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私は、少し感情的になってしまうところがあります。

感情的にならない人って素敵だなと思い、そういう人になりたいと思ってるんですが、一方で、自分の気持ちに正直に・・・という言葉も目にします。
 
感情のコントロール方法などの本も売ってるなか、自分の気持ちに正直に・・・というのは、なんだか矛盾してるような気がするんですが、皆さんはどう思われますか?

A 回答 (5件)

「自分の気持ちに正直に・・・という言葉も目にします」


⇒このサイトでも、そのようにアドバイスする回答は数多くみられます。

でも、そういうアドバイスは無責任です。
何故ならば、そういうことでは問題解決できないからです。
問題解決しなくてもいい、ではアドバイスになりませんからね。

自分に問題があるのであれば、よく自己分析して、改善が必要なことは実行しなければいけませんね。
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感情的になる、とよく言葉にするけれど、正確には「(過剰に)感情表現してしまう」ですよね?。


「過剰に」と「表現」というのが抜け落ちている。
つまり、過剰すぎなかったり、反射的でなかったりするならば、感情には波があっていい、ということです。

いろいろな対処法とか、矯正法とかもあるとは思うけど、私は「それはそれでいい」と思っているほうです。
感情の起伏は、たくさんの経験を積んでいくことで、自然と直ってきます。
例えば、前の車が遅くてイライラするとき「速く走れよ!」と言ったところでしょうがない。
現実からすれば、信号機があって、その前にもたくさんの車が同じ道を走っているのだから、結局そう目的地に着く時間は違わなかったりします。
これなどは、そういった経験があればこそ、わかる現実ですよね。

怒りには理由があり、その「理由」が解決可能ならば、怒る必要はなくなります。
悲しみや苦しみも同じことです。
喜怒哀楽すべて「理由」に辿り着ければ、いたずらに激する必要なんて無くなってしまうのですよ。

感情的になることを避けるのではなくて、感情的になる「理由」について、その原因に辿り着くこと。
心のどこかに、覚めた自分を持つことです。
繰り返していく中で、自然と落ち着いた、丸い人間になれますから。
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「自分の気持ちに正直に」というのは、この言葉だけを取り出して、鵜呑みにしてはいけません。



もしも、誰も彼もが場所も立場もわきまえずに、「自分の気持ちに正直に」行動したら、人間社会は成り立ちません。

ちょっとした例をあげれば、たとえばわたしが高級フランス料理店で食事したとします。

食べ終わって、支払う時に金額を見て、「うーん、たしかに、美味しかったけど、3万5千円は高いよ、3万円位の味だな~」という気持ちになり、正直に「美味しかったけど、あの料理は3万円が相応だ。3万5千円の価値はない!」と言い出したら・・・だめでしょ?

そうじゃなくて、
世の中には、人の顔色や人の意見、人からの評価が気になって気になって、いつも人の意見に同調して、自分が損する展開にも作り笑いで「うん、いいね、僕もそれがいい。」としか言えない人がいるのです。

正直に自分を出せない結果、抑うつ状態になり、世間が怖くてたまらなくなる。
心の中は、不完全燃焼だらけ。しまいには、自分がホントは何が好きで、何が嫌いかさえわからなくなる。
そして、「何を好きになるべきでしょうか?」と人に聞かないと、何も判断できない「自己喪失」に陥り、自分の気持ちを失ってしまうのです。
そういう人や、その予備軍は、まず、「自分の正直な気持ちを見つけ、自分に向き合うこと」が自己改善の第一歩なのです。

そういうことに悩んでいる人が結構いるのが、今の日本の社会です。
だから、「自分の気持ちに正直に」といったフレーズが啓発本に溢れるようになる。
自己を失いかけている人への「処方箋」です。

それと逆に「感情的になってしまうことを悩んでいる人」は、「自分の気持ち」が十分にあり、正直に表現しすぎることを悩んでいるのですから、「自己喪失者向けの処方箋」は該当しません。

処方箋は症状に合わせたものを選ばなければ、効き目がないどころか、逆効果になります。
のぼせ症の人に冷え性の薬を飲ませたら、のぼせ過ぎて血圧が上がって倒れてしまうかもしれません。

薬と違い、本などは、売り上げをあげるために、できるだけ多くの人に買ってもらいたいので、「のぼせ症用」か「冷え性用」かをハッキリさせず、あたかも「万人向け」であるかのような装いをしています。
しかし、「万人向けの薬」は、毒にも薬にもなりません。

自分の症状、悩み、欠点を把握して、自分にあった処方箋を見つけてください。
それが、自己改善の第一歩です。
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感情的になるって普通の事ではないでしょうか。


私達、生きているのですから。
人間皆が感情のコントロールをしてしまったら何の個性もないロボットと同じになりますね。

自分の気持ちを表現する事で、文学、芸術等が生まれるのだと思います。

でも、自分の気持ちに正直になるって簡単なようで意外と難しい事かもしれません。
大人になると、周りばかり気にするようになりますから。
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感情的にならない、それは人間ですか?感情がなければ、生きてる意味もなくなると思いますが。


個人差で喜怒哀楽が激しい人は沢山います。
感情なかったら、生きる屍ですよ。
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この回答へのお礼

感情を無くすという意味ではないです。
おっしゃる通り、喜怒哀楽が激しい…といった方が正しいかもしれません。
イライラして怒りっぽいとか、感情に振り回されるといった感じです。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/07/26 14:14

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