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補助高架水槽の役割は
スプリンクラー設備の管内をすべて水で満たし、非常の際すぐに放水できるようにするためのものでしょうか。
点検の際、逆流するかみるのですが逆流することなんてあるのでしょうか。
愚問かもしれないのですがお分かりになる人どうか教えてください。

A 回答 (2件)

俺の知り合いで西新宿のマンションオーナーのマンションの屋上に給水タンクがあり一年に一回点検が必要だか、そこに○○があって警察沙汰になった怖い話を思い出したり。

18歳位の女の子だったらしい。
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この回答へのお礼

そういうこともあるんですね。

滅多に人がこないところを選んでという感じでしょうか。
関係者じゃないと普通そこは選ばないですよね。

ご回答有り難うございました。

お礼日時:2017/10/02 00:50

消火設備用の補助高架水槽ですね。



これは「非常の際にすぐに放水できるようにする」ためのものではありません。水を満たしておいた方が配管が長持ちし、放水時の衝撃が和らぐからです。とくにSPはヘッド付近の二次圧がとんでもなく高いので、高架水槽からの水圧で放水することはまったくありません。

質問者様の地域が分かりませんが、東北地方や山間部などに行くと、SPや消火栓などは「乾式」または「開放式」と呼ばれる、常時水を張っていない配管が使われます。常時水を入れてあると、凍結で破裂の恐れがあるからです。しかし、乾式の場合錆が発生しやすくなり、比較的早い時期に配管に亀裂や穴が生じます。
それを予防するのが、高架水槽です。

で、逆流することがあるのか、と言われれば「あります」10年以上経った建物だとそれなりにあります。理由は「高架水槽手前のチャッキ弁がおかしくなるから」です。

チャッキ弁はほとんどがバタフライ弁で簡単な作りのため、長年使っていると錆などで完全に閉まらなくなることがあります。こういう状態で放水すると、ポンプからの圧力で逆流してしまい、放水時の適正圧力や流量を確保できないことがあるのです。

また、場合によっては高架水槽に圧力がかかり、破裂することもあります。(ここまではあまりないですが、1件だけ有った、と言う話を聞いたことがあります)逆に、ポンプの圧送でチャッキが固着し、高架水槽から落水圧がかからなくなることもあります。ポンプ試験時は逆流だけでなく、試験配管などから放水して、落水があるかどうかを確認することも必要です。
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この回答へのお礼

天才やな

ご親切に教えて頂きまして有り難うございました。
教えて頂いたことを理解できるまで勉学に努めたいと思います。
本当に有り難うございました。

お礼日時:2017/10/04 20:57

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