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横浜地下鉄ブルーラインの快速を待避線とかあらたに作ってスピードアップと増発出来ないですかね?

A 回答 (3件)

あなたが建設費と運行経費を負担すれば出来るでしょう。

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私鉄等と相互乗り入れを除き、地下鉄の多くは第三軌条集電であったりゴムタイヤによる案内軌条で、駅間の短さもあり、高速運転より加速減速性能重視の車両を投入しています。


最高速度も平均70Km/h程度です。
また、緩急運転をしようとするなら、高密度運転はできなくなります。
無理に高密度運転しようとするなら、緩行列車の後をのろのろ走るしかありません。

つまり、最高速度の低さと相まって急行運転での時間短縮効果が薄いので、設備投資と比較すれば、メリットにはならないのです。
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こんばんは。



他社ではありますが近隣の鉄道会社に勤めて居ります。

プロの見立てだと、精一杯工夫して現在の姿です。
余程の予算を組まない限りは出来ないと言うのが回答になります。
出来るのでしたら、最初からやっています。

増発なり速達性向上を意図するなら、現行の待避している上永谷と新羽の中間に、それ相応の設備を作る必要があります。
実際にやるとなると、本牧方面への分岐を意図した構造で、2階建ての関内駅が妥当とは思いますが、地下鉄ですから地面を切り開いて、土を掘り出し、深夜時間帯に現行線路の壁を壊すような工事が必要です。

そのお金、誰が出すのでしょう?
市営地下鉄の収支を御覧いただければ一目瞭然です。
いや、そのお金を出せるのでしたら、運行形態が違った形になっています。

質問者様のなかではベストをお求めだとは思いますが、実際の場面ではベターでモノを進めないと理想の空論で終わってしまうのです。
快速運転実施も、理想は別にあれど、ベターで工夫したからこそ実現したのです。

待避線が作れないから今の姿なのですし現行の設定本数なのですよ。
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