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ある本を読んでいたら、次の文章に出会いました。
<日本人が今まで懸命に築き上げてきた平和と繁栄の“おつり”によって独身者は結婚せずにいることが可能なったかもしれません>

最近、独身者が増加していますが、その理由は何でしょうか?
1、引用したように、結婚せずにいることが可能になったから、でしょうか?
2、逆に、社会の状況において、結婚しずらくなったから、でしょうか?
3、社会に関係なく、独身の方が、家庭に縛られず生活(人生)を興ができるから、でしょうか?
4、その他
識者は、どのように分析されていますか?

A 回答 (16件中1~10件)

不景気による、将来への圧倒的な不安。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<不景気による>
ということですね。おそらく、収入(二人分の生活費)のめどが立たない、ということしょうね。

お礼日時:2017/08/16 12:22

不況だからですね、結婚し子供が出来たら大きなお金がかかります


一人ならば生活は安定する
出会いのきっかけも多い通信社会、性的欲求は解消できる
悲しい世の中ですね…
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
子供を含めた家族分を、二人で確保できない、という経済的な不安ですね。

お礼日時:2017/08/16 12:26

1人の方が気軽だから。

我慢をしてまで他人と居たくない人間が増えたから。2世帯住宅の上に1世帯が位置し、更にその上に独り者が位置する。ピラミッドの頂点。

良くも悪くも。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
大家族→核家族→独り者と、気楽さ(煩わしの逆)が大きくなったのですね。おそらく、相互の助け合い(援助・協力)の必要性が、次第に少なくなってきたのですね。

お礼日時:2017/08/16 12:33

park123さん こんにちは



一番の原因は、女性の自立です。
女性も男性と同じような収入が望めるようになってきたことです。
収入の多い女性は、自分より収入が多い男性を探しています。
そして、自分がやりたいことをしているうちに結婚適齢期を過ぎてしまい、独身で終わってしまうようです。
後は、独身になるような女性は両親との仲が良いので、寂しさを感じないということ等です

解決方法は、早期の親離れと老後の孤独を意識できれば、子孫を残すことは可能かもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
女性側の原因を挙げて頂きました。
1.高収入の女性に見合う男性が見つからない。
2.自立している女性は、結婚適齢期を過ごしがち。
3. 両親と生活している女性は、異性との温かみを特に必要としない。
自立してきた女性の生き方ですね。

お礼日時:2017/08/16 12:47

世の中の物質面の進歩による威力の振幅が大きい状態の中で


立ち遅れた精神面における未熟な価値観によって
その威力が立場の弱い人間に集中してしまいがちな現実というものがあって
そうした弱者は結婚どころではなく
独身の選択を余儀なくされているという面もあると思います。

その立場の弱さというのは
既存の必ずしも普遍的であると言い切ることのできない
枠組みの中における弱さということで
現状の弱者が悪いということではないと思います。

そしてそうしたいわれのない弱者に対する受け皿の懐の広さ
というものが一つの進歩の選択肢の候補として
萌芽していると考えてよさそうな気がします。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
難解なるご高説のため、私が理解(誤解も含め)した様子を書きます。
<物質面の進歩>により弱者(若者)に圧力が掛かる。
弱者は、普遍性に乏しい社会(枠組み)のなかで発生した。
そして、弱者の受け皿として、独身者の増加に繋がっている。
(自分で書いていても、辻褄が合っているのか、分からぬ)

お礼日時:2017/08/16 16:36

自民党政権が、消費税(均等税率)導入・増税


する代わりに、法人税・所得税(累進税率)を
減税(金持ち優遇)、非正規雇用の拡大、社会
保障の受益者負担増など、貧富の格差増の最大
の被害者は若者であり、車の所有者が減ってい
るように貧しくなり、結婚できなくなっている。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<貧富の格差増の最大の被害者は若者>
なのですね。すなわち、若者は、
<貧しくなり、結婚できなくなっている>
のですね。社会の悪いしわ寄せが、若者に直撃しているのですね。

