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プリンターで写真(光沢紙)を印刷しますが、その仕組みはどうなっているのでしょうか?

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



仕組みなんて大雑把に聞かれても答えにくいですね。
現在販売されているプリンタで写真が印刷できるものは、インクジェットプリンタと、昇華型プリンタでしょう。
それぞれ構造は変わります。

まず、大きな前提なのですけど、人間の目は、あまりにも小さい点は見えません。
限度としては、300dpi~360dpiと言われています。

dpi というのは「ドット・パー・インチ」の頭文字で、1インチにどのくらいの点を打ち込むかという数字です。
パソコンなどで使う色は約1677万色表現できますが、360dpiの密度で1677万色の色の点を配置できれば、人間の目にはきれいな写真に見えます。


色を表現する場合、テレビやPCのモニタなどの場合、光の三原色を使います。R.G.B(赤、緑、青)の3色を使い、全色を混合すると白になり黒は表現できません。
プリンタなど印刷する場合は色の三原色となり、C.M.Y(シアン、マゼンタ、イエロー)の3色を使い、全色を混合すると黒になり、白は表現できません。

三原色のそれぞれの色を、256段階に調整できるようになっていて、256×256×256で、約1677万となるわけです。


機械的な仕掛けの話は、こういうことが理解できた後の方がいいんじゃないかな?
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インクジェットプリンターであれば、インクを細かく用紙に吹き付けます。

シアン、マゼンダ、イエローの3原色だけでも細かくドットを打ち込むことでフルカラーの写真になります。
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