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マクロ経済が全然わかりません( ; ; )
設備投資についてです。
投資は、利子率が収益以下の時実行するんですよね?

ここで利子率が7%、設備の価格が30、収益が33のとき実行するか、という問題で、
答えが33/1+0.07が30より大きいため実行するとあります。

この利子率がよくわかりません。
この利子ってだれに払うんですか??

A 回答 (3件)

設備投資するとき、その資金を企業は①銀行で借りるか、②社債を発行するか、③自己資金で調達するか、のいずれかです。

①と②の場合、企業は元金プラス利子を返済する必要があり、それを収益から返済するので、少なくとも収益が30×(1+0.07)=32.1より大きくないと、設備投資する価値はありません。質問の場合、収益は33と32.1より大きいので、実行に値するのです。
では③の場合はどうでしょうか?一見すると、自己資金なので、金利を払う必要がないので、少なくても設備費用30をカバーするだけの収益があれば設備を購入してもいいように見えますが、そうではありません。いま、金利7%で運用することのできる物件・資産があるなら、それに投資するなら、少なくとも32.1の収益をえることができるので、やはり設備投資をしても収益30を得るのでは満足できないのです。設備投資するからには、すくなくとも32.1より大きな収益を得る必要があるのです。
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No.1です。



> つまり設備投資とは、機械、設備を借りるために銀行からお金を借りることという理解であってますか?
設備を借りる(リースやレンタル)ならば、月払いなので、銀行から借りる必要は無いでしょう。
設備を購入するならば、銀行から借りるか自己調達になりますが、いづれでもその回収が必要す。

> そしてある程度収益が得られた時に銀行にお金を返す際に、…
利益が得られたら、と言う考えでは信用が得られず、事業は成り立ちません(借りる方も貸す方も)。
定期的に一定額ずつを返す必要があり、その出所が利益になります。
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設備を新たに導入する場合は、その資金を銀行から調達し、その借入返却時には利子が必要です。


この返却期間が10年である場合は、毎年の返却額(利子を含む)以上の利益が必要です。
或いはその設備の減価償却(含む利子)が10年である場合でも、毎年の減価償却費以上の利益が必要です。
いづれでも、利益が不足すれば、その年は赤字になります。つまり、過剰な設備投資、と言うことです。
この期間の利益総額>設備投資額と言う関係がご理解できるならば、
ご自分で関係式をたてられるはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
とてもわかりやすかったのですが、つまり設備投資とは、機械、設備を借りるために銀行からお金を借りることという理解であってますか?
そしてある程度収益が得られた時に銀行にお金を返す際に、実際に借りた金額プラス利子によって加えられた金額を払うということですか、

お礼日時:2017/08/30 15:50

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