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「有酸素状態では、ミトコンドリア内でアセチルCoAに変換され、TCA回路により36個のATPが生成される」という記述が生理学のテキストに記載されているのですが、高校の生物の教科書はクエン酸回路では2分子のATPが生成されると記述しています。
どちらが正しいのでしょうか。

A 回答 (2件)

「TCA回路だけ」でできる ATP は多くないです. TCA回路の産物を使ってさらに電子伝達系→ATPシンターゼを動かすことで最終的に 36個 (くらい) の ATP を作り出しています.



ついでにいうと, TCA回路の前の解糖系で差し引き 2個 ATP を作るので全体としては 38個 (くらい) の ATP ができるわけです.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/08/16 15:18

2分子の方は何かの間違い。

TCA回路ではNADHやNADPHも出来ますがこれらから三つづつのATPが出来るので、総計すると多くなります。GTPも一つ出来るはず。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/16 15:19

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