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よく食べないダイエットは筋肉が減り痩せにくくなるって聞きますが、実際仰天ニュースなどを見ると食べなかったらどんどん痩せたと言っていました。
一体これはどういう事ですか?
わかる人お願いします!

A 回答 (9件)

>よく食べないダイエットは筋肉が減り痩せにくくなるって聞きますが、



間違っています。
食べなければ痩せます。

人の体にもスマホの省エネモードのように、痩せるとそれに抵抗してエネルギーを節約する機能があります。
しかし、だからと言って生きている限り必ずエネルギーは使うのだから、いくら省エネになろうと太りやすくなろうと、それでも食べなければ必ず痩せていきます。

>実際仰天ニュースなどを見ると食べなかったらどんどん痩せたと言っていました。

これは当たり前のことです。
食べないダイエットで逆に太るというのは、一時的に食べないで痩せて、太りやすくなってきたのにまた前のようにたくさん食べるようになるからです。前の食事量に戻れば、必ず前のように太るのは当たり前なんですが、極端な食事制限で特に代謝が低下している後に急激に元の食事に戻せば、前よりもさらに太ることがあるというだけです。
そのままずっと減らしたままの生活をしているなら、前のように太ることはありません。


それから、

食べないダイエットで痩せても、運動しながら痩せても、必ず脂肪も筋肉も両方とも減っていきます。
脂肪だけが増えて筋肉が減ったり、筋肉が減って脂肪だけが増えるようなことはありません。
筋肉と脂肪は、痩せるときは一緒に減るし、太る時も一緒に増えます。

ただし脂肪を多めに落として、筋肉をあまり落とさない痩せ方があります。
それは時々強い力で筋肉を刺激しながらダイエットすることです。

筋トレしたり激しい運動をしたり、「今の筋肉量が必要なのだ」ということを体に覚えこませることで、食事制限をして筋肉が分解されて減っていくのは食い止められ、減るはずだった筋肉の代わりに脂肪がより多く減ります。どのぐらい筋肉を残せるか、脂肪を優位に落とせるかは、筋トレの質次第です(筋トレの量ではありません!強さ次第です)。負荷が高ければその分筋肉が落ちるのを食い止められるし、軽ければ軽いほど効果は低くなります。


また、運動して痩せても、食べないダイエットをして痩せても、
必ず前よりは太りやすくなります。

ダイエットして体が軽くなったり、細くなったりすれば、心臓やその他の内臓もラクになりますから、基礎代謝は低下しますし。それに、体が軽くなれば、日常生活も運動するのも楽になり、エネルギーが少量で済むようになります。そのため、痩せたらその体重に合わせて食事量も前より減らしたまま生活しなければ、すぐ太ります。


運動して痩せれば太りにくくなるという事はありません。
運動というのは脳の働きを活発にして、ストレスによる不必要な間食を防いだり、根本的に乱れた生活を正していく効果があります。痩せる生活を習慣づけることができるために、リバウンドしてしまう確率を大きく下げるのです。単にエネルギー収支だけを計算したら、運動なんて労力に見合ったカロリーは消費できないのですが、根本的に痩せやすい性格や習慣を手に入れる手助けとなります。


●痩せる方法
→できるだけ食べないこと。食べる量を減らすこと。

痩せれば痩せるほど痩せにくくなるのは当たり前なのでしかたがありません。それを嫌がっていたら痩せられません。食べないで逆に太ることはありません。


●筋肉をなるべく減らさず、なるべく脂肪を多く落とす方法
→筋トレをしながらダイエットすること。

強い負荷でやるほど効果があります。運動を軽めにして運動量を増やしても意味がありません。出す力の「強さ」が大事。
ただ痩せるだけなら食事制限で十分ですが、脂肪がなかなか落ちないので綺麗に痩せません。筋トレを並行して行う事で、筋肉より脂肪が落ちる状態を保ちつつ、食事制限をするのです。


