間を長くして、糊を十分膨潤させれば、昔のように簡単に剥がれると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同じ、でんぷんのりなんですね!
ただ、濃いだけなのか?

お礼日時:2017/07/15 21:07

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