お礼日時:2017/08/16 19:30

日本の場合は、外国と違って、結婚率と出生率が密接な関係を持っています。


つまり、婚外子が極端に少ない社会と言う事です。
ほとんどの場合は、子供が出来たら、結婚という方法を選択していると言う事だと思います。
なお、子供のいない夫婦もいますから、原因は別として、子供が欲しいから結婚すると言うわけでも無いです。
このような状況から、社会状況と言うより、子供ができる状況が少なくなっていると言う事は言えると思います。
つまり、交際相手がいて結婚しない人もいるでしょうが、多くは交際相手がいない状況が増えていると言う事だと思います。
フランスなどでは、婚外子に対する社会保障を厚くする事によって、結婚数が増えなくても、出生率を上げる事に成功しています。
ただし、日本の状況では、そのような政策を行っても、効果が上がる可能性は低いでしょう。
まずは、男女のパートナーを増やす方向の政策が必要だと言う事です。
また、男性の未婚率は、女性の未婚率よりかなり高く、生涯未婚率は2倍以上です。
この事は、女性の未婚者は、離婚経験者が多い事を意味し、結婚願望が皆無だったわけでは無い事を意味します。
ここら辺は、結婚が自由恋愛による事が過半になってきた事と関係するでしょう。
日本の男性は、女性に結婚相手としての魅力が少ない人が増えていると言う事だと思います。
逆に言えば、女性目線での結婚相手の条件に合致する男性が少ないと言うのが、実態かもしれません。
それ以外に心配なのは、男女共、交際経験が一切無いと言う層も増えている事です。
こう考えると、国策としては、男女交際推進が正しいのでしょうが、日本人がそのような政策に適合できるかどうかは不明ですね。
テレビアニメで放映中の「恋と嘘」のように、国家が16歳の時点で、男女のカップリングを行い、結婚へ誘導するように、教育するなどの政策が必要な未来が、いつかやってくるのかもしれません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました、
本来、男女の未婚率はほぼ同率でしょうが、女性の方が低いのは、離婚が高い(一度は結婚した女性が多い)ということですね。すなわち、男性の初めからの独身者が多い、ということでしすね。これは、
<女性目線での結婚相手の条件に合致する男性が少ない>
ということに由来するのですね。(私は、女性の方が、マスコミなどの影響に著リ、結婚(相手の男性)に高い夢を抱きやすい、のかなと思いました)

お礼日時:2017/08/16 16:56

冷蔵庫洗濯機の低価格化、加工食品の大量生産化、宅配便の普及、商店営業時間の深夜化などの複合要因と、雇用における男女同権が原因です。



しかし、子供を育てることの重要性と、老後を一人で過ごすことの寂しさをよく理解している人は、幾ら便利な世の中になっても、結婚・出産・育児を実行したうえで老人になります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
1.主に男性にとって、独身でも生活に支障が少なくなったのですね。(質問の冒頭で引用したように)
2.女性にとって、男女同権による影響。所得は増え、結婚に頼らなくても生活できる、仕事に重心が移ったため、家事の時間が取れず、主婦業を望めない。
社会の変革によるのですね。

お礼日時:2017/08/16 19:25

理由は一つではありません。



こういうのは、社会学者が専門的に調査して
おりまして、次のような原因が挙げられています。

その中で、最も基本的なのは、結婚せねばならぬ、
という規範が崩れてきたからだ、としています。


1,必要性の減少
・女性の社会進出が進み、結婚しなくても生活
 出来るようになった。
 元来、女性は、自分よりも高収入、高学歴の男との
 婚姻を望む傾向があるが、女性の高収入化、高学歴化
 により、対象となる男が制限される結果となった。
・男の方も、家事の家電化、コンビニ、風俗などが整備され、
 あえて結婚する必要性が減少した。

2,価値観の変化
・結婚するのが当然という価値観が崩れた。
・かつては見合いが主流だったが、現代では
 恋愛結婚が原則となったため、恋愛難民が
 出現した。

3,経済の停滞
・非正規社員が増え、妻子を養うことが難しく
 なった。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
1.女性の高収入化により、単に経済的に結婚、へ必要が薄れた。
  女性の地位の向上にともない、自分に釣り合う男性が見つけにくくなった。 
  男性も独身のままで、生活に困らなくなっ。
2.結婚しなければならない、という意識が薄れた。
  恋愛結婚により、それに乗れない難民が発生。
3.雇用状況が悪くなり、おもに男性は妻子を養う収入が心もとくなった。

原因の多くは、個人起因によるものでなく、社会の影響ですね。独身当事者は、やるせない気持ちでしょうね。

お礼日時:2017/08/16 19:24

確かに、40代、50代でも終身独身の男女はとても多いですね。



書かれている4つの理由は。どれも当てはまるでしょうね。

最近は、結婚せず(戸籍を入れない)に子供を作り、育てているケースもあります。
そうなると、それは実質的に”結婚”ですね。

また、パートナーという形態も多くなっています。
つまり、恋人より少し進んだ形態の二人ということですが、それも実質的に”結婚”でしょうね。

また、60代、70代でも離婚や死別での独身男女もとても多くなっています。
これらの人たちの恋愛は、若い人達に負けず劣らず多いです。

社会が成熟すると、多様な生き方ができるので、戸籍を入れる結婚だけが正しいとはいえないのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<社会が成熟すると、多様な生き方ができるので、戸籍を入れる>
場合だけが、結婚とは捕らえられないですね。二人が、旧来通りの結婚状態でありながらも、統計上の結婚にカウントされないようなことがありますね。従って、統計上の独身率は、下がるのでしょうね。名目に囚われない結婚が流行ってきていますね。
別な視点から論じて頂きました。

お礼日時:2017/08/17 19:35

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