●辛い食事制限を続ける方法
→適度に有酸素運動などもやって、脳の働きを正常に保つこと。

有酸素運動は痩せやすい運動でもないし、脂肪が落ちやすい運動でもありません。すべて迷信です。
ただしどんなに運動が苦手な人でも、運動をしていないと心を病んでいきます。運動不足が過食やうつや無駄食いにつながる場合もありますので、適度に運動することで、生活を改める手助けとなります。


結局食べなきゃ痩せるのが真理なのですが、日本には食べ物はどこにでもあふれていますし、ずっと食事制限を続けることなどできません。だからいつか我慢の限界がきて、前のように食べ始め、その時太ってしまうのです。食べないダイエットが良くないのは、そのためです。それを予防するために、食事制限は無理せず、その場しのぎのことなんてせずに、一生辞めないつもりで長期的にならなければなりません。
そして、食事制限だけのダイエットは成功率が1割にも見たいこと、運動と併用したほうが成功率は4割程度まで上がる統計があります。運動はあまりエネルギー消費量は多くはないのですが、現実に痩せている人はやっています。
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基礎代謝を増やす=筋肉量の増加。


と言われてきましたが、そんな事はありません。
脂肪も筋肉もほぼ同じ基礎代謝です。(筋肉の方が若干上)

人間の体は、食べ物からエネルギーを得ています。食べ物です。
食べ物の量<基礎代謝+運動量 となると脂肪が消費されて痩せます。
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絶食し餓死寸前になるとガリガリに痩せ細るので、食べないと痩せ細るのは確かです。

もちろん健康も害します。

問題はそこまで行かないダイエット(減食)の場合です。
食べる量を減らしていくと、上述のように減量して行くわけですが、それは体脂肪量が減るだけではなく、実は筋肉量も落ちます。筋肉は私たちの体格(体重)を支えるのに必要な量に自然と落ち着いて行くからです。
しかも私たちの体重を構成するのは、超おデブさんを除いては、体脂肪よりも筋肉のほうが多いので、減食で体重を減らすと、超おデブさんを除いては体脂肪よりも筋肉のほうが多く落ちます。これはふつうに筋トレしていても防げません(ボディビルのような特殊な筋トレをしない限り)。

そうなるとどういう結果を招くかと言うと、基礎代謝量が落ちます。筋肉1kgあたりの基礎代謝量は13kcal、体脂肪1kgあたりの基礎代謝量は5kcalなので、筋肉量が減ると体脂肪量の減少以上に基礎代謝量が激しく落ちるわけです。つまり省エネの体になるわけで、これは言い換えるとダイエット(減食)だけで減量すれば、太りやすく減量しにくい体質の体になるってことです。

そういうわけで「よく食べないダイエットは筋肉が減り痩せにくくなる」んです。そうならないように、減量するのはダイエット(減食)だけによるのではなく、運動も取り入れないといけません。ただし、先に書いたように、スポーツジムでふつうの筋トレをしている程度では、減量に伴って筋肉量もそれなりに落ちます。ですがその程度はなるべく抑えられるわけです。
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体質にもよります

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体重という面ではめっちゃ落ちるでしょう。

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正確には食べないダイエットは「一時的」には痩せます


しかし筋肉が減るので必ずリバウンドします
リバウンドして体重戻っても筋肉が減ってるので太りやすい身体になってます
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珍しいから、あんな下らん番組に登場する



どこでも誰でも起きる現象なら登場できないな

人間は機械じゃないので時々変な現象が起きるが、例外的な話を誰でも起きる現象と勘違いするのは・・・・
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仰天ニュースに出るような人は元々が異常な食欲だった人ばかりです。


それに食事制限だけでなく運動をして痩せた人が殆どだと記憶してますが。
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元の肥満度にもよりますが、食べないダイエットは脂肪ではなく筋肉が減ります。


で、筋肉は脂肪よりも重いのでいったんはどんどん体重が落ちますが、脂肪が増えた体は代謝が悪くなって痩せにくくなります。
また食べないダイエットは長く続けることができません。食生活を元に戻した場合、体の代謝が以前よりも落ちているのでそれまで以上に太っても不思議ではありません。
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